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2009/03/13

The Voices That Are Gone/マット・ターナー、ペグ・&ビル・キャロザース

Mattthevoice
澤野工房でも、いわゆるピアノ・トリオの澤野ファンにとってみれば、このような要注意盤がでることがあります。異端なジャズが好きな人にとっては何てことないんだけど、聴きやすい4ビートを期待すると、そのような要素がどこにもないばかりか、元の曲は明るいはずなのに不思議な陰影を伴うリハーモナイズとか、曲によって過激なインプロヴィゼーションとか。昔あった一部のSKETCHレーベルのような、通常の澤野ファンには、自己責任でご購入ください、と明記する必要があるかもしれませんね。このアルバムを何だこれ、ととるか、なかなか深い意味合いがあるアプローチだなととるかは、人それぞれです。私は異端なジャズ、あるいはジャズ周辺が好きなので、問題はないのですが。


The Voices That Are Gone/マット・ターナー(Cello)、ペグ・キャロザース(Vo)&ビル・キャロザース(P、Vo)(澤野工房)
The Voices That Are Gone/Matt Turner(Cello), Peg Carrothers(Vo)&Bill Carrothers(P, Vo)(Illusions ILL313003) - Recorded January 5 and April 28, 2008. - 1. My Old Kentucky Home, Good Night 2. My Old Kentucky Home, Good Night 3. Beautiful Dreamer 4. Camptown Races 5. Jeanie With The Light Brown Hair 6. Oh! Susanna 7. My Old Kentucky Home, Good Night 8. Slumber, My Darling 9. The Glendy Burk 10. My Old Kentucky Home, Good Night 11. Hard Times Come Again No More 12. Beautiful Dreamer 13. My Old Kentucky Home, Good Night

19世紀アメリカの有名な作曲家スティーヴン・コリンズ・フォスターの曲を演奏。編成は変則編成だし、「My Old Kentucky Home, Good Night」が全13曲中5回(1-2、7、10、13曲目)に出てきたり「Beautiful Dreamer」も2回(3、12曲目)出てきます。同じ曲をいろいろなサウンドでせまって、何かを浮かび上がらせようという試みでしょうか。インプロヴィゼーション的なリハーモナイズやアレンジ、フレーズを崩したりのアプローチもありますけど、懐かしい曲を淡々とピアノやチェロをバックに歌うという、フォークソングやポップス的な要素が強い曲もあります。4、9曲目はハードなインプロヴィゼーション、6曲目はパーカッシヴで強烈なアレンジ。元の曲は明るく穏やかなんだけど、陰影をわざと持たせてメッセージを発している感じ。(09年2月20日発売)

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