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2010/11/16

ドリームス/デイヴ・バレル/吉沢元治

Davedreams
「70年代日本のフリージャズを聴く!」4日目。今日も吉沢元治ですが、デイヴ・バレルとのデュオのライヴ。最初はギャロンギャロンと全開でピアノがせまってくるので、ずーっとこの調子かと思ったら、それは一部だけで、やや静か、あるいは静かな場面の方が多いです。最初は体力勝負を予想していたので、ホッとしました。まあ、当時のフリージャズなんですが、語り合いや、時に取っ組み合いがうまく、そしてドラマチックに道筋をたてていくので、割と引き込まれてしまいます。ラストの場面で静かなバラード的な感じで終わって行くのが意外な感じがしました。ライナーによれば「デューク・エリントンのテーマによっている」んだそうですが。


ドリームス/デイヴ・バレル(P、Per)/吉沢元治(B)(P.J.L.)
Dreams/Dave Burrell(P, Per)/吉沢元治(B)(P.J.L.) - Recorded November 30, 1973. - 1. Red - Black 2. Green - Daydream

’73年のライヴ。19分台の2曲の構成で、1曲目が赤、黒、2曲目の前半が緑と、タイトルが色をモチーフにしたフリージャズ。ピアノは、最初はギャロン・ギャロンと速いパッセージを繰り返し、ベースが応酬して激しいやり取りが展開されますが、全体の割合としては静か。静かな場面では、空間的な表現ながらも聴く人に緊張を強いるようなサウンドの場面と、リラックスした場面がちらほら。ベースも時にアルコ奏法で超高音も出したりします。西洋と東洋のフリージャズのぶつかり合い。土俵はややこちら側にあるような。2人の抑制、あるいは高揚の仕方が、時に混沌、時に整然とした状況からドラマチックな構成になっていて、1曲の長い時間も飽きることなく聴かせます。2曲目は一部パーカッションに持ち替えで、後半は普通の曲のような表現です。(03年10月22日発売)

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