私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« ビートルズ「赤盤」「青盤」リマスター | トップページ | メインのパソコンが不調につき »

2010/12/22

フォロー・ザ・ホワイト・ラビット/ヤロン・ヘルマン

Yaronfollow
当初、このアルバムを買う予定はなかったんですけれども、来年の干支はうさぎで、年賀状のデザインを考えていて、何とか年内に欲しかったんですね。ジャケットだけじゃなくて中身も聴いてみたいし。輸入盤がよかったのですが、A通販では抱き合わせ購入を考えると納期の点で来年になってしまうし、B通販では値段が非常に安いんだけど発売予定が来年2月だし、ということで、今回は在庫ありの国内盤を入手することになってしまいました。はじめてヤロン・ヘルマンを聴いたんですけれども、けっこういいピアニストです。ただ、あちこちの現役ピアニストの影響というか、そういうものも垣間見えたりはします。でも、それを通り越して、総合的には良かったでした。


フォロー・ザ・ホワイト・ラビット/ヤロン・ヘルマン(P)(ACT)
Follow The White Rabbit/Yaron Herman(P) Trio(ACT) - Recorded June 10-12, 2010. Chris Tordini(B), Tommy Crane(Ds) - 1. Follow The White Rabbit 2. Saturn Returns 3. Trylon 4. Heart Shaped Box 5. Ein Gedi 6. The Mountain G Minor 7. Cadenza 8. Airlines 9. Aladins Psychedelic Lamp 10. Baby Mine 11. White Rabnit Robot 12. Clusterphobic 13. Wonderland 14. No Surprises

3人のフリー・インプロヴィゼーションが2曲(1、11曲目)でヤロン・ヘルマン作が8曲(2-3、6-9、12-13曲目)。60分で14曲なので、凝縮して録音している感じ。1曲目のタイトル曲も、フリーというよりは既成の曲のようにメロディに哀愁があってきれいな印象。ほとんどの曲は4ビートではないですが、美しくて繊細な、時にロック的、時にエキゾチックなアプローチでせまってきます。曲によっては変拍子でメカニカルな美旋律という不思議な曲も。やや寒色系でも情がこもっていて、そこに息吹を感じられるようなサウンド。トンガった速いパッセージも繰り出されることもありますが、それも調和の中に取り込まれているような感じ。盛り上がるところは盛り上がるし、ロック的にガンガンいっても、やっぱりメロディが浮かび上がります。(10年10月20日発売)

« ビートルズ「赤盤」「青盤」リマスター | トップページ | メインのパソコンが不調につき »

ジャズ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

こちらからもTBさせていただきます。
私もヤロン・ヘルマンは今回が初体験だったのですが、ロック的なアプローチをしていても基本的にはメロディー志向なのが、イマイチ肌に合わかなったです。
むしろよく知っているメンバーのマット・ブルーワー、ジェラルド・クリーヴァーとやっている「Yaron Herman Trio /A Time For Everything」の方が(もう一枚ありますが、こちらの方はストリングスも入っているのでパスです)、私の好みに合っているのかなと思いました。
でもヘルマンがなかなかのやり手だということは、本作を聴いても納得しました。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

>ロック的なアプローチをしていても基本的にはメロディー志向なのが、イマイチ肌に合わかなったです。

けっこうこの人、どんな場面でも旋律が浮かび上がってくるようなタイプだな、と思います。個人的には逆にそちらの点をかいました。聴きながら現代ジャズミュージシャンの名前がいろいろ連想されましたけど、ピアノでいくならけっこういいなあ、と思います。

偶然なのか本気なのかよく判りませんが、タイムリーなジャケを起用してきたな!! というのが第一印象です。
内容としては、**風が完全に払拭されたとは言い難いですが、それでもこの先を期待させる作品にはなってきたかな?と偉そうな感想を持ちました。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

もしかして日本では、タイミング的にジャケ買いが多かったりして(笑)。私もそうなんですが。

ピアニストの他からの影響もありますけど、美しいメロディが浮かび上がってくるピアニストとしては、けっこうイケるんではないかと思っています。

最初は家族がいるので小さい音量で聴いてましたが、留守になったときに大きい音で聴いたら、印象が変わりました。こういう要素も大きいですね。
いろんな要素を感じますが、ベースはヨーロピアンなピアノだと感じました。しっとりではなくアクティブ。面白いと思います。

>madameさん

TBどうもありがとうございます。

確かに、CDの再生の音量で印象が変わることって多いですよね。CDによって音圧が色々なので、自分も1枚ごとに最適な音量を探したりします。

確かにヨーロピアンですね。はじめて買いましたが、今後が楽しみなピアニストです。

腕もたつけど、情緒もばっちり、って、感じでしょうか。
ダンボの曲、すごく、ツボにはまってしまいました。
何となく、14曲は多かったかなぁ、、、って、感じるのはわたしだけないかもしれませんね。

やはり、これからがとても楽しみです。

>すずっくさん

TBどうもありがとうございます。

やっぱり14曲は多いかも、と私も思ってしまいましたが、その分凝縮していて、メロディが印象に残るので、聴いてみて良かったです。今年がウサギ年でなければ、買わなかったかもしれないんですけど(笑)、次作も気になります。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/50369914

この記事へのトラックバック一覧です: フォロー・ザ・ホワイト・ラビット/ヤロン・ヘルマン:

» Yaron Herman Trio / Follow The White Rabbit [Jazz&Drummer]
Yaron Herman(P) Chris Tordini(B) Tommy Crane(Ds) Rec. June 10-12, 2010, Germany (ACT 9499) 巷で評判のヤロン・ヘルマン(1981年イスラエル生まれ、パリを拠点に活動中のよう)だけど、まだ一... [続きを読む]

» Yaron Herman Follow The White Rabbit [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
日本の今年初にはピッタリのジャケの盤ですね(笑) Yaron Hermanは、個人的にはリーダー作として4枚目の購入となります。 過去盤は以下の通りとなります。   a time for everything (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/51245527.html)   Variations Piano Solo (http://blogs.yahoo.co.jp/pabljxan/56902172.html)   MUSE (http:/..... [続きを読む]

» Yaron Herman Trio / Follow The White Rabbit [JAZZ & BOSSA]
このピアノはお初です。1度、スルーしましたが再度。いいですね。 なかなかに味わいもあるし、メロディーも美しさもあるし、幻想的な部分も。 いかんせん、昨年暮れから、ピアノ三昧で聴いていると今少し、足りない感があります。 同時にもう少し、聴いてみたい感もあります。もっと違う状況だと違って聞こえるかも。 1回通して聴いただけ。聴きこみたいです。 でもまあ、ウサギちゃんジャケッ..... [続きを読む]

» FollowtheWhiteRabbit/YaronHermanTrio [MySecretRoom]
わたしが育った関東平野の端っこも、時々、雪は降るのね。ほんの少しつもっただけで、子供たちは大はしゃぎで雪遊びに霧中になる。かまくらや大きな雪だるまは、作れないけど、小さ... [続きを読む]

« ビートルズ「赤盤」「青盤」リマスター | トップページ | メインのパソコンが不調につき »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

メールアドレス

友人が運営しているサイト