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2009/06/13

ポートレイト・オブ・ジャコ/ブライアン・ブロンバーグ

Brianjako
ジャコ・パストリアスの曲を演奏したら、どう考えてもジャコの曲になるのはあたりまえで、ジャコは天才。ただそれを、ジャコが弾かなかったウッド・ベースやピッコロ・ベース(ギターのように聴こえてます)を交え、新たなアレンジであえて録音してしまうブライアン・ブロンバーグも職人芸の域に達していると思います。アレンジやベースのそれぞれのフレーズを聴いてるとたいしたものです。亜流と片付けるのは簡単だけど、いやはや、スゴいことをやってますよ。昔、熱狂的なビートルズ・ファンの友人がいて、フュージョンアレンジなど、ビートルズのオリジナル以外は一切受け付けなかった人がいたけど、それも人生だし、とやかく言う筋合いはないんですけども。原典をひもとけ、もいいんですけどね。まあ、「トリビュート」ではなくて「ポートレイト」なのがこのアルバムの性格をあらわしていると思います。


ポートレイト・オブ・ジャコ/ブライアン・ブロンバーグ(B、etc)(Seven Seas)
Portrait OF Jako/Brian Bromberg(B)(Seven Seas) - Recorded 2001 - 2002. Tom Zink(P, Key, Prog, etc), Alex Acuna(Per), Joel Taylor(Ds), Dave Kochanski(Key, Prog), D*Loc(Ds), Gannon Arnord(G), Jeff Lorber(Key, Prog), Gregg Mathison(Org), Gary Grant(Tp), Jerry Hey(Tp), Dan Higgins(Sax), Larry Williams(Sax), Andy Martin(Tb), Bob Mintzer(Sax), Chris Wabich(Steel Ds), Bill Champlain(Vo), Bobby Kimball(Vo), Eric Marienthal(Sax) - 1. Portrait Of Tracy 2. Continuum 3. Teen Town [Bass Version] 4. A Remark You Made 5. Three View Of A Secret 6. Tears 7. Slang 8. Come On, Come Over 9. The Chicken 10. Teen Town [Piccolo Bass Version]

ブライアン・ブロンバーグ作は6曲目のみで、他はジャコ・パストリアス作かゆかりの曲、ジョー・ザヴィヌルの曲など、タイトルどおりにジャコ関係の曲が満載です。いく分コマーシャルには流れているようですが、1曲目の「トレイシーの肖像」をウッド・ベースでトライしたり、エレクトリック、アコースティック、高音も出るベースなど、多重録音もあってさまざまなベースを駆使したサウンド。ジャコはある意味神格化されているので、こういう風にアレンジされて怒る人もいるかもしれないなあと思うのですが、スタンダードになるためには避けて通れない道でもあります。かなりの種類のベースで作り上げている高度なサウンドを楽しむという方法も、ひとつの楽しみ方かも。ウッドの割合も多めなので、リスペクトしつつ、オリジナリティがある感じ。(02年4月24日発売)

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コメント

工藤さん、こんばんは。
これはジャコ好きな人からはボロクソに云われたアルバムですが、オイラ特にジャコ好きではなく、その時点ではジャコのアルバム0枚でしたので、十分楽しめましたよ。最近はジャコ好きになりつつありますが(笑)。
ホント、ジャコ好きじゃないと、ちょっと疎外感を感じる今日この頃(泣)。オイラ、エレベがそれ程好きじぁないのよね。エレベも音楽教室で練習していますが・・・(笑)。
さぁ、どんどん行きましょう!!(笑)

>tommyさん

ジャコは、なんたってジャズのエレクトリック・ベースの歴史や奏法を塗り替えてしまった天才ですからね。彼に比べれば、他のエレクトリック・ベーシストはいくら上手くても、職人芸の称号の域は出ないと思いますよ(笑)。

tommyさんの周りにはジャコファン、たくさんいらっしゃりそうですね。

私もジャコは好きですけど、とりあえずジャコのことを忘れて新譜聴きとして聴けば、けっこうこのアルバム、楽しめました。しかし、ブロンバーグも器用なゆえに不遇だなあ、なんて思ってしまいます(笑)。選んだテーマが不運だったのかな。

910さん、こんにちはmonakaです。
ブロンバーグを制覇するようなところ凄いですね。
どれも良いと思うし、このアルバム私隙です。ジャコが得意な存在でなくて、身近にしてくれた感があります。テクも楽しい。
TBさせていただきます。
それでもって、最初のハンズをもう一度聴くと私の感想に成ったのです。

>monakaさん

TBどうもありがとうございます。

アレンジ面や演奏面では、いろいろ工夫がこらされていて、面白いなあ、と感じました。面と向かってジャコに挑戦できるベーシストって本当に限られてますから、ジャコファンからの酷評はあったにしても、それはそれで価値のあることじゃないかと思います。

ここでも1曲目をあえてウッド・ベースでトライしてますので、やはりキングのプロデューサーは、ウッドに相当こだわっているなあ、と思います。

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