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2010/09/12

Cognitive Dissonance/Ralph Alessi

Ralphcogni
ラルフ・アレッシの名前は、他のミュージシャンのアルバムへの参加作ではよく見かけるんだけれども、リーダー作を聴くのははじめて。今回のは5-6年前の録音が今年出たということで、デモテープにしてあって、持ち込んで発売が決まったのかな、なんてことを予想させますが、マニアックな内容ながらも、出来はけっこういいものがあります。フリー度が高い曲やM-BASEを引きずっているような変拍子の曲もあったりする現代ジャズなので聴く人を選ぶとは思いますが。彼のアルバムがCam Jazzから出るというのも意外な感じですけれども、こういう方面が好きな私にとっては、うれしい1枚となりました。


Cognitive Dissonance/Ralph Alessi(Tp)(Cam Jazz)(輸入盤) - Recorded September 10 and 11, 2004 and December 2005. Drew Gress(B), Andy Milne(P on 7, 12). Nasheet Waits(Ds), Jason Moran(P) - 1. Cognitive Dissonance 2. Buying, Selling 3. Dog Walking 4. Duel 5. A Plenty 6. One Wheeler Will 7. Sir 8. Googbye Ruth's 9. Hair Trigger 10. Better Not To Know 11. Sunflower 12. Same Old Story 13. Option 8 14. Wait 15. Goodbye Ruth's (Slow)

(10/09/12)11-12曲目以外はラルフ・アレッシの作曲ないしは共作。13曲目がトリオでの作曲になっているのでフリー・インプロヴィゼーションか。トランペットの腕はたいしたもの。哀愁のある曲もあるけれど、M- BASEの影響を受けたような変拍子の曲やメカニカルな雰囲気の曲もあったり、自由度の高い曲もあったり。これはこれでけっこう個性的だし、カッコ良い。60分に15曲を凝縮して詰め込んであるので、密度は高いのですが、もう少し長く聴きたい曲も。曲によっていろいろなサウンドですけれども方向性は合っていて、やはりマニアックな演奏か。ちなみに11曲目はサム・リヴァースの、12曲目はスティーヴィー・ワンダーの曲ですが彼らのペースの演奏ですね。ひとひねりしてある曲が多く、この方面が好きな人向けかも。

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。

これまでラルフ・アレッシのことはそんなに注目していなかったのですが、本作を聴いて音楽的にもテクニック的にも、その独創性がとても気に入りました。
新譜買いとしては録音が古めなので、聴く前はちょっとがっかりだったですけどね。
スコット・コリー新譜でのプレイも、個性ではビル・フリゼールに負けていなくて、なかなか良かったです。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

ラルフ・アレッシ、割とよく耳にしていたと思ったので、ここの検索をかけてみたら他に8件出てきました。ユリ・ケインのアルバムが多かったですが、他にもドン・バイロンとか、ロニー・プラキシコ、デヴィッド・ギルモアなど、ひとクセもふたクセもあるミュージシャンの参加作が多いですね。

これは気に入った1枚です。

個人的には、まったくのノーチェックなお方でありました。
naryさんの掲示板の一言で買いを決めたのですが、全然がっかりさせないアルバムでした。
たしかに聴く人は選ぶんでしょうけど、緊張感溢れる演奏はかなり楽しいと私は思っています (^^)

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

ネットの友人どうしのつながりで買うのを決めること、私もありますけど、だいたいお互いの好みを知っているため、アタリが多いです。

今回のは、参加作が結果的に聴いていることが多かったということで、安心して聴けるアルバムとなりました。

こんにちは。この作品はM-BASE、フリーを通過してきた人であることがわかる反面、どの曲もメロディーがすごくよく、マニアックなひとりよがりに終わってないところに感心させられました。モランのピアノもすばらしいですし、リフレインをうまく使ったグレスのベースもよかったです。

またTBさせていただきました。よろしくお願い致します。

>Grass_hopperさん

TBどうもありがとうございます。

60分ほどで全15曲なんで、けっこう凝縮しているようですが、どの曲もいい感じで聴けたと思います。ラルフ・アレッシの新しい(というか意外な)面が聴けたアルバムではありました。

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