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2010/11/03

Chopin Meets The Blues/Peter Beets

1329
9月21日に発売されていたはずのCriss Crossレーベル新譜のうち、1枚をやっと昨日入手しました。残りは中旬ごろの到着となりそう。待っただけあって、なかなかのアルバム。ピーター・ビーツはカチッとした感じのピアノですが、大排気量の自動車のように、速いパッセージを苦もなく弾きまくる場面があって、その安定感は抜群。またクラシックの曲も、ジャズっぽく自然な流れでテーマを取り入れていて、国内制作盤によくあるようなテーマはクラシック調、アドリブパートでジャズになるという区分がないところがいいです。それゆえにショパンの予備知識がなくても、ジャズとしてだけ楽しめます。でも、ソロの違いは面白いにしても2、8曲目で同じ曲を収録する必要があったかどうか。


Chopin Meets The Blues/Peter Beets(P)(Criss Cross 1329)(輸入盤) - Recorded November 9, 2009. Joe Cohn(G), Reuben Rogers(B), Greg Hutchinson(Ds) - 1. Nocturne In Eb Major, Opus 9 # 2 2. Nocturne In F Minor, Opus 55 # 1 (1) 3. Mazurka In A Minor, Opus 17 # 4 4. Prelude In B Minor, Opus 28 # 6 5. Prelude In E Minor, Opus 28 # 4 6. Nocturne In B Major, Opus 9 # 3 7. Waltz In C# Minor, Opus 64 # 2 8. Nocturne In F Minor, Opus 55 # 1 (2)

(10/11/03)全曲フレデリック・ショパンの曲。でも、聴いていると有名な曲のメロディがテーマや途中で垣間見られるだけで、ジャズのスタンダード曲を聴いているような雰囲気です。タイトルに「ブルース」がついていますが、雰囲気的にブルースっぽい曲はあってもコード進行は違うようです。原曲と比べてみるのも興味深いかも。ただジャズとして聴いても、けっこう面白い。ピアノは相変わらずの安定感。ややブルース的でミディアムテンポの1曲目、スリリングなアップテンポの2、8曲目、8分の6拍子でスパニッシュな感じのある3曲目、しっとりしつつハイスピードのピアノのフレーズもある4曲目、ラテン的リズムの8分の7拍子で進む5曲目、アドリブ部になると明るいミディアムになる6曲目、ワルツというよりは8分の5拍子になる7曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。

本作がショパン集なのは現物を手にしてから知ったので、聴く前は失敗したかなと思ってのですが、実際はごく当たり前のジャズをやっているし、このメンバーならではの聴き応えのある演奏で、買って大正解でした。
2、8曲目が同じ曲だったとは、全く気付きませんでした(苦笑)。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

最初ショパンにブルースってどんな感じかな、と思ったのですが、普通にジャズとして聴けるし、ジャズとしてもタダ者ではないし、とけっこう楽しく聴けました。これで原曲も分かっていたら、と思いましたが、そうでなくても楽しめたので、良かったです。

旋律はショパンなんですが周囲は全部ジャズで、それが違和感なく溶け込んでいて、違和感なく聴かせてくれて大いに楽しませてもらいました。

クラシックをジャズにしました。って言ったらこういう演奏を期待しますよね。
これまでの同様の企画では、ここまでの完成度のものは皆無だったのではないかと..

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

私、ショパンの曲ってあまり知らないのですが、メロディは何となく聴いたことがあるにしても、最初から最後までジャズだったので、違和感なく聴けました。クラシックのジャズアレンジの見本のようなアルバムでした。

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» Peter Beets / Chopin Meets The Blues [Jazz&Drummer]
Peter Beets(P) Joe Cohn(G) Reuben Rogers(B) Greg Hutchinson(Ds) Rec. November 9, 2009, NY (Criss Cross 1329) ドラムレスだった「Peter Beets Trio/New Groove(07年、別頁あり)」のアメリ... [続きを読む]

» Peter Beets Chopin Meets The Blues [JAZZとAUDIOが出会うと。。。]
Peter Beetsのショパン集です。当初、買うつもりではいなかったのですが、皆さんの評判が良い(「ショパンだけど、うまい具合にジャズになっていて元曲のクラシックをあまり感じさせない」というのに興味を持った)感じで、思わずポチッとしてしまったのでありました。 メンツは、ピアノトリオ+ギターという構成で、リズム隊が強力なところが特筆になるんでしょう。 Peter Beets(P)、Joe Cohn(G)、Reuben Rogers(B)、Greg Hutchinson(Ds) 演奏..... [続きを読む]

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