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2009/04/28

寂光/日野皓正

Hinojakkou
日野皓正のアルバムを久しぶりに聴いてみました。ジャズやフュージョンを演奏していた時代もあったのですが、こういうフリーの境地に達していたとは、ビックリしました。でも、私、フリー系統のジャズってけっこう好きなようで、この静けさの中にも丁々発止のやりとり、一発で気に入ってしまい、いつもはブログにアップするまで1-2回しか聴かないですけど、これはもう4回目。でも、フリーがきらいな人には、やはり拒絶反応があるだろうなあ、と思いつつ。このサウンドの境地に至るとは、スゴいことだと思うのですが、やはり聴く人を選ぶアルバムか。タイトルの「寂光」が、そのサウンドと心の境地を端的にあらわしています。


寂光/日野皓正(Tp)(Sony) - Released 2008. 多田誠司(As)、石井彰(P)、金澤英明(B)、和丸(Ds)、ゲスト:佐藤允彦(P on 1, 6)、山田穣(As on 3-4) - 1. The Perspective Twisted 2. Lava Dance 3. Tears 4. Edges 5. AM PM 6. 211 West 20th Street 7. Santa Cristina 8. Funakura 9. Desperados

1、7曲目が菊地雅章作で、他の曲は全曲日野皓正の作曲。作曲者はあるけれど、ここに繰り広げられている音世界は明らかにフリージャズの世界です。それでいて統制の取れている部分もあって、現代日本ジャズ最高のフリーを聴いているような感覚。フリーが苦手な方にはどうかな、とは思いますが、嫌いではない方にはこういう演奏は、聴いていて納得するはず。テーマ、それに類する部分ではゆったりと流れて行き、緩急自在にいろいろなアドリブが絡んだり、空間的表現が続いたりと、和的な間とサウンドを持つフリーが展開されています。時に一瞬爆発するようなフレーズが流れる場面も。基調としては静かな場面が多いですけど。そんな中で5曲目はアップテンポのスリリングな演奏が続きます。分かる人が分かる世界かも。(08年11月5日発売)

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コメント

私もこのアルバムハマりまくっています。
最高です

>ろじゃーすさん

どうも、はじめまして、かな?

フリーでも有名なメンバーで演奏すると、何かが違う、という感じがしますよね。1度聴いて、ゾクゾクッとしました。

ただ、フリーは好き嫌いがあるので、ムリには苦手な方にはおススメしませんけれども。

さかのぼって2枚の日野=菊地のアルバムも注文してしまいましたよ。

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