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2009/02/16

ピアノリウム/アキコ・グレース

Akikopiano
アキコ・グレースはデビュー作からずっと追いかけています。女性の割と有名なジャズ・ピアニストは、国府弘子といい、木住野佳子といい、ソロ・ピアノ、あるいはそれに近い形式のアルバムになると、なぜか和(日本)を感じさせるサウンドが目立ってきます。これぞ日本という感じなので、やはりアイデンティティになるのかな、と思います。ここでは、彼女の個性や音楽に対する真摯な姿勢を感じとることができます。即興演奏だとは思いますが、ジャズの域を超えて、ピアノ・ミュージックの表現なので、コアなジャズファンは敬遠するかも、と思いますが、もっと幅広い音楽ファンに受け入れられそうなピアノ・ミュージックです。


ピアノリウム/アキコ・グレース(P)(Savoy)
Pianorium/Akiko Grace(P)(Savoy) - Recorded May 2007 to April 2008. - 1. Spacetime Water(真空の水) 2. Aerial Garden(空中庭園) 3. In Reminiscene When Summer Is Ending(夏の終わりの海の沙汰) 4. Musica Spumante(ムジカ・スプマンテ) 5. Waltz Of Sunflower, The Firmament Resonates With(ひまわりのワルツ) 6. Hop, Hop, Raindrop(雨上がりに) 7. Miyabiyaka(雅やか) 8. Maple Leaf Travels(紅葉舞う、景色広く。) 9. Silver Moon(白銀の月) 10. Fairy Of Soundland(おとぎの国の音使い) 11. Quiet Snow(ちら雪) 12. Evanescence Of Sakura(桜は夢)

オリジナル曲のソロ・ピアノ集。ネットで配信されてきたものをリミックスとリマスタリングをして発売されたものです。バップイディオムの影は薄く、曲によって和的な情緒を伴うサウンドが何とも言えずいい感じで迫ってきます。曲は12曲。それぞれに日本語と英語でのタイトルがついています。それぞれの曲で、サウンドカラーやアプローチが違っていて、彼女の真摯な音楽に対する鋭さやテクニックをひしひしと感じます。ジャズのソロ・ピアノでもこういうアプローチはありますが、ジャズというよりは、クラシック的なアプローチもあって、もう少し広いピアノ・ミュージックとしてとらえたほうがいいのかも。フリー的な場面も少し。ピアノのサウンドに凛としたところがあって、緊張感を伴いながらも聴いていて落ち着く部分もあり、心地よいです。(09年1月21日発売)

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