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2011/02/19

Night Song/Ketil Bjornstad/Svante Henryson

2108
ECMレーベルが3枚届いたので順番に。今日のケティル・ビヨルンスタのチェロとのデュオ作品は、ボーダーレスなヒーリングミュージックという感じで、アップテンポの曲もないし、もちろんジャズを想起させるようなバップ・イディオムもなく、ひたすら淡々ときれいな、そして温度感が低くて時に哀愁のあるコード、メロディが77分も続いていくということで、ジャズのジャンルに当てはまらないと思います。いちおう便宜上New Seriesではないということで区分してありますけど。ジャズとして聴く人には全く向かないながらも、ECMレーベルを好きな人にとってはこういうサウンド、好みの方も多いのではないかなあ、と思います。毒は全然ないですが。


Night Song/Ketil Bjornstad(P)/Svante Henryson(Cello)(ECM 2108)(輸入盤) - Recorded January 2009. - 1. Night Song (Evening Version) 2. Visitor 3. Fall 4. Edge 5. Reticence 6. Schubert Said 7. Adoro 8. Share 9. Melting Ice 10. Serene 11. The Other 12. Own 13. Sheen 14. Chain 15. Tar 16. Night Song (Morning Version)

(11/02/19)3、5、9、15曲目がSvante Henryson作の他は全部ケティル・ビヨルンスタの作曲。全16曲で77分もの収録。チェロとのデュオで、落ちついたヒーリング的なクラシックのようなサウンドが印象に残ります。チェロもあまり目立つような演奏をせずに、たゆたうようなピアノに時に寄り添いながら、時にメロディを弾き、実にシンプルでメロディアスなヨーロッパのサウンド世界を現出させています。書き譜の曲たちのように感じますが、インプロヴィゼーションも、もしかするとあるのかも。アップテンポの曲がなく、これはまさにECM的世界を表現していると言っても過言ではないかも。ピアノは比較的地味な伴奏が目立って、クリアーで温度感の低い、しかもコード進行的には自然できれいなサウンド。ジャズ的な要素は希薄です。

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2月の始めに買ったアルバムで、ケティル・ビヨルンスタであればすぐに記事にするのが普通だけれども、なかなか書けないままこの季節まで来てしまいました。 チェロとの共演となればデヴィッド・ダーリングとのアルバムはかなり好きだったけれど、デヴィッドがアメリカに...... [続きを読む]

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