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2011/05/01

Lysoen - Hommage A Ole Bull/Nils Okland/Sigbjorn Apeland

2179
ECM新譜聴き2日目。これもジャズではないんだなあ。ノルウェーのトラディショナルで半分近くを占めるし、もちろんその中にはインプロヴィゼーションの要素もあるんだろうけれど、やはり民族音楽やクラシックの古楽に近い雰囲気があります。いわゆるジャズ度という点ではなし。だんだんこのレーベル、ボーダーレスになっていきつつあります。でも、こういうピアノ(時にハーモニウム)とヴァイオリン(時にHardanger Fiddle(古楽器?)の組み合わせやソロの曲などは、かなり癒されます。ヨーロッパではこういう需要がけっこうあるんでしょうね。アメリカからは出てこないサウンドではありますね。


Lysoen - Hommage A Ole Bull/Nils Okland(Vln, Hardanger Fiddle)/Sigbjorn Apeland(P, Harmonium)(ECM 2179)(輸入盤) - Recorded September 2009 and January 2010. - 1. Stusle Sundagskvelden 2. La Melancolie 3. Belg Og Slag 4. Gralysning 5. Sylkje-Per 6. Solstraum 7. Theme From Nocturne 8. Eg Ser Deg Utfor Gluggjen 9. Ole Bull-vals 10. I Rosenlund Under Sagas Hall/La Folia 11. Tjodn 12. Jeg Har Sa Lun En Hytte 13. Solveigs Sang 14. Sklkje-Per 15. La Melancolie 16. Saeterjentens Sondag

(11/04/30)19世紀のノルウェーのヴァイオリニストで作曲家のOle Bullの曲は2、7、15-16曲目に、トラディショナルは7曲(1、5、8-10、12、14曲目)もあり、2人の共作あるいはそれぞれの曲は3-4(この2曲は共作)、6、11(この2曲はソロ)曲目。全曲2人のアレンジとなっていますがソロの曲も。インプロヴィゼーション的な部分もあるのでしょうが、ノルウェーの民族音楽、あるいは当時のこの地の古楽やクラシックのような淡々とした、また哀愁を帯びたサウンドとなっていて、いわゆるジャズ的なサウンドではないボーダーレスな世界が広がっています。62分ほどで16曲と、各曲ともそれぞれ比較的コンパクトにまとまっていて、余分なものをそぎ落として、本質を聴かせようとしているサウンド。どことなく懐かしい雰囲気です。


(追記)最近はここのブログだけを訪問される方が増えているようですけど、私の本体はホームページ「ジャズCDの個人ページ」にあって、そこのミュージシャン別、レーベル別特集に力を入れています。また、ECMレーベルが好きな方は、別ブログ「ジャズCDの個人ページ ECM Blog」(’14年にこちらのブログに統合)を作っていて、CD化されたもの(Worksなどを除く)が網羅されていますので、よろしければそちらもご覧になってみてください。個々のCDを積み上げていって、全体像をあらわすという試み、成功しているかどうかは分かりませんけれども。

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