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2010/11/30

Kaleidoscope/ナオコ・サカタ・トリオ

Sakatakaleido
澤野工房を厳選買いするようになってから半年ほど、それでも2-3ヶ月に1枚は買ってます。いわゆる普通のピアノ・トリオとか、再発盤(これはこれで珍しいものが多いのですが)はあまり買わずに、今回のような邦人ピアニストとか、元Sketchレーベルにいた人たちとかを買っていて、自分自身の好みではアタリだ、と思うアルバム割合が増えました。今回の坂田尚子のピアノも個人的にはアタリのアルバムで、半分の曲は現代ヨーロッパフリー的なサウンドなので、聴く人を選ぶでしょうが、大丈夫かな澤野でこういうのを出してしまって、と心配するよりは、素直に喜んでしまっています。今後どういう展開になるかは分かりませんが、追っかけるピアニストがまた一人増えました。


Kaleidoscope/ナオコ・サカタ(P)・トリオ(澤野工房)
Kaleidoscope/Naoko Sakata(P) Trio(Atelier Sawano AS104) - Recorded March 1 and 2, 2010. Anton Blomgren(B), Johan Birgenius(Ds) - 1. Kaleidoscope 2. Victoria Station 3. Daybreak 4. Line 5. Butterfly In The Circle 6. Der Wal 7. Bigfoot 8. Digerhuvud

坂田尚子の作曲が4曲(1、3-5曲目)、ベーシスト(6、8曲目)、ドラマー(2、7曲目)の作曲が各2曲と、オリジナルばかりで占められています。ヨーロッパらしい研ぎ澄まされたピアノが、まるで氷かガラスがバシャーンと弾けたような温度感の低さと躍動性を同時に持っていて、適度に静か、適度に賑やかな雰囲気をもたらします。4ビートでのドライヴは4曲目の中盤以降で、流れていくような部分もあって、やはりヨーロッパ的なトリオ。繊細なところは非常に繊細だし、張りつめているようで、ゆったりと慈しむように弾くピアノのフレーズもあったり、4、7曲目のようにかなり過激な演奏もあります。3-4、6-7曲目はフリーのアプローチか。まさに真剣に断面を切りとって見せてくれたピアノ。硬質だけれども、その響きは非常に印象的。(10年11月26日発売)

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