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2010/10/10

クリムゾン/日野皓正

Hinocrimson
昨年のCDショップの閉店セールで買った1枚。おおよそ’03年以降の日野皓正のリーダー作はほぼ聴いたことになると思うのですが、それ以前の彼のアルバムを他に15枚もまとめ買いしていて、それはこれから聴きます。でもいつになることやらです(笑)。2ホーンのピアノ入りクインテットならば、まあ、普通のバンドだと出てくる音がだいたい想像できるのですが、このバンドは、クインテットらしからぬ独特のサウンドを聴かせてくれます。緊張感を強いるような、内側を向いたサウンドですね。ただ、これがかなり独自のサウンドでもあるし、けっこう素晴らしい。聴く人は選ぶかもしれませんけど。どんどん突き詰めていくようになった時代です。


クリムゾン/日野皓正(Tp、Ds on 3, 10)(Sony)
Crimson/Terumasa Hino(Tp, Ds on 3, 10)(Sony) - Recorded March 5-7, 2006. 多田誠司(As、Ss)、石井彰(P)、金澤英明(B)、井上功一(Ds)、鶴谷智生(Per on 8) - 1. How Insensitive 2. Shouting 3. Lonely Woman 4. Crimson 5. Susan 6. All Blues 7. Ark After Dark 8. In A Little Spanish Town 9. Summertime 10. Ganbo

日野皓正作は4曲(4-5、7、10曲目)で、ボッサやスタンダード、ジャズメン・オリジナルなども。「ハウ・インセンティシヴ」(ジョビン作)、「ロンリー・ウーマン」、「オール・ブルース」、「サマータイム」があれば、売れセンのサウンドを想像しますが、ここでの日野の演奏は渋く、独自のグループのサウンドを持っています。フリーとまでは言わないけれど、モーダルの一線をちょっと超えた、研ぎ澄まされたシンプルさもある、緊張感のある雰囲気。1曲目は何とベースとのデュオ。2曲目は石井彰の作曲で、テーマのユニゾンと、入り組んだ内省的なサウンドが印象的。タイトル曲の4曲目はその中でも明るめでメロディアスなテーマを持つ4ビート。「オール・ブルース」もかなり独自な展開です。8曲目はニューオリンズのエッセンスもも少しあり。(6月21日発売)

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