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2009/01/12

Hemispheres/Jim Hall & Bill Frisell

Jimhemi_2
ジム・ホールとビル・フリゼールのデュオがCD1枚目、ベースとドラムスを加えたクァルテットが2枚目の2枚組の構成のアルバムです。ただ、この2人の演奏はけっこう地味なので、あまり食指がのびないジャズファンもいるでしょうね。エフェクターを大胆に使っている場面もありますが、やはり内省的で、サウンドを聴くとやっぱり控えめな印象があるのかもしれません。でも、私個人的にはこういう内省的な場面が多い演奏、けっこう好きなんですけど。しかも冒険的なフレーズも。たぶん、このレーベルでなければ、こういう演奏は録音できなかったかもしれませんね。そういう意味ではこのレーベル(新譜・再発を含めいろいろ出してます)に感謝しなければ、と思います。


Hemispheres/Jim Hall(G) & Bill Frisell(G)(Artistshare)(輸入盤) -Recorded July - December 2007(Duo), September 9, 2008(Quartet) Scott Colley(B on CD2), Joey Baron(Ds on CD2) - (CD1) 1. Throughout 2. All Across The City 3. Bags Broove 4. Migration 5. Family 6. Waiting To Dance 7. Bimini 8. Masters Of War 9. Beijing Blues 10. Monica Jane (CD2) 1. I'll Remember April 2. Barbaro 3. Chelsea Bridge 4. Owed To Freddie Green 5. Beija Flor 6. Hear And Now 7. My Funny Valentine 8. Card Tricks 9. In A Sentimental Mood 10. Sonnymoon For Two

(09/01/10)CD2枚組。1枚目がギター2人のデュオ、1枚目がクァルテットの演奏。オリジナル曲は1枚目の方が多く、2枚目はスタンダードも目立ちます。フリー・インプロヴィゼーションも(CD1)4、9曲目、(CD2)2、8曲目にあります。1枚目のデュオはブルースの曲もありますが、ジャズというよりは、ギターでの語り合いやフォーク的、牧歌的なイメージの淡々とした演奏が多く、これはこの2人のキャラクターでもあります、しみじみと聴くギター・ミュージック。2人のアプローチの違いも楽しめます。2枚目のクァルテットは曲によってはもっとジャズ的な、といっても割と淡々としたサウンドですが、それでも4ビートや弾むようなサウンドで、ノリ良く進行していくものも少し。フリーを含め内省的なサウンドの方が多めですが。落ち着きます。

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コメント

工藤さん,おはようございます。

このアルバム,やはり地味さというのはぬぐえないところではありますよね。購入者層ってのが気になります。

私はデュオでのアンビエント・ミュージックを思わせる展開に思わずのけぞりましたが,これもやはり彼ららしいというところでしょうか。

それにしてもJim Hallも結構なお年のはずですが,ミュージシャンというのは大したものだと妙な感心の仕方をしてしまいました。

TBさせて頂きます。

>中年音楽狂さん

TBどうもありがとうございます。

この2人のギター演奏ならば、かなり地味かな、と思っていましたが、やっぱりでした(笑)。最近はビル・フリゼールもエフェクターかけまくりのシンセザーザーのような音を出さなくなっているので、なおさらそう感じたのかもしれません。

それでもいちおう2人の追っかけをしているので、このデュオ(カルテット)の演奏は、それなりに満足は出来ました。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

地味ということになるんですかねぇ..
文章化にかなり時間がかかったので、とらえどころは難解なのは認めますが..

とりあえず聴き応えは充分だと思っています。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

ある意味文章化しづらい演奏でもありますね。「地味」なんだけれども、けっこうアグレッシヴなフレーズなんかもあったりして、それでいてフォーク的というか牧歌的な部分もあるという。

2人とも追っかけしているので、個人的にはこういう演奏好きなのですが。

こんにちは。
なんだか、お久しぶりになってしまいました!

わたくしも、これとても楽しめました。
特に、1枚目!
誰にすすめるわけでもないけど、、、(笑)
やっぱ、ビルフリの世界は、ジャズギター好きにハビビるかもしれませんね。

半年たって、やっとブログニあげました。
トラバ、、いったかな。。

>すずっくさん

惜しい!TBまた入っておりませんでした。お手数をおかけしますが、またお手すきの時にでもトライをお願いします。

渋いですよねえ。特にビル・フリはジャズのイディオムを使わないで、ジャズの演奏をしているので、ジャズ・ギター界の七不思議と言われております(うそです(笑))。

この2人、妙にマッチしていて、聴いていて気持ちがいいですね。

七不思議ですか。。御意!

つうことで、、トラバしなおしました。
中年音楽狂さまも駄目なので、、もしかすると、、ココログブログが駄目なのかも。。

>スズックさん

う~ん、すいません。TB今回もまた入っておりませんでした。調子いいときは一発で入るのにねえ。

ブログ同士の相性もあるかもなので、またお時間あるときに気長にトライお願いできれば幸いです。

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Jim HallとBill Frisellの共演盤です。 Jim Hallは、積極的に最近のFUSION系大御所ギタリストとDUOを作ろうとしているんでしょうかね。 pat methenyとのDUO盤に続く2作目(だと思う)にBill Frisellときました。次は、john scofield、John Mclaughlinあたりになるんでしょう(笑) この盤は2枚組になっていまして、1枚目は2人だけ、2枚目はベースとドラムが加わって4人での演奏となっています。 DISC1 : ..... [続きを読む]

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