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2011/04/10

Shadowless/Jonathan Kreisberg

Jonathanshadow
何枚かジョナサン・クライスバーグの演奏を聴いて、後から追いかけてハマったクチです。現代ジャズを代表するギタリストのひとりと言っても過言ではないと思うくらい、そのテクニック、フレーズは抜群ですし、作曲も変拍子を多用する今の曲作り。変拍子かと思って聴いていくといつの間にか4拍子になっていたりと、ちょっと拍子では追いかけきれない部分がありますが、やっていることはそんなに過激に聴こえないで、スムーズに何事もなく進んでいるところがスゴいです。8曲目も、おっ、アップテンポの4ビートと思って聴いていると、何通りかいろいろなビートが出てきて、彼も一筋縄ではいかないなあ、というところを見せてくれます。涼しい顔(顔は見えませんけど)で、これだけ弾き倒すのは見事です。


Shadowless/Jonathan Kreisberg(G)(New For Now Music)(輸入盤) - Recorded April 26 and 27, 2010. Will Vinson(Sax, P on 6), Henry Hey(P), Matt Penman(B), Mark Ferber(Ds), Rich Stein(Tambourine on 6) - 1. Twenty One 2. Stir The Stars 3. Shadowless 4. Zembekiko 5. Long, Like A Mercury Day 6. The Common Climb 7. Defying Gravity 8. Nice Waork If You Can Get It

(11/04/09)4曲目がギリシャのトラディショナルが元、8曲目がスタンダードの他はジョナサン・クライスバーグの作曲。ここでもギターはさすがで、複雑なことを淡々とやってのけてます。1曲目でもう変拍子バシバシの演奏ですが、現代ジャズの最前線というより、パット・メセニー・グループをよりジャズ的にした感触も。少しドラマチックな印象の浮遊感とドラムスのあおりのある2曲目、ギターからはじまる8分の6拍子基調のピアノとのデュオで饒舌な3曲目、エキゾチックな民族音楽を元にした変拍子の4曲目、淡白なふわっとしたバラードが続く5曲目、都会的でカッコ良く突き進んでいく、どんどん盛り上がっていく6曲目、しっとりとした現代的な小品のバラードの7曲目、ギター・トリオで軽快に進んでいく唯一のジャズ・ビートも刻む8曲目。

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コメント

工藤さん,こんにちは。TBありがとうございした。

この人,Ari Hoenigのバンドでもいい仕事をしていましたが,非常に実力のあるギタリストだってのはよくわかりますね。スタイルが多様過ぎて,どこがこの人の本音なのかわからない部分もありますが,それでもこれだけの演奏ならまぁ納得でしょうね。

ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

元々彼はロックギタリストだったということもあって、彼を知った時にはもう現代ジャズギタリストだったのですが、まだまだ変遷中の部分もあるのではないかと思います。それでこれだけのことをやってしまっているので、今後も楽しみなギタリストですね。

こちらからもTBさせていただきます。
クライスバーグは高度なテクニックを駆使して弾いていながらも、スムーズに聴かせてしまうところが特徴的なのですが、本作もまた常連メンバーとの相性のよさも相まって素晴らしかったです。
個人的には8曲目(オリジナルかと思っていたらスタンダード・ナンバーだったんですね。さっそく記事を修正しておきます)が一番気に入ったので、次回作はぜひともこの路線でギタートリオでいってくれると嬉しいです。

Ari Hoenig "live at Smalls"で気になって、その直後のリリースだたのですが、予想以上に良い演奏で個人的には大絶賛しています。
当面目が離せない逸材の筆頭って感じになってます。

コメントありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

けっこう良かったですが、8曲目のギタートリオも、聴かせてくれました。私も次はギター・トリオを聴いてみたいです。今回はスムーズに聴かせてくれて、テクの複雑さを意識しないで聴いてしまったところがありました。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

>Ari Hoenig "live at Smalls"

これはまだ注文していないんですよね。皆がいいと評価しているので、いつかは聴いてみたいと思っています。今日のアルバム、注文してから2か月近く待ったので、楽しみにしていましたよ。予想どおりでした。

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