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2008/09/30

アイ・ラブ・ア・ピアノ/今井美樹

Imaipiano
音楽的に一度ハマりこむとジャズでもそうでなくても、そっちの方にどんどん流れていくタイプの私にとって、よくジャズ/フュージョンのホームページを11年も続けられた(今日で満11年になります)なあ、と思うのですが、ちょうど今がその回り道をはじめたのか、それともちょっと寄り道をしているだけなのか、分からないですけれど。また今日もJ-POPですけど、今井美樹のジャズ・ピアニストを含むピアニストとのデュオ集を聴きました。この中でもジャズの感触を探ると、小曽根真がその雰囲気を持っているかなと思いますが、あくまでもクリアでジャズ色は抑えています。こういうデュオという逃げ場のない世界で自分自身を構築してしまっている彼女ですが、それでいて控えめなアルバムに好感を持ちました。


アイ・ラブ・ア・ピアノ/今井美樹(Vo)(EMI)
I Love A Piano/Miki Imai(Vo)(EMI) - Recorded November 2007 - January 2008. 河野圭(P on 1)、小曽根真(P on 2)、武部聡志(P on 3)、倉田信雄(P on 4)、川江美奈子(P on 5)、大野雄二(P on 6)、塩谷哲(P on 7) - 1.瞳がほほえむから 2.年下の水夫 3.春の日 4.Goodbye Yesterday 5.遠い町から 6.ルパン三世 愛のテーマ 7.Pride

このアルバムはトータルで40分ほど。ちょっと短いCDながら、1曲ずつ7人のピアニストとのデュオのアルバム。中にはジャズピアニストもいますけど、ほとんどジャジーには演奏してなくて、繊細なヴォーカルとピアノのやり取りが聴けます。ジャズっぽくなくても繊細な中に聴こえるピアノのリハーモナイズと素敵な歌声。ナチュラルなピアニストも。すべてはそこにあるように自然な包み込みような、時に寄り添うようなサウンド。よく耳にする曲、そう言えばどこかで聴いたことのあるようなメロディが懐かしさを覚える曲など。静かで心にしみわたるようなサウンドが心地よい。5曲目は自身のコーラスの多重録音だと思います。6曲目の「ルパン三世 愛のテーマ」が異色のように思えますが、今井美樹の’07年のシングルCDで初出とのこと。これまたジャジーにならずに彼女の雰囲気を出しています。まさに大人のために用意されたアルバムと言ってもいいかも。(08年2月14日発売)

2008/09/29

Live At The Village Vanguard Vol.2/Paul Motian Trio 2000 + Two

Paulvill2
基本となる3人(ポール・モチアン、クリス・ポッター、ラリー・グレナディア)はそうそうたるメンバーなので、つい手が出そうになりますが、限りなくフリーに近いことを延々演奏しているので、聴く人を選ぶことになります。そういう意味では要注意盤でしょうか。でも、私はこういうサウンド、けっこう好きな方なので、ゲストにグレッグ・オズビー、マット・マネリ、菊地雅章となれば、喜んで聴いてしまう方です。胸が締め付けられるような、それでいてけっこう内向的なサウンドを聴けます(笑)。ずっと、テンポがどこかへ行ってしまったかのような演奏ですが、それでいてグループサウンドが出来上がってしまっているのはスゴいことかもしれません。


Live At The Village Vanguard Vol.2/Paul Motian(Ds) Trio 2000 + Two(Winter&Winter 910 143 Music Edition)(輸入盤) - Recorded December 8-10, 2006. Chris Potter(Ts), Larry Grenadier(B), Guest: Greg Osby(As), Mat Maneri(Viola), Masabumi Kikuchi(P) - 1. Till We Meet Again 2. Sunflower 3. The Third Walk 4. Ten 5. The Divider 6. If You Could See Me Now 7. Fiasco

(08/09/28)ポール・モチアン作は2-5、7曲目の5曲で、1曲目はスタンダード、6曲目はジャズメン・オリジナル。昨年発売されたVol.1と同じ日の録音になっています。+Twoというのは、グレッグ・オズビーかマット・マネリのどちらかが登場するからです。メンバーがかなりクセ者なので、その曲はたとえスタンダードであっても、内向的であり、アメーバ状のビートでもって、胸を締め付けるような、ある種のストイックさを持っています。息を止めて聴くような感覚です。曲によっては明るく牧歌的であっても。それがこのメンバーでの面白さかもしれないですが、聴く人を選ぶことは確か。そういうスタイルなので、オリジナルはフリーかその一歩手前か、という雰囲気を持っています。方向性はかなり菊地雅章に影響されている感じです。

