The Monterey Quartet: Live At The 2007 Monterey Jazz Festival/Dave Holland/Gonzalo Rubalcaba/Chris Potter/Eric Harland

豪華なメンバーのライヴですけど、曲調などを考えると、臨時かつ変則編成のデイヴ・ホランド・クァルテットと考えていいようですね。このバンドも現代ジャズの側面のうち、特に「変拍子」が強調されています。私もそれほどリズムに強い方ではないので、どこが何拍子とかまでは理解できないですけど、一般の人には不思議なビート感として理解されるんではないかと思います。演奏する方はかなり大変だと思うのですが、元々デイヴ・ホランドのバンドは変拍子が多かったので、そこで鍛えられたか、それに強い人選だったか。もちろん演奏内容は最高です。個人的今年のベスト3に入るかどうか、ですね。
The Monterey Quartet: Live At The 2007 Monterey Jazz Festival/Dave Holland(B)/Gonzalo Rubalcaba(P)/Chris Potter(Ts)/Eric Harland(Ds)(Monterey Jazz Festival Records) - Recorded September 22, 2007. - 1. Treachery 2. Minotaur 3. Otra Mirada 4. Step To It 5. Maiden 6. 50 7. Veil Of Tears 8. Spoken Introduction 9. Ask Me Why
(09/11/01)8曲目にあたる部分は曲ではないですが、他の8曲は2曲ずつメンバーの作曲。ライヴだし、さすがにこのメンバーの演奏はエキサイティング。まさにオール・スターでの演奏です。変拍子が多く、聴く方にとってはカウントしきれないような変拍子も、軽くクリアしてライヴで自然に演奏してしまうあたり、このメンバーのレベルの高さを証明しています。ちなみにゴンサロ・ルバルカバ以外は、在籍時期は違えどデイヴ・ホランド・クインテットに参加した面々。こういう演奏は得意なはずです。ドラムスのエリック・ハーランドのプッシュには定評があり、時々あおりまくっています。でも3、5曲目のようなバラードはしっとりとしていて、それでいてスゴいフレーズもあって一筋縄ではいかなそうで、なかなかです。意外に聴きやすいです。
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コメント
>臨時かつ変則編成のデイヴ・ホランド・クァルテット
という解釈が妥当でしょうね。
それでも、これだけへんてこ(?)な曲をしっかり演奏できちゃうところがメンバーの尋常でないところと言えそうです。
当初、全然期待していなかったのですが、見事に予想を裏切られてしまいました(汗)
TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。
投稿: oza。 | 2009/11/03 15:31
こちらからもTBさせていただきます。
私も本作は今年のベスト10のかなり上位に入れる予定です。
これだけ凄い演奏だともうなにも文句はないですね。
各人が最高の仕事をしていて、ただただ圧倒されるばかりです。
投稿: nary | 2009/11/03 16:08
ありがとうございました。
今、トラバしました。。今回はどうかしら?
オールスターでエキサイティング、、リスナーの期待を裏切らない、ってやはり凄いですよね。
でも、、まぁ、わたくしてきにはクリポタがいなくちゃ買わないんですけど。(爆)
投稿: すずっく | 2009/11/03 16:36
工藤さん。こんにちは。
私からもトラックバックさせていただきます。
私からは特に説明はしません(笑)。
皆さんと同様に良い内容だと思いました。
このメンバーならこれくらいやって当然だと思いました。
投稿: いっき | 2009/11/03 17:11
>oza。さん
TBどうもありがとうございます。
わっと、ここまでで4つもコメントが入っている(笑)。別々にコメントできるかどうか(笑)。
私は9月のうちに1曲目を聴かされているので、もっと早くにこれを聴くべきだったなあ、と思ってました。でも最終的に聴けたので、これでよしとします。内容はかなり良かったです。でいヴ・ホランドの変則編成とはいっても、曲はダブってないらしいですね。
投稿: 工藤 | 2009/11/03 17:31
>naryさん
TBどうもありがとうございます。
>私も本作は今年のベスト10のかなり上位に入れる予定です。
私も今年のベスト3の候補になりました。果たして最終的にどうなりますやら、ってとこですけど、それだけインパクトは大きかったです。
投稿: 工藤 | 2009/11/03 17:33
>すずっくさん
TBどうもありがとうございます。今回はちゃんとはいってました。
>オールスターでエキサイティング、、リスナーの期待を裏切らない、ってやはり凄いですよね。
>でも、、まぁ、わたくしてきにはクリポタがいなくちゃ買わないんですけど。(爆)
まあまあ、そんなこと言わずに奥までズイズイっと(笑)。なんて、クリ・ポタはここでも素晴らしい演奏を繰り広げていたので、その視点でも聴いた価値はありますよね。いいアルバムでした。
投稿: 工藤 | 2009/11/03 17:36
>いっきさん
TBどうもありがとうございます。
>私からは特に説明はしません(笑)。
>皆さんと同様に良い内容だと思いました。
良いということで皆さんの意見が一致しているので、ますますこのアルバム、今年のベスト3の候補に近づいてきました。たぶんこのメンバーだと臨時編成でもこのぐらいやってしまうのでしょうね。素晴らしい内容です。
投稿: 工藤 | 2009/11/03 17:40
工藤さん、おはようございます。ボストンへ移動しました。本日(現地時間11/3)は素晴らしい好天に恵まれています。
さて、当方ブログへのコメント、TBありがとうございました。このアルバム、確かにブログ界では大評判ですよね。だって、どう聞いてもレベル高いですから...。
その中で、私はやはりHarlandの貢献を声を大にして言いたいです。Potterはいつもと音が違う感じがしたのですが、Harlandのドラムスを聞いていたら、どうでもよくなってしまいました(爆)。
こちらからもTBさせて頂きます。
投稿: 中年音楽狂 | 2009/11/04 00:38
>中年音楽狂さん
TBどうもありがとうございます。
このアルバム、周りのブログでも大評判だったし、ブログ以外でも良いと言う方がいて、1曲目だけ聴かされて、もうこれは買わねば、と思った1枚でした。でも、届いてから聴くまでに1ヶ月も間があいてしまったのは、ちょっともったいなかったです。エリック・ハーランドは確かに存在感がありますよね。今年のアルバムの中でかなりいい位置につけています。
投稿: 工藤 | 2009/11/04 12:27