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2011/09/17

スポンティニアス/アルバート・マンゲルスドルフ・ミーツ・マサヒコ・サトー

Albertspon
またEnja紙ジャケ旧譜に戻りたいと思います。’71年の録音のフリージャズ。現代のフリー・インプロヴィゼーションと違って、当時はメチャクチャと紙一重のものもあったりして、それが淘汰されていって聴くべきフリーが残っているという感じだと思うのですが、このアルバムはいい感じで進行して、絡み合っています。この年代で海外のミュージシャンと対等にフリーで渡り合っている佐藤允彦もスゴいですし。当時としてはかなり先端を行っていたのでは。ただ、曲ごとの差というのは、やはり分かりづらい面も持っているかな、とも思います。しかし、こういう盤まで紙ジャケ化したのは、’07年当時の日本はまだまだマニアックだった、ということでしょうね。今みたいに国内盤CDの売り上げが下がってくると、企画が通らないかも。


スポンティニアス/アルバート・マンゲルスドルフ(Tb)・ミーツ・マサヒコ・サトー(P、Modulator)(Enja)
Spontaneous/Albert Mangelsdorff(Tb)(Enja) - Recorded November 1971. Masahiko Sato(P, Modulator), Peter Warren(B), Allen Blairman(Ds) - 1. Voices, Noises, Lungs'N'tongues Strings And Things 2. Roots To Moods 3. Ludwig Van Watches 4. Cosmopolitans 5. Almapela[Bonus Track]

4曲をそれぞれのメンバーが作曲していて、1曲目がアルバート・マンゲルスドルフ、2曲目がアレン・ブレアマン、3曲目がピーター・ウォーレン、4曲目が佐藤允彦作。5曲目はボーナストラックで4人のフリー・インプロヴィゼーション。ただ、差はあまり分かりませんが、自由度は高いながらもアップテンポの4ビートから叙情的なバラードを経由してギンギンのフリーになる1曲目、1曲目とは途切れているけれどもその引き続きで、ある程度の秩序とドラマ性を保ちつつフリージャズが続いていく2曲目、ドラムスのプッシュとワンコード的な進行でスリリングなソロが展開する3曲目、静かな展開で徐々にふつふつとソロがわき上がって盛り上がる4曲目、即興演奏の割には他の曲とあまり変わらないで、むしろ統制がとれているような5曲目。(07年8月22日発売)

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