2008/09/28

Ivory/今井美樹

Imaiivory
以前はブログ「インプレッションズ」でJ-POPの紹介をやっていたのですが、そこは音楽のことを書くことをやめてしまったので、J-POPもこちらで取り上げることにします。今日紹介するアルバムは新譜ではありませんが。


「Ivory/今井美樹(Vo)」(’89年)(Forlife) - 1.夏を重ねて 2.とっておきの朝を 3.ポールポジション 4.彼女とTip On Duo 5.オレンジの河 6.キスより 吐息より 7.野生の風(Album Version) 8.Boogie-Woogie Lonesome High-Heel 9.ふたりでスプラッシュ 10.空に近い週末 11.elfin 12.地上に降りるまでの海 13.ひとりでX'mas 14.瞳がほほえむから(Album Version)


自分の音楽歴は、大学を卒業した22歳を境にジャズを聴きはじめ、CDプレイヤーも購入したので、それ(’83年)以前とそれ以後に大きく分かれます。それにまたがるように’88年頃までサラリーマンをしながらたまにバンド活動をやってましたし。

それ以前はポップスやフュージョン(クロスオーヴァー)も聴いていましたけれど、どちらかというとニューミュージック(今で言うJ-POP)の方が多かったです。バンドもフュージョン系よりはニューミュージック系で誘われることの方が多かったです。

さて、「それ」以後でいちばん影響を受けたJ-POPのアルバムは何だったか、と考えると、おそらく「Ivory/今井美樹」(’89年)だったと思います。これはベスト盤なんですけど。ちょっと古いかな。

ポップスでも学生時代はポール・サイモン、マイケル・フランクスやスティーヴン・ビショップなどを好んで聴いていて、それで大人の香りとフュージョンに近い構成とバックバンドの今井美樹を好きだったのでしょう。ロックギターギンギンのZardあたりはヴォーカルは良くてもサウンドは苦手でした。

うちの奥さんが嫁入り時に持ってきた今井美樹のアルバムと、自分の持っていたアルバムを合わせて、足りないものは買って、ということをやって、しばらく追いかけてきました。その後布袋と一緒になった頃から何だか違うな、と思うようになって、フォーライフ時代に購入をストップ。その後ワーナー、東芝EMIと移っていきましたが、東芝EMIに移籍後でアルバムをCCCDで発売するようになってからは買いたくても買わない状況でした。

昨日と今朝も「Ivory」をかけてました。CDが古いので音圧がちょっと低いですが、まさに自分にジャストフィット。当時もベースをシンセサイザーで演奏するということはあったですけど、今の打ち込みサウンドはあまり好きではないですし。自分の演奏遍歴やその後ジャズばかりを聴くようになったのでJ-POPに関する感性はこのあたりで止まっているような気もしてます。

その彼女も、今通販を見てみたら、初期のフォーライフで出ていたアルバムは廃盤が多くなっていますね。ホント、今は昔です。

2008/09/27

L'echarpe D'iris/エドゥアール・フェルレ

Edoulech
澤野工房からの発売といってもAtelier Sawanoでの発売ではなくて、フランスのレーベルからの直輸入盤に解説をつけて出した仕様です。エドゥアール・フェルレ(P)は前回紹介したジャン・フォリップ・ヴィレのアルバムにも参加していますが、こちらのアルバムの方がより冒険的になっています。例えばロバート・ラカトシュを好きなピアノファンがこのアルバムを受け入れるかどうかとなると微妙なところですね。ただ、「今」のフランスジャズを知るにはいいアルバムではないかな、と思っています。これをジャズではない、という方もいらっしゃるかも知れませんけれども。いわゆる聴く人を選ぶアルバムですね。


L'echarpe D'iris/エドゥアール・フェルレ(P)(澤野工房)
L'echarpe D'iris/Edouard Ferlet(Melisse MEL666002) - Recorded February 14 and 15, 2007. Alain Grange(Cello), Xavier Desandre-Navarre(B, Per), Simon Spang-Hanssen(Sax, Fl) - 1. Pae Dessus Tout 2. Faire Les Doigts Raides 3. Andalicia's Dream 4. Le Furet 5. Dreamwise 6. Harmonix 7. Solution Oceanique 8. Xamonide 9. Roue Libre 10. Petite Fille

