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2011/07/10

Songs Of Mirth And Melancholy/Branford Marsalis/Joey Calderazzo

Branfordsongs
このアルバム、2か月ぐらい前にAmazonに注文したんだけれど、入荷予定未定延期になってまして、数日前まで待ってました。たまたまAmazonのサイトでミュージシャン名の方から入って行ったら、別アドレスになって在庫ありじゃありませんか(笑)。あわてて前のをキャンセル、注文を切り直しましたけど、その時に値段が300円ほど上がってしまいました。注文差し替えの前に、クレームをAmazonに出していたら、差額を返還してくれるようですが、先にキャンセルしてしまったので、あきらめました。とはいうものの、このアルバム、いいですねえ。現代ジャズ的なモーダルや都会的な暗さとは無縁のところでこれだけの演奏を聴かされると、やはりこの2人はスゴいんだな、ということが分かります。ただ、ちょっと聴く人をえらぶかもな、と思うところはありますが...。


Songs Of Mirth And Melancholy/Branford Marsalis(Ts, Ss)/Joey Calderazzo(P)(Marsalis Music)(輸入盤) - Recordeed January 3-5, 2010. - 1. One Way 2. The Bard Lachrymose 3. La Valse Kendall 4. Face On The Barroom Floor 5. Endymion 6. Die Trauernde 7. Hope 8. Precious 9. Bri's Dance

(11/07/09)ブランフォード・マルサリス作が2、5、8曲目の3曲、ジョーイ・カルデラッツォ作が1、3、7、9曲目の4曲、ウェイン・ショーター作が4曲目、ブラームスの作品が6曲目で、デュオの演奏。1曲目はストライド的なピアノで、明るめでやや昔の風景が広がっている感じですが、スマート。またその後に続くバラード系の曲は、クラシカルな感じがかなり強いです。いわゆる現代ジャズに多いモーダルで都会的な暗さを持つサウンドとは一線を画す印象。2人が有機的に絡み合って、タダ者ではないデュオの世界が広がっています。まさに唯一無二の2人の世界で、あまり派手ではないけれど、実はスゴいことをやっていると思われる2人のインプロヴィゼーションもなかなか滋味があって、深い。ラストの曲で、またテンポのいいやりとり。

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コメント

こんにちは。
これ、910さまも聴かれたのですね。
わたしも、予定調和になってるところもあるとは思うんですが、それでも、丁々発止で目にもとまらぬ反応の応酬のところもあって、やっぱり、長いつきあいのなせる技、って、思いました。

クラシカルな感じは確かにあって、人によっては受け付けないかもしれませんね。
でも、とても面白かったです。

全然、、関係ないですが、、
転機かな、、って、あったでしょう?
わたし、内緒でこんなことしてるので、、
いつも、心の中でこれで、おしまい、とか、、これで、やめよう、、、
とか、思うんですよ。結局、やめることもないし、、おしまいにもできない気がするんで、、口に出さないけど。
でも、いつか、、転機ってあるんだろうなぁ。。
と、心の奥で考えてます。
そのときのこと考えると、、ちょっと、寂しくなってしまいます。

>Suzuckさん

TBどうもありがとうございます。

聴いていて、最初の曲とラストの曲以外はほぼバラード調で、それがオーセンティックなジャズでも現代ジャズのモーダルな暗い感じでもなく、クラシック的なサウンドに近く感じられたのは、新鮮でした。かといって、これらがインプロヴィゼーションのやり取りだとビンビンきたのも確かなんですけど。

中年音楽狂さんも書かれてましたが、先月までジャズの新譜が、しかも皆が聴くようなアルバムが山ほど出ていたのに、急にサーッと波が引いたように少なくなってしまいました。また、仕事方面の事情もありますが、更新頻度がやや落ちるかも(実際少し落ちています)との予想で、「転機かな」というエントリーを入れました。

実際は、手に入れたジャズのアルバムはほぼすべてアップする方針なので、急にやめたりはしないとは思うのですけれども...。

こちらからもTBさせていただきます。
ブランフォードもカルデラッツォも大好きなミュージシャンなのですが、本作に関しては9曲目以外は私はダメだったです。
クラシック的なものはいらないので、できればいつものように、そのモーダル性を前面に打ち出してほしかったです。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

ウィントンも、別な方面(ジャズの歴史をさかのぼる回帰)をして、とうとう追いかけるのをやめてしまいましたが、個人的にはブランフォードの今回の新譜は自分の嗜好の範囲の中に入っています。彼の場合は、路線変更しっぱなしではないと思うので、現代ジャズにまた戻ってくるのでは、と思います。

購入にあたって、すったもんだあったようで。。
結果的に、その後返金連絡があったとのことでなによりです。

変なことを想像(笑)するくらいに息のあったとってもとっても美しい演奏にうっとりさせられます。
でも、次作はガツんとしたのを期待したいところですね(^^;;

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。っと、今回はTBが入ってなかったようです。お時間のある時にでも再トライしていただけるとうれしいです。

注文の差額の返金の件は、結果的には決着がついてよかったです。Amazonにしては珍しく、返事の督促をして4日かかってしまいましたが。

このアルバムは、他ではこういうデュオはなかなか聴けないというところと、なおかつそのレベルがかなり高いというところで、気に入りました。

でも、今度はクァルテット編成などでガツン!という期待をしているのはやはり同じです。

910さん、こんにちはmonakaです。
このアルバム今までの事を全てなしに聴くと二人のやっている事が凄いように思います。
TBさせていただきます。

>monakaさん

TBどうもありがとうございます。

けっこう息の合っているデュオで、他では真似できないような演奏が、静かな場面が多いながらも高いところで繰り広げられていて、なかなかいいなあ、と思っています。

 おはようございます、kumacです。演奏技術はかなり高そうな作品ですね。これまでのブランフォード・マルサリスの演奏を知らないので、こういう演奏をする人かなと先入観が植え付けられてしまいました。いいのか悪いのか、トラバお願いしますね。

>kumacさん

TBどうもありがとうございます。

ブランフォード・マルサリスはクラシックのアルバムも出している半面、ガンガンのモーダルな現代ジャズをこなしている人です。今回はちょっと横道にそれてみました(それでも十分内容は良いのですが)的なところはあると思います。

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