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2010/01/24

透光の樹 オリジナルサウンドトラック/日野皓正

Hinotoukou
昨年STEPさんの閉店セールで日野皓正をまとめ買いした時に、このアルバムはなくて別途通販で注文したものです。そろそろ昨年前半のまとめ買いアルバムもアップしていかねばなあ、と思っています。このアルバム、ピアノとのデュオだし、映画のオリジナルサウンドトラックということで、かなり静かで、いわゆるジャズ度という点では、ないようなものなんですが、ECM的なインプロヴィゼーションを、さらにメロディを分かりやすいものに置き換えた静かなアルバム、という風にとらえていただけると分かりやすいかと思います。私はこういうアルバム、けっこう好きなんですけど。何だか映画も観たくなってしまいたくなる音の情景描写でした。


透光の樹 オリジナルサウンドトラック/日野皓正(Tp)(Sony Music Japan) - Recorded February 5 and 6, 2004. 石井彰(P) - 1.プロローグ-炎- 2. スルー・ライト-再会- 3.ヴァイオレット・メランコリー 4.エンバー-六郎杉- 5.ブルー・フレイム-かたくりの花- 6.ヴァイオレット・メランコリー-愛のテーマ- 7.エンバー-別れ- 8.ヴァイオレット・メランコリー-愛のテーマ- 9.ブルー・フレイム-電話- 10.ヴァイオレット・メランコリー 11.モノクローム 12.スルー・ライト-GとC- 13.ヴァイオレット・メランコリー/エンバー-エピローグ- 14.インヴォケイション 15.ブルー・フレイム 16.モノクローム 17.エンバー

石井彰(P)とのデュオでピアノ・ソロが何曲か。トランペットはほとんどミュートをかけた演奏。映画音楽だけれども、しっとりとした穏やかなインプロヴィゼーションを聴かせてくれます。まるで作曲されたもののようにメロディがしっかりとしていても、やはり即興的に2人が寄り添って紡ぎあげられた世界があります。決して盛り上がらずに、ちょっと地味な印象もあるけれど、スペイシーで映像が見えるような情景描写が繰り広げられています。このアルバム単独でもひとつの作品として、じゅうぶん聴ける味わい。サントラなので、短いヴァージョンも多く、全17曲ですが、うち5曲はそのロング・ヴァージョンを収録しています。それでも、静かに進んでいくサウンドは相変わらず。きっと映画も、渋く落ち着いている作品だろうと思わせます。(04年9月1日発売)

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コメント

こんにちは。
映画もなかなかでございましたよspa

日野皓正とは知らずに、音楽いいなぁと思いながら観ていました。で、演奏者は後で知って、ふむふむとなった次第です。


>雲さん

映画を観られたんですね。

このアルバムの存在を知ったのが昨年だったので、機会があれば、映画も観てみたいなあ、と思ってます。CDにあらすじといくつかカットがあったので、渋めだけど良さそうだな、と。どういう風にこの音楽が使われているかも気になります。

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