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2011/01/21

フェイス・オブ・パーカッション/富樫雅彦

Togashiface
また、’09年入手のCD聴きを少しずつやっていこうと思います。今日のアルバムは富樫雅彦のソロアルバム。ちょうどこのアルバムが発売された’04年のあたりは、彼のアルバムの再発ブームで、色々なレーベルがいっせいに何枚も出した頃だったかと記憶してます。その時、けっこうな数だったので、あまり買わなかったのが残念ですね。彼のアルバム、CDの発売数が下がっていく中、これからも再発の機運はあるんでしょうか。このアルバムは、ソロでもけっこうハードに叩きまくっている場面が多いです。内省的なイメージのある彼にしては、珍しいかも。でもその音の中に埋もれていると、けっこう心地が良いものです。


フェイス・オブ・パーカッション/富樫雅彦(Per)(P.J.L.)
The Face Of Percussion/Masahiko Togashi(Per)(P.J.L.) - Recorded August 12-14 and 18-20, 1980. - 1. Something Coming 2. Pray 3. Let's Sing, Let's Dance 4. Ballad For Loneliness 5. Heartstrings 6. Whispering Stars 7. Something Leaving

’80年録音。ソロのアルバムで、32分ほどに7曲の即興演奏がおさめられています。出だしはいつもの彼の雰囲気と異なり、ドラがジャーンとなり、激しい打楽器の応酬。そこから静かで内省的な場面を交えつつ、ドラムスのセットを用いながら、パーカッションも含め、きわめて個性的でドラマチックなパーカッションのソロが続きます。今回の音を出すメインはやはりドラムスのセットか。多重録音も用いていると解説にはありますが、その進行や重なり具合はけっこう自然な漢字。他のアルバムのような静謐性よりも、打楽器として叩くことをこのアルバムのテーマのメインにしているようであるため、けっこう盛り上がりというか、パルスはかなり多めになっています。それでいて統制がとれているところは見事。シリアスで、身体と頭に訴えるアルバム。(04年4月21日発売)

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コメント

こんばんは。
陽光とかフェイス・オブ・パーカッションなどの富樫雅彦のアルバムには反応してしまいます。この頃のキングレコードのLPはリアルタイムに買っていました。演奏もさることながら、音がとてもいいですね。アナログ末期で高速のオープンリールでマスターをつくっていたとか.そんな時期の良い演奏がおさめられていて、パーカッションの音が弾けるようで楽しいです。

富樫雅彦のアルバム(DENONやEW時代含め)は,ジャズとしてみたときに何か足りない感じがあるのだけど、その分、日本人としての感性に訴えかけるものがあって好きです。

>kenさん

そう言えば、このCDはP.J.L.からの発売でしたが、元はキングレコードでの録音と書いてありました。

彼はたくさんアルバムを残していますよね。晩年、プレイができなくなって、曲の提供をして佐藤允彦が演奏する、というアルバムも含めて、このブログでは14枚引っ掛かってきました。でも彼の膨大なリリース枚数のごく一部ですよね。

また機会があったら、日本人ならではの感性を持つスーパー・パーカッショニストだった彼のアルバム、いろいろ聴いてみたいと思います。

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