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2009/06/18

イン・ザ・スピリット・オブ・ジョビン/ブライアン・ブロンバーグ

Brianjobim
ブライアン・ブロンバーグのリーダー作でキングの低音シリーズはこれで全部聴いたことになります。低音シリーズ以前に、キングよりフュージョン作「ジョー・クール」が出ていますが、まだ注文中。今日のアルバムは、サウンドはいいのだけれど、多重録音で引っかかった人もいるのでは。でも、ギターの音色のピッコロ・ベースも、多めのオリジナルもなかなかいい雰囲気だし、個人的には気に入っている1枚。ただ、この後、リリースの間隔が最新作まで2年になってしまうんですよね。彼はやっぱりダントツの職人芸の世界かな。テクは最高、でもそのテクほどには一流と思われていないところが少々残念かも。最新作まで聴いたことだし、次はどういうアルバムを聴かせてくれるか、興味はあります。でも3千円は高いですよ、キングさん。


イン・ザ・スピリット・オブ・ジョビン/ブライアン・ブロンバーグ(B、P、etc)(Seven Seas)
In The Spirit Of Jobim/Brian Bromberg(B, P, etc)(Seven Seas) - Released 2007. Tony Guererro(Flh on 5), Gary Meek(Fl, Ts on 2, 4-5, 8-9, 12), Otmaro Ruiz(P on 2, 4-11), Mitch Forman(P on 3, 12), Corey Allen(P、Fills on 2, 5, 12), Ramon Stagnaro(G on 2, 5-7, 9-11), Oscar Castro Neves(G on 3, 8, 12), Joel Taylor(Ds on 3-4, 6, 10, 12), Airto(Vo on 6、Per), Alex Acuna(Per、Ds), The Rising Sun Orchestra Strings Section(on 2-6, 8-12)。

アントニオ・カルロス・ジョビン集ですがブライアン・ブロンバーグの曲も6曲(3-4、8-11曲目)入っています。曲によっては多重録音でギターに相当するメロディをピッコロ・ベースで弾いていて、なかなかの味付け。リズム・ギターでは本職のギタリストも加わっています。ピッコロ・ベースというよりは音色的にはギターですね。そう思って聴けば結構自然で味わいのあるボッサになっています。それにしても、ここでもピッコロ・ベースとは思えない速弾きフレーズがあちこちに転がっていますが。そして、ボトムはウッド・ベースで統一。いつもよりは控え目ですが、こちらの方も出るべき時は出てきます。オリジナルも、彼のペースの曲もあったりしますが、全体的な流れはいい感じです。アイアートは6曲目でヴォーカルを担当しています。(07年5月9日発売)

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コメント

工藤さん、こんにちは。
オイラはこのアルバムには可能性を感じたのですがね。マイク・オールドフィールド の「チュブラー・ベルズ 」(古〜ぃ!)みたいな、多重録音の「スタジオ・ジャズ」があってもいいと思うんですよ。
まぁ、あれは多重オタクですからね(笑)。
それには、かなりの構成力が必要な分けで、このアルバムも、そこまでやれば面白かったのに(笑)。
ジャズでも引篭って、アルバムを多重録音で製作するミュージシャンがいてもいいと思う。

>tommyさん

私は、スムース・ジャズ(ボッサ?)に近いようでいて、聴きやすいながらも凝っているアルバムという印象でしょうか。でも1曲目で、パーカッションだけをバックにウッド・ベースで「ワン・ノート・サンバ」を演奏してしまうとことなんか、やっぱり、スゲー、と思ってしまいました。

この前の多重録音はロックのアルバムになってしまいましたが、こういう方向性なら、安心して聴いていられます。でも、ホント、いろんなアルバムを作ってしまう人ですね(笑)。

こちらからもTBさせていただきます。

そうそう、この「ワン・ノート・サンバ」は確かに凄かったですね。
あとは下手なギタリストよりもはるかにメロディアスでテクニカルなピッコロ・ベースでのプレイが、なんといっても素晴らしかったです。


>naryさん

TBどうもありがとうございます。

確かにギター・タイプのピッコロ・ベースは魅力的です。オーバー・ダブだと相手へのリアクションなどが気になるところですが、今回はスムース・ジャズ(サンバ、ボッサですが)に近いこともあって、全然気になりませんでした。

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