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2008/11/05

チュン/田村夏樹、藤井郷子

Tamurachun
藤井郷子新譜2日目。田村さんの方が先にクレジットされているのですが、作曲は全部藤井さんになっています。ここでのキーワードは無調的ということかな。でも、他のアルバムも、そういえばそうかな、と思う部分もあって、判断に迷うところです。でも、ここまで調性をなくして全曲アプローチをしているのも珍しいのでは、と思います。現代音楽的ジャズを聴いている雰囲気。それなのに、(私がフリージャズ関係を好きなせいもあるのかもしれませんが)すんなりと聴けてしまうところがスゴいところです。聴く人を選ぶかもしれないけれども、自分にとっては愛聴盤になりそうなアルバムです。

(追記)田村氏のコメントがCDについていたのですが、変拍子も多用しているそうです。なるほど。


チュン/田村夏樹(Tp)、藤井郷子(P)(Libra)
Chun/Natsuki Tamura(Tp), Satoko Fujii(P)(Libra) - Recorded July 2, 2008. - 1. Tokyo Rush Hour 2. Nudibranch 3. Infrared 4. Chun 5. Stone Flowers 6. Curt Response 7. Ultraviolet 8. Spiral Staircase 9. Triangle

全曲藤井郷子の作曲。無調的な展開が多く、相変わらずのシリアスなデュオ。無機的かつ緊張感のあるアップテンポのユニゾンからソロで盛り上がるスリリングな1曲目、影のさすメロディで静けさと対峙し、時に轟音の場面もある2曲目、ギャロンギャロンとこれぞフリー的な要素を多く持つ3曲目、飛び跳ねるようなメロディの跳躍と自由な演奏が駆けめぐるタイトル曲の4曲目、静寂の中に浮かんでは消えるトランペットが間と、時に鋭さを感じさせる5曲目、無調のような感じで静けさと盛り上がりが交互に訪れる6曲目、演奏というより効果音的な小品の7曲目、上がったり下がったりを繰り返しつつ速いフレーズが続く8曲目、21分台の日本的な情緒ある静かな演奏がしばらく続き、時に盛り上がってドラマチックに終わる9曲目。(08年9月25日発売)

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