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2011/04/07

Reveille/Kermit Driskoll

Kermitrevei
このアルバムは、当然ながらビル・フリゼール買いでした。全面にサイドで参加しているアルバムとなるとやはり買ってしまいます。でも、本来ならジャズのジャンルにこのアルバムも位置付けるんでしょうけれども、4ビートは全くなくて、バップフレーズも当然のことながら耳にしません。サイド参加とはいえ、かなり強烈な個性を放つビル・フリゼールのサウンドと言っても過言ではないくらい。取り扱い注意のこのアルバムですが、ハマる人はけっこうハマるんではないかと思います。アップテンポの曲があるわけでもなし、不思議なサウンドで進んでいきますが、この個性は一度聴いておいても損はないんじゃないかと。


Reveille/Kermit Driskoll(B)(19/8)(輸入盤) - Recorded March 4, 2009. Vinnie Colaiuta(Ds, Per), Bill Frisell(G), Kris Davis(P, Prepared P) - 1. Boomstatz 2. Thank You 3. For Hearts 4. Chicken Reel 5. Ire 6. Hekete 7. Great Expectations 8. Farm Life 9. Martin Sklar 10. Reveille

(11/04/06)トラディショナルの4曲目とジョー・ザヴィヌル作の7曲目以外は全てKermit Driskollの作曲。曲調としてはアコースティック・ベースもエレキ・ベースも使用して、サウンド的には自由ながらも割とのどか、かつ不思議なロックだったりファンクだったりカントリーだったりする曲ばかりで、これはビル・フリゼールの参加によるところが大きいのでは。割とハードな演奏も。彼が出ると、モロに彼の色調になってしまうので。でも、そこがいいところ。彼とも共演が多いので、それを意識しているのでしょう。2曲目はミディアムテンポだけれど、サウンドがけっこう妖しげな雰囲気で進行。3曲目も牧歌的ながらミステリアスなところを残してます。こういう曲調で時々見せ場を作るヴィニー・カリウタもなかなか。好きな傾向の割と特殊なサウンド。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
私としては当然ながらカリウタ買いだったのですが、久しぶりに大好きな方向のビルフリを楽しむことができました。
ベースのカーミット・ドリスコールは、さすがに長年ビルフリのバンドに参加していただけあって、曲によりウッドとエレベを使い分けながら、ビルフリとはなかなかのマッチングを見せてましたね。
またこのメンバーには異質な感じがするカリウタの参加が、どの曲においてもとてもいいアクセントとなってました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

このアルバムのサウンドで、ヴィニー・カリウタ、というのは異色でしたが、聴いて納得のサウンドでした。やはりビル・フリゼール色が強く出ていますけど、ハードに弾くのはなかなかないので、聴いて良かったでした。リーダーのベースも味わいありますしね。

1990年代のバンドメンバーだったリーダーのアルバムだけに、近年のビルフリの雰囲気とは違った演奏ですが、ビルフリ好きには好適なアルバムって感じで(^^)でした。

Vinnie Colaiutan起用を危惧されていたようですが全然違和感なく杞憂って感じでした(^^)

コメントありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

ヴィニー・カリウタで合うのか?というのが聴く前の疑問でした。でもうまくマッチしつつ、要所要所でプッシュしてましたね。やはりおおむねビル・フリゼールのカラーで出来上がっていたような感じでしたが、最近ではあまりないハードな演奏も時々あったのが良かったでした。

こんにちは。

ビル・フリゼールがいいとか、
カリウタが異色だけれど合っているとか、
皆さんの意見に私も同意します。
確かに不思議なサウンドですね。
私はかなりハマりました。
普通のバップに飽きている私なので、
こういうのを聴くとついつい手を出してしまいます(笑)。
2曲は他人の曲でしたね。
ザビヌルの曲が結構気に入ってます。

トラバさせていただきます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

ビル・フリゼールがどこに参加していても、彼の色になってしまうのは不思議です。バップフレーズをバリバリ弾きこなすタイプとは正反対で、意図的にか天然でか、独特なサウンドやフレーズで自分の土俵に引っ張り込んでしまうような人です。これもやはり現代ジャズのひとつなんでしょうね。

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