Electric Side/Bireli Lagrene

実はビレリ・ラグレーンのアルバムはほとんど追いかけてなくて、今回買った理由というのも、ベースにアドリアン・フェロー(この人、新人ベーシストの中ではものすごく好きです)が参加していたからなんですね。サウンドは文句なくハードコア・フュージョン寄りのサウンドで、全体から聴いても個々の楽器を聴いても、けっこう満足しました。曲調はさまざまで、ハードコア・フュージョン的なもの、4ビート的、サンバ的いろいろな曲があって、曲ごとの紹介の方が良かったかもしれません。でも、一気に曲の変化もアルバムとして通して聴けてしまう感じで、やっぱりこのアルバムも発散系かな、などと思ったりして。
Electric Side/Bireli Lagrene(G)(Dreyfus Jazz)(輸入盤) - Recorded January 9-12, 2008. Hadrien Feraud(B), Franck Wolf(Ss, Ts), Andy Narell(Steelpans), Damien Schmitt(Ds), DJ Afro Cut-Nanga "Yassine Daulne"(DJ, Turntables, Samples, FX), Michael Lecoq(Key) - 1. Hips 2. Incertitude 3. Thimothee 4. Jack Rabbit 5. Clair Obscur 6. Foreign Affairs 7. Josef 8. Berga 9. Hips House
(08/10/14)2、4曲目以外はビレリ・ラグレーンの作曲ないしは共作。タイトルどおり、エレクトリック・ファンクのアルバム。ベースのアドリアン・フェローが時々バカテクを聴かせてくれます。時々あるベースソロはスゴいです。DJやターンテーブルの参加もありますが基本的には人力ビートだし、ハードコア・ファンクの分類で聴けるサウンド。時にフュージョンっぽい分かりやすいテーマの曲も。ビレリ・ラグレーンの意外な一面なのかもしれませんが、今の人間ならやりたいように演奏するのが当たり前なので、特にそれを気にすることなく。トータルサウンドで迫ってくるところもあったりしますが、ギターも聴かせどころは少なくないです。曲の音楽性もいろいろ。4曲目はハービー・ハンコック作のスピーディーな小品。7曲目は4ビート風。
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コメント
こちらからもTBさせていただきました。
本作はアドリアン・フェロー買いしたとしても、けっして期待を裏切しませんよね。
個人的にはガンガンくる曲がもう2~3曲あってもよかったような気がするのですが、これはこれで十分楽しめました。
ただラグレーンのフュージョン作品としては、ドミニク・ディ・ピアッツァ、デニス・チェンバースとやっている「Front Page」もあるだけに、ついつい比較してしまいます。
投稿: nary | 2008/10/15 19:24
>naryさん
TBどうもありがとうございます。
ビレリ・ラグレーンには「Front Page」というフュージョン作品があるのですか。これもメンバーからいくとそそられますね(笑)。
このアルバムも変化に富んでいて良かったと思うので、時間があったらそちらも聴いてみたいと思います。何たってデニス・チェンバース入りですからね。
投稿: 工藤 | 2008/10/15 20:20
Bireli Lagreneと言うと、初期のFUSION作品が好きなのですが、この盤も近いものがあって、個人的には◎でした。
Hadrien Feraudもいい仕事してますよね(^^)
TBありがとうございます。
逆TBさせていただきます。
投稿: oza。 | 2008/10/15 21:17
>oza。さん
TBどうもありがとうございます。
彼の初期の頃もフュージョンアルバムがあるとは気がつきませんでした。このアルバムはもう、アドリアン・フェロー買いだったもので(笑)。
これまた何度も聴きそうなアルバムで良かったです。
投稿: 工藤 | 2008/10/15 22:02
工藤さん,こんばんは。
私もこのアルバムをアップしましたので,TBさせて頂きます。
Bireliには悪いですが,やはりポイントはHadrian Feraudですよね。
投稿: 中年音楽狂 | 2008/11/14 23:46
>中年音楽狂さん
TBどうもありがとうございます。
私はビレリ・ラグレーンは追いかけてなかったので、本文に書いたとおり、アドリアン・フェロー追っかけで買いました。
ベーシストが違うと、たぶん印象がだいぶ違うのではないかな、と思います。何たって、今は彼のベースを聴けて満足、というマイブームでもあります(笑)。
投稿: 工藤 | 2008/11/15 09:03