エドゥアール・フェルレの作曲が6曲(1-2、4、6、9-10曲目)、他の4曲はメンバーそれぞれの作曲。フランス的な耽美的なサウンドの時もあれば、非4ビート系の新しいジャズを感じさせるサウンドが絡み合わさり(時にファンク系の曲も)、内容的にはけっこう冒険的なアルバム。でも、シリアスで美しい部分が印象的。チェロも加わり、いくぶんクラシック的な感触もあります。線はある程度細いながらも、その中でピアノがバリバリと盛り上がっていく部分もあり、オリジナルばかりですが、曲ごとに変化に富むメロディとリズムで、聴いていて飽きさせません。2曲目のようにフリー的なサウンドの曲や5曲目のような民族音楽的なサウンドも織り交ぜながら。最後に音が空白の部分があって、本当の最後の女の子の歌で終わり。(08年8月28日発売)

2008/09/22

ウイルスチェックソフトにフォアフロントを利用

仕事で使用しているパソコンは、株式会社TKCの都合により、8月からウイルスチェックソフトをマイクロソフトのフォアフロントに切り替えました。以前はウィルスバスターのコーポレートエディションでした。

「TKCがマイクロソフトのセキュリティソフト20万ライセンスを無償提供」

プライベートではウイルスバスター2009を利用していますが、そちらの方は軽くはなったけれども機能がいろいろ増えた感じだな、と思いました。フォアフロントの方はちょっと不安になるくらいにシンプルそのもの。ただ、マイクロソフト製なので、パソコンとの親和性がいいのか、あまりパソコンの操作中に出しゃばったりしません。パターンファイルのアップデートも気がつかないうちにやってくれます。パターンファイルはマイクロソフト・アップデート(ウィンドウズ・アップデート)でも対応してしまうところもマルかな、と思います。

最初は使い勝手が分からずまごついてしまいましたけど、けっこういいなあ、と思うようになりました。仕事で利用しているパソコンには無料で入ります。(特定のTKCのソフトが入っていることが条件。)プライベートでも1台だけ利用するならばウイルスバスターよりは利用料は安いので、次の更新の時には切り替えてしまおうかな、とも考えています。

Le Temps Qu'il Faut/ジャン・フィリップ・ヴィレ・トリオ

Jeanletemp

以前ならばSketchレーベルから出ていた作品でしょうが、そこがつぶれて澤野工房より直接アルバムが出るようになって何年経つかな。このアルバムは全曲オリジナルの上に、フランス的なシリアスさを持っているアルバムなので、いつものスタンダードばかりで聴きやすい澤野工房のアルバムと思って買うと、ちょっと違うな、となってしまいます。でも、こういうものを聴いても、あまりハードルが高くないというか、美しいメロディ、緊張感、構築感とそれに対するフリーの要素と、いろいろ現代ジャズとして美味しいところも持っているアルバムです。先入観を排して、こういうアルバムも聴いてみてもいいのでは、と思います。ちなみに私はけっこうこのアルバム、好きです。


Le Temps Qu'il Faut/ジャン・フィリップ・ヴィレ(B)・トリオ(澤野工房)
Le Temps Qu'il Faut/Jean-Philippe Viret(B)(Atelier Sawano AS080) - Recorded May 26-28, 2008. Edouard Ferlet(P), Fabrice Moreau(Ds) - 1. Peine Perdue 2. Les Arbres Sans Fin 3. En Un Rien 4. Esthetique Ou Pathetique? 5. 7 A Dire 6. Dans La Peau D'un Autre 7. Ailee Au Sud 8. Si Peu De Choses

全曲メンバーそれぞれの作曲で、ジャン・フィリップ・ヴィレの作曲は4曲(1、4-5、8曲目)。シリアスな曲もあり、哀愁あふれる曲もあり、まさにフランスのピアノ・トリオ。ベースのアルコとピアノの哀愁の深いメロディ、アルペジオが印象的な1曲目、キラキラと漂うピアノとベースのメロディのテーマで浮遊感がありつつ内向的に盛り上がる2曲目、寄り添っていくような静けさが心地よいバラードの3曲目、ミステリアスで淡々と進んでいきつつも情念がわきあがるような盛り上がりもある4曲目、リズミカルな上をフリーのように飛ばすシリアスな5曲目、緊張感があってちょっと空間的な、静かでフリー的な6曲目、哀愁系の色合いを持ちつつある程度力強く進んでいく7曲目、静かに静かに寄り添って淡々と語り合うような8曲目。(08年8月28日発売)

