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2009/03/29

Night Whispers/Marc Copland

Marcnight
マーク・コープランドは薄暮の色合いのピアノを弾くピアニストで、類似のサウンドを奏でるピアニストが多い中、ひときわその個性が輝いています。それが日本でも人気の出る要因なのかなとも思えますが。今回はその「ニューヨーク・トリオ・レコーディングス」の3作目。リズムセクションが少しずつ入れ替わっていますけど、彼のピアノの個性の前にはあまり影響はないかな、とも思わせます。実際は聴き比べると、ベースとドラムスの違いによって印象は違うんですけれども。水墨画、あるいは印象派の絵と、例えはいろいろ出来るでしょうが、彼の独特なピアノは確実に日本でファンを広げているようですね。


Night Whispers/Marc Copland(P)(Pirouet)(輸入盤) - Recorded June 8 and 9, 2008. Drew Gress(B), Bill Stewart(Ds) - 1. Emily 2. The Bell Tolls 3. Night Whispers 4. Emily 5. So What 6. Like It Never Was 7. Space Acres 8. Emily 9. Scattered Leaves 10. I Fall In Love Too Easily

(09/03/28)ニューヨーク・トリオ・レコーディングスの3作目。マーク・コープランド作は10曲中3曲(2-3、9曲目)で、ソロ・ピアノで演奏する「エミリー」が3テイク(1、4、8曲目)と、スタンダードや「So What」に、メンバーの曲(6-7曲目)。ピアノの繊細で薄暮の色合いは相変わらずです。氷の静寂の中から徐々に盛り上がってきて、硬質で哲学的な語りかけをしてくる2曲目、ノリは良いのだけれど、不思議なリズムとフレーズで幻惑されるタイトル曲の3曲目、有名な曲をかなり解体、再構築して料理する5曲目、美しいメロディで淡々と語りかけつつ盛り上がる6曲目、凛とした感じもありつつスリリングなフレーズも交える7曲目、薄暮のイメージは持ちつつ、少し活発なやり取りもある9曲目、繊細でも途中で4ビートもある10曲目。

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コメント

工藤さん,こんにちは。ブログ界ではMarc Copland人気ありますよね。これだけ彼らしい個性に満ちたアルバムを出せば,はまる人間が増えても当然ですね。

私としては彼には欧州ばかり行ってないでトリオで来日して欲しいと思ってしまいます。

こちらからもTBさせて頂きます。

こちらからもTBさせていただきます。

個人的にはコープランドのピアノにはやっぱりビルスチュが一番合うような気がします。
シリーズ2作目のモチアンは、コープランドと同様に音数が少ないので(というか空間重視型のドラミングなので)、相乗効果でちょっとサウンドが単調な感じがしました。
その点本作は動と静のバランスが素晴らしかったです。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

そうですね。マーク・コープランドの来日公演ってあれば行って見たいと思います。ブログで知名度は高くなっているので、いずれ実現するのではないか、と期待しています。

個性的なピアニストなので、これからも作品を追い続けてみたいですね。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

ビル・スチュワートは確かに、静的なサウンドが続く中、ここまでやるか、というようなスリリングな盛り上げが印象的でした。他にも、ここぞ、という時に斬り込んで来てくれるし、いいアクセントをつけてくれます。

Vol.3まできたので、売れ行きからするとまだこのシリーズ、続きそうですね。次はどういう組み合わせになるかも楽しみです。

わぁ。。こちらは、一回でトラバできました。。
何が違うんでしょう。。

この人のピアノって、ホント仄暗いですよねぇ・・。
結構、音数も多かったりするのですが、なんだか、妙に暗闇系です。
ヒンヤリ感がたまりませんけど。。

つう事で、こちらからもトラバしました。
ありがとうございました。

>スズックさん

一発でTBできて良かったです。もうひとつの方も、なぜか要承認になってましたが、入ってました。どうもありがとうございます。

いろんなレーベルからこの人、アルバム出してますけれど、Hotologyのようなフリーに強いレーベルから耽美的なアルバムを出すくらいだから、1回だけでいいからECMからも出してほしいなあ、なんて考えています。なんか、妙にマッチしそうなところがコワいです(笑)。

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