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2009/02/17

ファイヴ・ピース・バンド・ライヴ/チック・コリア&ジョン・マクラフリン

Chickfivepeace
CD2枚組でトータル139分にも及ぶ、何とも密度の濃いライヴです。これだけのメンバーが集まったので悪かろうはずはありませんが、ノリノリの曲では演奏する方も聴く方もぶち切れている感じもします。好みなのはファンクの1曲目、ラテンの6曲目ですけど、7曲目も後半は盛り上がるし、チック・コリアとジョン・マクラフリンのデュオの8曲目も、静かな曲のはずなのに、フレーズはやっぱりぶち切れているところもあるし、ということで、聴きどころは満載です。やっぱりフレーズやビートを聴いていると、過去のジャズではなくて、「今」のジャズを感じます。ありそうでなかなかなかったコリアとマクラフリンの双頭アルバム、相当いいですよ(いや、シャレではなくて(笑))。


ファイヴ・ピース・バンド・ライヴ/チック・コリア(P、Key)&ジョン・マクラフリン(G)(Universal)
Five Peace Band Live/Chick Corea(P, Key), John McLaughlin(G)(Universal) - Recorded October and November 2008. Kenny Garrett(Sax), Christian McBride(B), Vinnie Colauta(Ds), Guest: Herbie Hancock(P on 7) - 1. Raju 2. The Disguise 3. New Blues, Pld Bruise 4. Hymn To Andromeda 5. Dr. Jackle 6. Senor C.S. 7. In A Silent Way/It's About Time 8. Someday My Prince Will Come

ライヴでCD2枚組。ジョン・マクラフリン作が3曲(1、3、6曲目)とチック・コリア作が2曲(2、4曲目)。この2人は40年ぶりぐらいの共演だそうです。でもそんなこと気にすることがないくらいビッグネームの集団。1曲目ではノリノリのファンクでぶち切れた演奏を繰り広げています。静かな曲、4ビートの曲もあるけれど、テンポのよい曲でのヴォルテージは高いです。しかも10-20分台の長尺な曲が多く、ライヴをこれでもか、というくらいに、個々のソロの素晴らしさを含め堪能することができます。ベースはエレクトリックとアコースティックを使い分け、ファンクとジャズと幅広いサウンドを表現。皆存在感はスゴいです。7曲目はハービー・ハンコックの参加(しかも記念すべき曲で)。ラストのスタンダードはピアノとギターのデュオです。(09年2月4日発売)

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。

ちょっとレトロな感じのサイケなジャケットではありますが、やっていることは現代的で滅茶苦茶カッコいいですよね。
このメンバーなので良いに決まっているのですが、想像以上の凄さでわたし的には大満足でした。
今のところ今年のベスト1はこれに決定なのですが、まだ10ヶ月半もあるので断定はできません(笑)。

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

双頭バンドの2人の個性を考えるとエレクトリック・ファンクだけの方が向いているかな(というより個人的に好き)、という気がしないでもないですが、メンバーがこれだけ揃っているので、私もまず、上半期のベスト3を考える時に、このアルバムが入ってくる可能性は高いです。

それにしてもチックはいくつものプロジェクトを持っていて、その歳でもアグレッシヴなのですからたいしたものです。

グラミーが発表になりましたが、マクラフリンの「Floating Pont 」は選ばれなせんでしたね。

このチックコリア&マクラフリンはTBできましたが、ニコラット・セーケとキースは何度やってもダメでした。うまくいく記事といかない記事があるのはどうしてなんでしょうかね。よくわかりません。とにかくこれからもあきらめずにTBしますのでどうかよろしく。

>crissさん

どうもTBありがとうございます。

あるエントリーにはTBできて、あるエントリーにはTBできないという現象が何なのか、ニフティに問い合わせてみようかと思います。中年音楽狂さんのところもニフティなので、同様の現象が出ているかどうか気になるところではあります。

すいませんがこういうこともたまにあるようなので、これからもTBよろしくお願いします。

アルバムはまた聴き直しているところです。やっぱりいいですねえ。

工藤さん,こんにちは。

このアルバム,やはりいいところだけ聞くと最高です。McLaughlin主導型の曲が特にいいですね。

Chick Coreaのバイタリティゆえに成立したバンドだとは思いますが,McLaughlinが主役のプロジェクトっていうのが,ジャケの名前の並びからしても感じられますね。

TBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

どうもTBありがとうございます。

やはり私も気にいったのはマクラフリン作曲の曲でした。まあ、それにしても139分の長さを楽しめる演奏ではあります。

チックとマクラフリンが40年ほど共演してなかったとのことですが、そんなことを感じさせないほどに2人の演奏はマッチしていますね。

凄いリリース頻度に、ちょっとうんざりしている感じもなきにしもあらずではありますが..(苦笑)

このクオリティが圧巻なのは間違いないです。


TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

確かにここまでバンバン出されると、追いつくのが大変とも思いますが。インパクトがあるので、こういうのならうれしいぞ、とも思います。

この歳でもこれだけのことをやってくれるので、まだまだ面白い企画でアルバムをどんどん出してくれるといいですね。

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またまた出ました。chick coreaの企画ものって感じで、何年ぶり(諸説ある)かになるJohn Mclaughlinとの共演アルバムを持ち出してきました。 これは制作意欲のなせる技か、はたまたノ**がキツいのか、いろいろ考えさせてくれます(笑) 21世紀になってから、彼のHP(http://www.chickcorea.com/)掲載だけで12枚。 それだけじゃなくて、先般のRTF(輸入盤待ってたら未だに未入手)、その前の上原との共演盤、そのちょっと前のトリオ6枚組、今作、と(4枚..... [続きを読む]

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