2008/09/21

シルク・ラッシュ/ジェシ・ヴァン・ルーラー

Jessesilk
昨日に引き続き、ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウのアルバムですが、日本ではジェシ・ヴァン・ルーラーのアルバムとなっています。全曲彼の作曲だし、露出度も極めて高いので、日本でセールスをのばすには自然かな、と思います。オーソドックスなギタリストとよく言われますけれども、フルアコで弾いているからで、思いのほかいかにもバップというフレーズは少なく、やはり現代ジャズのフレーズを、聴きやすいながらもちりばめているのではと思います。でも、フレーズがよく歌っているんですよね。デビュー作を聴いた時の衝撃は忘れられないし、クォリティの高いまま、今に至っている、そんな感じです。オーケストラの共演で、ライヴでこれだけの演奏をやってしまったら、文句はないです。


シルク・ラッシュ/ジェシ・ヴァン・ルーラー(G)(55 Records)
Silk Rush/Jazz Orchestra Of The Concertgebouw featuring Jesse Van Ruller(G)(55 Records) - Recorded March 2, 2008. Henk Meutgeert(Cond), Joris Roelofs(As, Ss, Cl, Fl), Jorg Kaaij(As, Fl), Simon Rigter(Ts), Sjoerd Dijkhuizen(Ts, Cl), Juan Martinez(Bs, Bcl), Jelle Schouten(Tp, Flh), Ray Bruinsma(Tp, Flh), Rini Swinkels(Tp, Flh), Ruud Breuls(Tp, Flh), Jan Van Duileren(Tp, Flh), Jan Oosting(Tb), Jan Bastiani(Tb), Hansjorg Fink(Tb), Martien De Kam(Btb), Peter Beets(P), Frans Van Geest(B), Martijn Vink(Ds) - 1. Silk Rush 2. Here Comes The Sun 3. Amsterdam 4. Vienna Night Express 5. The Ruler 6. Have A Heart 7. Circles 8. M.M. 9. The Secret Champ

全曲ジェシ・ヴァン・ルーラーの作曲で、再演曲が多いです。今回も英語での主役はジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ(ジェシはフィーチャリング)ですが、役割的にはジェシが主役で、そのサイドにまわって彼の引き立て役といった感じ。 アレンジは指揮者のヘンク・ムトヘールトが9曲中4曲。曲調はオーソドックスな4ビートもあるけれども、テーマなどの作曲法は現代ジャズ的な手法が多いようです。変拍子の曲もあったり。ビッグ・バンドのアレンジも、ベクトルはより現代的な方向に向かっています。スリリングなサウンドもあればソフトなサウンドもあり。ギターの露出度がかなり高いので、どの曲も堪能できます。若手のオーソドックス(実はそれだけではないんですが)なギタリストではナンバー1だと個人的に思います。(08年8月20日発売)

2008/09/20

リフ&リズム/ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ

Jocriff
8月にジェシ・ヴァン・ルーラーの「シルク・ラッシュ」を買おうとしたとき、このアルバムも同じオーケストラがバックだったので、そう言えば6月にも出てたなあ、と思い、探したのが今日のアルバム。こちらはジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ名義ですけれども、ジェシも露出度はあまり多くないにしても、参加しています。それでさかのぼって購入をした次第です。比較的オーソドックスな編成でサウンドだけれども、やはりオリジナルで勝負しているだけあって、出てくる音はまさに現代ジャズ。とは言うものの、前衛的でも実験的でもないのがこのバンドの特徴でしょうか。カッコいいサウンドですね。


リフ&リズム/ジャズ・オーケストラ・オブ・ザ・コンセルトヘボウ(55Records)
Riffs'n Rhythms/Jazz Orchestra Of The Concertgebouw(55 Records) - Recorded May 6, 2007. Henk Meutgeert(Cond, Arr), Allard Buwalda(As, Ss, Fl), Jorg Kaaij(As, Ss, Fl), Jan Menu(Ts, Cl), Sjoerd Dijkhuizen(Ts, Cl), Juan Martinez(Bs, Bcl), Jelle Schouten(Tp, Flh), Wim Both(Tp, Flh), Rini Swinkels(Tp, Flh), Ruud Breuls(Tp, Flh), Jan Van Duileren(Tp, Flh), Martijn Sohier(Tb), Jeroen Rol(Tb), Bert Boeren(Tb), Erik Van Lier(Btb), Jesse Van Ruller(G), Peter Beets(P), Frans Van Geest(B), Martijn Vink(Ds) - 1. Riffs & Rhythms 2. Tusks & Trunks 3. Bird's Eye 4. Chinese Dance 5. Escape 6. Somewhere Between The Stars 7. Nacho's Nerve 8. Slow Walk 9. Brothers

