Suffer/Gongzilla

そもそもこのゴングジラのアルバムを集めようと思ったのは、結果としては華麗なるギタリストの参加遍歴にあるわけだけれども、きっかけはその最初のアルバムにアラン・ホールズワースが参加していたからなんですね。しかも’94年のレコーディングなので、昔ほど参加アルバムが多くない時代です。でも、CDが届いてよく見たら、全11曲中4曲のみの参加でした。まあ、彼らしいや(笑)。でも、その参加曲では彼の存在感が大きく、やっぱり聴いてみて良かったでした。このグループ、ロックのバンドだけれども、ファンクの雰囲気もそれとなく兼ね備えているので、ハードコアのフュージョン・ファンにもとっつきやすいんでは、と思います。
Suffer/Gongzilla(Lolo Records)(輸入盤) - Recorded Summer 1994. Bob Lozaga(G, E-bow), Hansford Rowe(B), Benoit Moerlen(Vib, Marimba, Mellet Kat), Bobby Thomas(Per), Allan Holdsworth(G on 1-2, 6, 9), Lionel Corbow(Ds on 1-4, 6-8, 11), Vic Stevens(Ds on 9-10), Ben Perowsky(Ds on 5), Samuel Rowe(Vocalizing on 10) - 1. Gongzilla 2. Bad Habits 3. Sing 4. Gongzilla's Dilemma 5. Mr. Sinister Minister 6. Almost You 7. Mezzanine 8. Hip-Hopnosis 9. Allan Qui? 10. Senna 11. Camel
(10/02/28)ゴングジラのファースト・アルバム。Bob Lozaga、Hansford Rowe、Benoit Moerlenの3人がほぼ対等に曲を提供しているので、この当時はこの3人が主要メンバーだったのでしょう。1-2曲目はなかなかに重量系サウンド。ただし、ゆったりとしたのどかな曲もあります。ロック色が強く、プログレ色もありますが、ベースやドラムスのビートを見ると、変拍子もあるにしてもファンクやハードコア・フュージョン的な要素も割とある感じ。お目当てのアラン・ホールズワースは4曲のみに参加しています。それでも彼のギターの存在感はたいしたもの。彼のフレーズが入ると周りの空気感が変わります。5曲目のドラムスが何となくジャジーだと思ったらベン・ペロウスキー参加だったです。ファンクのファンでもそれなりに楽しめます。
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