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2011/08/06

Open Minds/Mads Vinding Trio

Madsopen
春には発売されていたんだけれども、購入の組み合わせを考えているうちに、今になってしまったアルバムです。何といってもここでのジャン=ミシェル・ピルクのピアノが聴いてみたくて買ってみました。有名な曲での解体再構築はなかなかのもので、ほんのり原曲のメロディが出てくる曲は多いですが、けっこうやりたい放題なのね、という気がします。スタンダードはメロディを発展させてアドリブでも歌わせるべし、という持論の方もいらっしゃるでしょうけれども、私はこういう破天荒型の方が好きです。まあ、ピアニストその他の状況にもよりますが。遅れて聴いたけれども、なかなか面白いアルバムではありました。


Open Minds/Mads Vinding(B) Trio(Storyville)(輸入盤) - Recorded November 4, 2010. Jean-Michel Pilc(P), Billy Bart(Ds) - 1. Someday My Prince Will Come 2. My Funny Valentine 3. Summertime 4. Hardly Like An Evening Synset 5. Open Minds 6. How Deep Is The Ocean 7S.am 8. Irah 9. Straight No Chaser 10. Golden Key 11. I Skovens Dybe Stille Ro

(11/08/05)半分強がスタンダードやジャズメン・オリジナルなどで、マッズ・ヴィンディング作が5曲目、ジャン=ミシェル・ピルク作が3曲(4、7、10曲目)、ビリー・ハート作が8曲目。スタンダードはメロディを歌わせるタイプでなく、ピルクのピアノで解体再構築して聴かせています。通常の演奏からいかに崩したかを楽しむサウンド。特に、有名な曲が多いので、その変化に気づく人も多いはず。ここではピルクの個性によるものが多いのでは、と思わせます。そうなるとスタンダードとオリジナルの垣根も低くなり、どちらを聴いても似たようなサウンド。オリジナルの方がより自由度が高いですが、10曲目はややしっとりです。タイトル曲の5曲目は耽美的でスリリングな盛り上がりのある緩急自在なサウンド。そして牧歌的なバラードの11曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
ヴィンディングにしてみるとピルクとの共演はある意味冒険だったかもしれませんが、相性バッチリのベースを弾いていたのはさすがだったです。
本作はどれだけ有名曲を演奏しようが、ピルクは紛れもなくピルクだというところが面白かったですね。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

このアルバム、ジャン=ミシェル・ピルクの名前で買ってしまいましたが、彼だけでなく、確かに3人の相性も良かったように感じます。遅れましたけど、買って正解だったアルバムの1枚になりました。

Mads VindingがJean Michel Pilcのどこが魅力だかを判っていて、それをしっかり引き出しているのが勝因だと思いました。
こういうJean Michel Pilcを聴きたいんですよね(^^)


TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

このアルバムは、発売してしばらくの間、気がつきませんでした。トリオ作で、しかもピルクのピアノなら買ってみようということになって。

マッズ・ヴィンディングが彼を今回選んだのが、いい方向に作用してくれて何よりでした。

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