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2010/07/17

The Imagine Progect/Herbie Hancock

Herbieimagine
久しぶりにハービー・ハンコックのアルバムが出ましたが、Hancock Recordsからということで、自主レーベルを立ち上げたんでしょうか。自作曲はなく、カヴァー曲が主なんですけど、ポップ色もありながら、ハンコックのピアノのフレーズは、けっこう引っ掛かって、ただ売れセンのアルバムを作っているんじゃないもんね、というこだわりが随所に見られます。おおむね聴きやすいのですが、10曲目にインド色の濃いサウンドをぶち込むあたり、やはり彼のこだわりなんでしょうね。安かったし、これだけのメンバーをそろえて、このサウンドならば、満足度はけっこう高いです。ジャンルとしてはフュージョンに入れるかポップスに入れるか、迷いましたが。


The Imagine Progect/Herbie Hancock(P, Key)(Hancock Records)(輸入盤) - Released 2010. P!NK(Vo), Seal(Vo), Alex Acuna(Per), India.Arie(Vo), Jeff Beck(G), Vinnie Colaiuta(Ds, Tambourine), Fatoumata Diawara(Vo), Larry Goldings(Org), Larry Klein(B, Kay), Lionel Loueke(G), Marcus Miller(B), Oumou Sangare(Vo), John Legend(Vo), Dean Parks(G), George Whitty(Sound Design, Key), Tal Wilkenfeld(B), Ceu(Vo), Rodrigo Campos(Per), Curumin(Ds), Lucas Martins (B), Kofi Burbridge(Org, Vo), Oteil Burbridge(B, Vo), Mike Mattison(Vo, Vo Arr), Susan Tedeschi(Vo), Derek Tracks(G), The Chieftains: Peddy Moloney(Uilleann Pipes/Tin Whistle), Sean Keane(Fiddle), Kevin Conneff(Bodhran), Matt Molloy(Fl), Toumani Diabete(Kora), Lisa Hannigan(Vo), Manu Katch(Ds), Rhani Krija(Per), Richard Bravo(Per), Juanes(Vo), Fernando Tobon(G), Pete Wallece(Key), K'AAN(Vo), Los Lobos: David Hidalgo(Vo), Conrad Lozano(Vo), Louie Perez(Vo) Danny Barnes(B, Banjo, G), Matt Chamberlain(Ds), Michael Chaves(G), Dave Matthews(Vo, G), Paulinho Da Costa(Per), James Morrison(Vo), Dean Parks(G), K.S. Chithra(Vo), Bhawai Shankar Kathak(Pakhawaj), Chaka Khan(Vo), Sridhar Parthasarthy(Mridangam), Anoushka Shankar(Sitar), Wayne Shorter(Ss), Satyajit Talwalkar(Tblas) - 1. Imagine 2. Don't Give Up 3. Tempo De Amor 4. Space Captain 5. The Times, They Are A'Changin' 6. La Tierra 7. Tamatant Tilay/Exodus 8. Tomorrow Never Knows 9. A Change Is Gonna Come 10. The Song Goes On

(10/07/17)豪華なミュージシャンを曲ごとに使った、ロック・ポップス他のカヴァー集。1曲目のタイトル曲はジョン・レノン作の有名な曲だし、他にもピーター・ガブリエル、バーデン・パウエル、ボブ・ディラン、ボブ・マーリー、サム・クックその他、いろいろな曲を演奏しています。ポップス集とはいっても、そこにはハービー・ハンコックのこだわりが見られ、10曲で66分と1曲あたりがやや長めだし、ただ聴きやすいだけではなくて個性的で、間奏やバッキングにハンコックならではのきわどいフレーズを時々聴くこともできます。10曲目のみインド音楽の影響が強い。それにしても豪華なミュージシャンの使用です。ポップスというジャンルですが、飛びぬけて目立つ演奏をしてはいないです。さすがハービーのサウンドマジックで、聴きやすい。


ブログ「雨の日にはジャズを聴きながら」の「Herbie Hancock / The Imagine Project」へのリンク

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コメント

工藤さん,こんにちは。休暇で某所(まぁだいたいお分かりになるとは思いますが)へ来ておりますので,タイムラグが結構ありまして...。

このアルバムは実は私も期待していませんでしたが,Tinariwen~Los Lobosとの演奏を某ショップで聞きまして,一発で気に行ってしまったのでした。ミュージシャンの使い方がちょっと勿体ないかなぁと思わせる部分もありますが,大プロデューサー,Herbie Hancockの快作として評価したいと思います。少なくとも私にとっては"Possibilities"よりずっとよかったです。ということで,こちらからもTBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

ポップ集でも、彼なりのこだわりが見えて、面白かったです。ピアノのフレーズが、普通のポップではないようなひねくれ方をした部分もあったりして。売れることとこだわりと、うまく両立させたアルバムだと思いました。10曲目だけインド色が強いですが、他はそれでも聴きやすいので何度も聴いてしまうなあ、と思います。

910さん、こんにちは。
暑いですね~。朝から30℃近くありますよ。

ハンコックの新譜には正直、あまり期待していなかったし、やっぱりピアノをガンガンひきまくるハンコックが一番好きだと思っていましたが、でも聴いてみるとかなり楽しめたアルバムでした。金と時間に糸目をつけず、やりたいことをすべてやった、みたいな感じでしようか。やりたい事をやるためにはやっぱり自主レーベルじゃないと駄目なんでしょうね。

知らないミュージシャンも多くて、いろいろ勉強にもなりました。

ということで、駄文を綴ってみましたので、TBさせていただきます。
では、また。

>Crissさん

コメント、どうもありがとうございます。TBは入ってなかったので、本文中にリンクさせていただきました。こちらからのTBもまた入らないので、コメントにリンクを入れてみます。

このアルバム、売れることをねらいながら楽しんで聴けつつも自己主張をするという難しいことにチャレンジしているように感じましたが、うまく成功していると思います。すでに何度か聴きましたし、これからも聴くことになると思います。彼しかこういうのはできないなあ、なんて感想も持ちました。

910さん、こんにちは。

ココログとFC2って、仲悪いみたいで、中年音楽狂さんのところもTBが全然できません。でもたまーに成功したりするので余計不思議なんですよね。
お手数おかけしてすみませんです。

私のほうも本文の最後にリンクを貼らせていただきました。
よろしくお願い致します。

では、また。

>crissさん

お手数をおかけします。

実はあと2枚(だったかな)TBがうまく入るチャンスをうかがって何度かトライしていたアルバムがあるのですが、機会を逃してしまった感じです。

また折を見て、トライしてみようと思います。

Herbie Hancockの新譜は、もう聴かなくてもいいやと思っていたのですが、聴いてしまえば本編の完成度の高さは圧倒的で思わず聴き入ってしまっています。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

ジャズとしてよりポップス全体としての中でとらえると、彼のサウンド作りのうまさとか、隠し味的なトンガリ度とかが、けっこうアピールしてきますよね。

そういう意味で好きなアルバムです。

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