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2011/06/21

Barefooted Town/David Binney

1335
Criss Crossレーベル新譜4枚のうち、1枚だけ遅れて届きました。聴いてみると今回の新譜ではアレックス・シピアギンの新譜と比べられやすい現代ジャズなんですが、リーダーのデヴィッド・ビニーの個性なのか、マーク・ターナーはじめとするメンバーの個性なのか、盛り上がりの部分はあるにしても、けっこうこちらの方が発散する部分が少なくて内向的なイメージを持ちます。ある意味聴く人を選ぶような、キャッチーなメロディがなくて、どんどん奥に入り込んでいくようなサウンドなんですけど、これもひとつの現代ジャズの方向性かな、と思います。ある意味都会的ではありますけれども。


Barefooted Town/David Binney(As, Voices)(Criss Cross 1335)(輸入盤) - Recorded November 15, 2010. Ambrose Akinmusire(Tp), Mark Turner(Ts), David Virelles(P), Eivind Opsvik(B), Dan Weiss(Ds) - 1. Dignity 2. Seven Sixty 3. The Edge Of Seasons 4. Barefotted Town 5. Secret Miracle 6. A Night Every Day 7. Once, When She Was Here

(11/06/20)全7曲がデヴィッド・ビニーの作曲。テーマ部はメカニカルでやや無機的、やや内向的でこだわりのある複雑な構成を持つ現代ジャズといった感じの曲が多いです。1曲目からしてそういう都会的な曲で、ソロになると各メンバーが活躍するもバックが空間があって、自由に活躍してます。ドラムスが割とシンプルなビートでプッシュしつつソロ楽器の出番があったり、静かなシーンもある2曲目、静かな場面と、ところどころ盛り上がりのあるフレーズのある3曲目、落ちついてゆったりした進行で、ドラムスやバックが中盤部であおるタイトル曲の4曲目、どことなく浮遊感のある出だしから、変拍子で盛り上がっていく5曲目、ホーンが寄り添うようにはじまり徐々に展開していく6曲目、しっとりとしつつ現代ジャズのバラードの7曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
同時期の録音と思われる「David Binney / Graylen Epicenter」もなかなか良かったのですが、実験的なツイン・ドラムスの曲もあったりしたので、ビートが効いている曲が多い本作の方がより一般受けするような印象を受けました。
ビニーは当然として、他のメンバーもいい仕事をしてましたね。
今回が初聴きのDavid Virellesは、今後も要注目のピアニストになりそうです。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

彼の作品はCriss Crossでしか追いかけてないので、いろいろアルバムごとに変化する彼の表現にも興味があります。このアルバム、個人的にはちょっと地味かなとも思いましたけれど、メンバー同士の相性はけっこう良かったと思いました。

聴いていてピアノにちょっと違和感を感じましたが、フロントの3人が強力でそこで充分に聴かせてくれるアルバムでした。
リズムがしっかりしている曲が多いですが、
>発散する部分が少なくて内向的なイメージを持ち
というのは、何となく判ります。これがピアニストの持ち味なのかなぁ。。とか考えてみたり..


TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

3管フロントのメンバーの組み合わせは私も面白いと思いました。やはりこういう時に前面に出てくるのは個性のアドリブとアンサンブルの妙という感じです。

ただ、これがアレックス・シピアギンのアルバムとの同時期の発売だったのが惜しいかなと。これ単独で聴いた場合、また違った印象になったかもしれません。

工藤さん、こんにちは。

本作はリリースと同時に買っていたのですが、遅ればせながら記事化しました。複雑な楽曲構成と、ドラマーのダン・ワイスが繰り出すリズムパターンとの絡みが面白かったです。初聴きのピアノもよく、管のメンバーにつられて買ったのでおトク感がありました(笑)。トラバ、お送りします。よろしくお願い致します。

>松岡美樹さん

TBどうもありがとうございます。

このアルバム、聴いた時の印象は内向的って思いましたけど、それも現代ジャズのいくつかある特徴のひとつですね。サウンド表現の難易度はけっこう高いかもしれません。同時発売のアルバムを気にかけなければ、もっと違った印象になっていたかも、と思います。

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» David Binney / Barefooted Town [Jazz&Drummer]
David Binney(As, Vo) Ambrose Akinmusire(Tp) Mark Turner(Ts) David Virelles(P) Eivind Opsvik(B) Dan Weiss(Ds) Rec. November 15, 2010, NY (Criss Cross 1335) デヴィッド・ビニーの新譜... [続きを読む]

» David Binney Barefooted Town [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
最近のcriss crossのリリース形態ってのが良く判らなくて、告知されるリリース時期と入荷する時期との間に差がありすぎて、情報は結構早くに入ってくるのですぐメンツ見て予約はできるのですが、それから確実に数ヶ月待つことになり、さらにリリース予定時期を過ぎてさらに待つことになります。 さらに、この盤は他の3枚から2〜3週間くらい遅れてリリースされるという凄い状況にあります。 が、それだけ待たされても待つ甲斐のある作品が出てくるので、良いんですが.. この盤はメンツ買いになります。 そ..... [続きを読む]

» David Binney / Barefooted Town [ジャズに焦がれて気もそぞろ]
David Binney (as, voices) Ambrose Akinmusire (tp) Mark Turner (ts) David Virelles (p) Eivind Opsvik (b) Dan Weiss (ds) Rec. November 15, 2010, at Systems Two Recording Studios, NY E... [続きを読む]

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