ヘンク・ムトヘールト(Cond、Arr)、アラード・ブワイダ(As、Ss、Fl)、ヨルク・カーイ(As、Ss、Fl)、ヤン・メニュー(Ts、Cl)、シュールト・ダイクハウゼン(Ts、Cl)、ホワン・マルティネス(Bs、Bcl)、イェレ・スハウテン(Tp、Flh)、ウィム・ボット(Tp、Flh)、リニ・スウィンケルス(Tp、Flh)、ルート・ブルルス(Tp、Flh)、ヤン・ヴァン・ダイケレン(Tp、Flh)、マルタイン・ソヒア(Tb)、イェルン・ロル(Tb)、ベルト・ブーレン(Tb)、エリック・ヴァン・ヒア(Btb)、ジェシ・ヴァン・ルーラー(G)、ピーター・ビーツ(P)、フランス・ヴァン・ヘースト(B)、マタイン・ヴィンク(Ds)。オランダのビッグバンドのライヴ。スタンダードなどはなくて全曲オリジナルで勝負しています。ジャズとしての醍醐味がこれでもかとつまっていて、オリジナルですが印象的な曲が多く、全9曲75分間、変化に富んでいて飽きさせません。サウンド的には割とオーソドックスなビッグバンドながらもシャープな印象からソフトな印象まで変化に富んでいて、キメとかもカッコ良く、それにヨーロッパ風味を加えたような印象。一部エキゾチックな曲も。それぞれの曲のソロイストもクレジットに書いてあって、それも興味深いところ。個人的にはジェシ・ヴァン・ルーラーのソロが気になりますが、アルバム中4回と少ないながらも、存在感を見せています。他にもピーター・ビーツがピアノなので、けっこう有力なメンバーを集めていることが分かります。(08年6月18日発売)

2008/09/18

地上波デジタルのアンテナ取り付け

昨日の午前中、業者の人が自宅に来て、地上波デジタルのアンテナを取り付け、テレビが地上波デジタルで観れるようになりました。うちの地域は近くに高層マンションがあるために電波障害が起き、アナログの時は、そのマンションの方で共同アンテナを立ててもらっていたのですが、地上波デジタルの場合、高層マンションの影響を受けないので、各自取り付けてくださいとのこと。

アンテナ取り付けや、結線その他2時間かかりましたよ。まず、家の中のアンテナの配電盤のようなところを探すのに時間がかかりました。押入れの奥にあったのをやっと探し当てて、作業続行。そしてビデオがアナログ放送しか受信できないので、アナログ放送を生かすと混合してある電波がFMアンテナと干渉してアナログ画像が悪くなるため、FMアンテナの機能を撤去しました。FMは最近ほとんど聴いてなかったので、やむを得ず、です。もう音声はPCM放送の時代ですかね。

そして作業は順調に進むも、今度はテレビの前の分波器(分配器?)が地上波デジタルに対応していなくて交換など、調子よく映るのにひとつひとつ現場で問題点をつぶしていかねばならず、けっこう大変な作業だな、と思いましたよ。幸い家にあるメインで使っている2台のテレビが地上波デジタルに対応しているからそちらの方の買い替えはなくて良かった(4年前と2年前に購入)ものの、あと3年弱でアナログ放送がなくなるのは、ギリギリになって取り替える人が増えてきて、大変になるんじゃないかな。

我が家にも小さくて古いデジタル不対応のテレビもあり、ビデオは全て内蔵のBSチューナー含めアナログだし画質も当然ハイビジョン対応ではないので、今後どうするか決めなければならないですね。でも地上波デジタルの画質は良かったです。

2008/09/13

サンダー/S.M.V.

