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2011/01/24

Complete Communion To Don Cherry/Aldo Romano

Aldodon
アルド・ロマーノによるドン・チェリーへのトリビュート作。’65年録音で「Commplete Communion/Don Cherry」(Blue Note 4227)というのが出ていて(残念なことにこれは聴いたことがありませんが)、それに大いに関係がありそう。ただ、ベースもドラムスも録音は別な人でした。ファブリッツィオ・ボッソがドン・チェリー役として適任だったかどうか、という問題はさておき、ジャズとしてはけっこう楽しめた方だと思います。親分のオーネット・コールマンはフリー・ジャズの草分けととらえられてますけど、ちょっと音的に飛んでる部分はあっても、今聴くとけっこうオーソドックスなジャズですよね。ですので、そういう方面は再現されているのかな、と思います。曲はオーネット作の方が、聴いたことが多いせいか、インパクトがある感じです。


Complete Communion To Don Cherry/Aldo Romano(Ds)(Dreyfus)(輸入盤) - Recorded February 22 and 23, 2010. Henri Texier(B), Geraldine Laurent(Sax), Fabrizio Bosso(Tp) - 1. Remembrance 2. Elephantasy 3. Music Man 4. Spring Is Here 5. Jayne 6. Complete Communion 7. Don Song 8. The Blessing 9. Mothers Of The Veil 10. Gush! 11. Art Deco 12. When Will The Blues Leave

(11/01/23)10曲目がアルド・ロマーノ作、5、8-9、12曲目がオーネット・コールマン作で、他の1-4、6-7、11曲目がドン・チェリー作。おそらくはチェリー関連の曲が集まっているのだと思います。48分ほどの演奏に12曲が凝縮されています。意外にオーソドックスなピアノレス・クァルテットで、フリー的なビートの曲もありますが、4ビートの演奏が多いのには意表をつかれました。ファブリッツィオ・ボッソのトランペットだとちょっと端正すぎるかもですが、むしろ彼ら流にゆかりの曲を演奏するのが流儀なのか、と思いました。チェリーってこんなに器用だったっけ、とは思いますけど。ロマーノとアンリ・テキシェは’60年代にドン・チェリーと共演歴があるそうです。彼ゆかりの曲を演奏するだけでもありそうでなかなかないので貴重かも。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。
本作はドン・チェリーへのトリビュート作ということで、チェリーに特に思い入れのない私としては買うのに多少抵抗があったのですが、相変わらずのボッソの上手さと、それにも引けを取らないジェラルディーン・ローランのプレイも実に素晴らしくて、買って大正解だったです。
ロマーノも最近としては珍しく気合が入りまくっていたし、アンリ・テキシェのベースもさすがでしたね。
さらには録音も異様に良くて、思わず5つ星にしてしまいました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

ドン・チェリーのリーダー作とはサウンドや演奏しているメンバーのタイプが違うようでしたけれど、それでもけっこういい演奏でしたし、曲も良かったので、楽しめました。若手とベテランが組んでの演奏もなかなかでしたし。

そうそう、録音も良かったでした。

こんばんは。

これを聴いてボッソのテクニシャンぶりを改めて実感。
そういうやり方でドン・チェリーやオーネット・コールマンをやるのも面白いとは思いました。
チェリーやオーネットの曲はそういうやり方でもサウンドとしてはらしさを感じるところが懐の深さだとも思います。
全員良い演奏をしていて難しさもないことから、良いアルバムだと思いました。
録音もいいですよね。

トラバさせていただきます。

>いっきさん

TBどうもありがとうございます。

ボッソがこのアルバムに参加しているのが聴く前はちょっと謎でしたが、聴いてスゴいなあ、という感想に変わりました。

やっぱりドン・チェリーやオーネット・コールマンの曲は、色々な人がやりやすいんでしょうね。こういう形でのトリビュートもなかなかいいものです。4ビートの曲が多かったのもよかったでした。

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Aldo Romano(Ds) Henri Texier(B) Geraldine Laurent(As, Cl) Fabrizio Bosso(Tp) Rec. February 22-23, 2010, France (Dreyfus Jazz FDM46050369662) アルド・ロマーノ(1941年生まれ)は、ドン... [続きを読む]

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