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2011/09/24

Navidad De Los Andes/Dino Saluzzi/Anja Lechner/Felix Saluzzi

2204
ECMの新譜。ただ、New Seriesではないからジャズの範疇に入れただけで、インプロヴィゼーションはあるのだろうけれども、聴いた感じ、乾いたタンゴとクラシックの間のボーダーレスな世界です。ディノ・サルーシとAnja Lechnerが共演するアルバムは過去にもあって(その時はデュオ)、はじめての経験ではないけれど、そのサウンドにはとりこになってしまいます(あくまでも個人的感想ですが)。ベースとか他のリズム楽器がない中での、にじみ出て来るようなうっすらとしたタンゴの味わいというのも、なかなかいいもんです。ちょうど前作の録音時の様子はDVDのドキュメンタリー(Sounds And Silence/Travels With Manfred Eicher(DVD))でも観ることができます。


Navidad De Los Andes/Dino Saluzzi(Bandoneon)/Anja Lechner(Cello)/Felix Saluzzi(Ts, Cl)(ECM 2204)(輸入盤) - Recorded July 2010. - 1. Flor De Tuna 2. Sucesos 3. Fragments 4. Son Qo'nati 5. Requerdos De Bohemia 6. Gabriel Kondor 7. El Vals De Nostros 8. Candor/Soledad 9. Variacions Sobre Una Melodia Popular De Jose L. Padula 10. Ronda De Ninos En La Montana 11. Otono

(11/09/23)題は「アンデスのクリスマス」。全11曲中、5曲目以外はディノ・サルーシの作曲ないしは共作です。インプロヴィゼーションはあるのだろうけれど、いわゆるジャズ度はなく、乾いた静かな南米のアルゼンチンの音楽とクラシックの融合のサウンドで、こんな落ちついた世界があったのか、と気付かせてくれています。リズム楽器がないので、タンゴ色も希薄だし、やはり内側を向いていて、思索的な雰囲気です。時々彼らならではの盛り上がりはありますが、クラシック的というか現代音楽的というか、そんな感じ。その中では4、8曲目がタンゴ的に割とストレートにサウンドを表出させています。5曲目は他人の曲(’35年作曲のタンゴ)をディノ・サルーシがアレンジしたものだけど、タンゴとクラシックの間のボーダーレスな世界。

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