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2011/01/04

Hotwired/Gary Husband's Drive

Garyhotwired
このアルバムは新譜ではなくて、ゲイリー・ハズバンドはこの後に最近もう1枚出しているのですが、過去に出た時(’09年春ごろ)欲しいと思いつつ買い逃していたものです。やっぱり現代ジャズしてますね。似たような編成で、アントニオ・サンチェスが昨年出していて、そちらがあまりにも素晴らしかったので、こちらをあとに聴くとそのイメージもできてしまいますが、メカニカルな感じで変拍子も多い現代ジャズという点では、こちらもなかなかのものではありました。ただし、メロディアスなアドリブなどを期待する方には向いていないんじゃないかとは思いますが。このレーベル、基本的にはハードコア・フュージョンのレーベルですけど、ジャズもなかなか良かったです。


Hotwired/Gary Husband's(Ds, P, Synth) Drive(Abstract Logix)(輸入盤) - Recorded July 23-25, 2008. Richard Turner(Tp, Electronics), Julian Siegel(Ts, Ss), Michael Janisch(B) - 1. The Defender 2. Heaven In My Hands 3. 10/4 4. The Agony Of Ambiguity 5. Deux Deux's Blues 6. Take The Coltrane Around 7. One Prayer 8. Angels Over City Square 9. Take 5 (Bonus Track)

(11/01/04)2-3、9曲目以外はゲイリー・ハズバンドの作曲。ピアノなどを弾いている場面はあるにしろ、大部分はピアノレス・クァルテットでの演奏でハードコアなジャズになっています。このレーベルで純ジャズ(4ビートの少ない現代ジャズにしても)の録音は珍しい。変拍子はバシバシ入っているにしても、各パートが絡み合いながら、しかもリズムキープという感じが希薄で、皆で攻めていく感じなので、その拍数はつかみづらいところがあります。ハードなジャズの曲もありますが、2曲目の出だしや7曲目のようにしっとりとした感じも少し入っています。ただ、メロディで聴かせているわけではないので、少々とらえどころのない難解なイメージはあるかもしれないです。9曲目の「テイク5」は有名曲だけど、やっぱり彼らのペースでの演奏。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
ゲイリー・ハズバンドはドラマーでもありピアニストでもあり(「Gary Husband & Friends/Aspire(04年)というのは完全なピアノアルバムでした)」、しかもフュージョンもやれば弩ジャズもやるで、そのどれをとっても超一流の才能の豊かさには圧倒されてしまいます。
本作は共演者もとてもいい仕事をしていて、聴く機会がの少ないイギリスのジャズメンも決して侮れないなあと思いました。

Gary Husband内比較では、新作より数倍こっちが好きです。個人的には

Gary Husbandの純JAZZ作であるのが異色であれば、Abstract Logixでの作品だってのも異色ってことなんですね。
(と、他の作品を眺めて大いに納得しました。)

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

ゲイリー・ハズバンド、アラン・ホールズワースの作品ではドラマーとして聴いているのですが、リーダー作は最新作と、今日のアルバムだけで、まだまだいろいろ聴いてみる必要がありそうです。

確かにブリティッシュ・ジャズというのは独特なところもあって魅力的ですね。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

彼の純ジャズ作品は珍しい(レーベルとしても珍しい)のですが、現代ジャズしていて、本格的ではありました。ピアノなどとの切り替えもうまいと思います。

そうですねえ、最新作はゲストが豪華だけれども、総花的にいろいろ招きすぎたような気もしています。個人的にはそちらもまあ、良かったですけれども。

レーベル特集(特にecm)やミュージシャン特集(特にピアニスト)が非常に参考になります。定期的に貴殿のサイトをチェックしていますが、客観的な論評はクールで、購入の目安にさせて頂いてます。おかげで、無駄買いせずに助かってます。
アマゾンにたまにレビュー書いてますが、貴殿のニュアンスが滲んでしまう時もあります。これからも良い音楽、良いjazzをどんどん紹介して下さい。

>hiroさん

当方への定期的なサイトのご訪問、ありがとうございます。

アルバムコメントのやり方はいろいろあると思いますが、何枚となく書いているうちに、自然に自分流というか、こういう形になってしまいました。とくにクールとか客観的にとかは意識してませんですが、出てくる音はできるだけ多く受け止めたい、という気持ちはあります。

これからもよろしくお願いします。

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