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2010/01/28

カウンターカレント/日野=菊地クインテット

Hinocount
昨日に引き続き、今日は同時期に録音されたクインテット編成のアルバムです。内容はかなりフリーに近く、シリアスなアルバムなのに、スイング・ジャーナルのゴールドディスクになっているんですね。珍しいパターンです。デュオとクインテットと、その方面が好きな人にはどちらも甲乙つけがたい出来となっています。こういうのを大手の国内レコード会社が制作するのだから、まだ良心は残っているのかな、と思います。タイトルは、まあ、こういう曲の場合、あってもなくてもいいような感じですけど、Ver.1-2というのが2種類あるのはちょっと芸がないかな、とも思います。でもフリーやシリアスジャズのファンには内容的には納得ではないかと。


カウンターカレント/日野皓正(Tp)=菊地雅章(P)クインテット(Sony Music Japan)
Counter Current/Terumasa Hino(Tp)=Masabumi Kikuchi(P) Quintet(Sony Music Japan) - Recorded June 9 and 10, 2007. Michael Atias(As), Thomas Mogan(B), Paul Motian(Ds) - 1. J.L.L.(Ver.1) 2. Sky Over Rain Forest 3. Blue In Yellow (For Mark Rothko) 4. Misery On The Hudson 5. Making The Elephant Run (Ver.1) 6. Making Elephant Run(Ver.2) 6. J.L.L.(Ver.2)

菊地雅章作曲が7曲中5曲(1、3-5、7曲目)あり、2、6曲目もメンバーの作曲ながら日野皓正の曲ではないので、実質菊地のリーダー作か。サウンドは総じてフリーかそれに近い雰囲気です。まさにジャケット写真そのもの。出だしの自由なビートの上を、苦しんで切り刻んでいくようなピアノが印象に残る、フリーなところから中盤4ビートに移行していき、また自由なビートになる変幻自在の1曲目と、ある程度雰囲気を変えたVer.2の7曲目、マイケル・アティアスの作曲の、やはり盛り上がりと静けさの場面のあるフリー的展開になっている2曲目、ピアノとベースのデュオで静かに進んでいく3曲目、幽玄な感じすらする静かなやり取りで進んでいく4曲目、5-6曲目でVer.1-2となっているけど、6曲目はトーマス・モーガン作。(07年9月19日発売)

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