Smv
ベース3人でのアルバムって、音的なぶつかり合いの面で難しいところがあるので、なかなかありそうでないアルバムです。アルバムのサウンドを聴くと、マーカス・ミラーのプロデュースで成功したような感じですね。ジャム的な部分や自由なソロの部分もあるけれど、大部分は構築された曲やアンサンブルに乗っかって、曲ごとに変化に富んだサウンドを聴かせてくれます。ベースで印象深く聴かせるとなると、やはりこうした工夫は必要なのかもですね。その分爆発力は少ないのかもしれませんが。それぞれのベーシストの個性も強く出ていて、アマチュア・エレキ・ベーシストだった私にはけっこう興奮をもたらすアルバムとなりました。


サンダー/S.M.V.(Victor)
Thunder/S.M.V.(Victor) - Released 2008. Stanley Clarke(B), Marcus Miller(B, Key, Bcl, Sax), Victor Wooten(B), Poogie Bell(Ds on 5-6), Patches Stewart(Tp on 1, 6), Steve Baxter(Tb on 1, 6), Chick Corea(P on 4), Jeorge Duke(Synth on 3, 6), Ruslan Sirota(Key on 1), Karlton Tayler(Key on 9), Ariel Mann(Synth on 1), Ronald Bruner Jr(Ds on 1, 10, 13), Derico Watson(Ds on 3-4), J.D. Blair(Ds on 9), Kevin Ricard(Per on 4-5, 7), Butterscotch(Vo, Beat Box, Tp on 2, 9, 11) - 1. Maestros De Las Frecuencias Bajas 2. Thunder 3. Hillbillies On A Quiet Afternoon 4. Mongoose Walk 5. Los Tres Hermanos 6. Lopsy Lu - Silly Putty 7. Milano 8. Classical Thump 9. Tutu 10. Lil' Victa 11. Pendulum 12. "Lemme Try Your Bass 13. Grits

夢のような3人のエレクトリック・ベーシストの共演(時にアコースティック・ベースも)。曲は、各メンバーの作曲ないしは共作。プロデューサーがマーカスミラーなので、彼のカラーが出たサウンドで、良く練られた曲でのアンサンブル重視かつスリリングな演奏でsy。8、12曲目は3人中2人の参加。エレキ・ベースもそれぞれ聴き分けられる個性の持ち主だし、演奏も楽しめます。ただ、ベースの共演だと、低音どうしがぶつかると不愉快な音が出るので、ボトム、ミドル、比較的高い音域でのソロとパートを分け合って演奏をしていることが多いです。でも、楽器を知り尽くしている人たちは制約をものともせず演奏してます。それでもこのメンバーなので、迫力とベースならではの心地良さは伝わってきます。8曲目のようにジャム的な曲も。(08年8月20日発売)

2008/09/11

Eating Mantis/ok|ok

Okokeating
スティーヴ・コールマンのアルバムにも参加したことのあるKyoko Kitamuraさんの参加しているグループのアルバムです。RKM Musicから出ていて、自分は、Live Vol.1/Robin Eubanks EB3(RKM Music)、Unified Presence/David Gilmore(RKM Music)、Full Circle/Graham Haynes(RKM Music)を聴いたことがあります。このつながりから想像するに、M-BASE系のサウンドを連想させる曲もありましたし、その他、ECM的なアヴァンギャルドの部分とか、ニューヨークの新しいサウンドとか、そういったもののつながりを意識させます。フリー・インプロヴィゼーションと構築された部分のバランスも面白いし、まさしくこのアルバムはNYジャズの先端ではないかと思わせます。 ただ、やはりアヴァンギャルドなので、聴く人を少々選ぶかも。個人的には面白いアルバム。


Eating Mantis/ok|ok(RKM Music)(輸入盤) - Recorded June 30, and July 1-2, 2006. Kyoko Kitamura(Voice, Laptop), Michael Mcginnis(Cl, Bcl, Per, Voice), Khabu Doug Young(G), Tony Moreno(Ds) - 1. Enter Here--> 2. Hide And Seek 3. Kocchisthis 4. Slithering Furry Angels 5. Underworld 6. Hunt 7. Parasite 8. La Nostalgia Del Canibal 9. Blazen 10. Little I 11. Unstoppable

(08/09/11)アヴァンギャルド系のグループ。4人のインプロヴィゼーションが6曲(1、4-6、8、11曲目)、Kyoko Kitamuraの作詞作曲が3曲(2-3、7曲目)、他のメンバーの作曲が2曲。10曲目は、E.E. Cummingsの詩です。ジャケットやアルバムタイトルもシュール。王道のジャズ色はないけれど、内容は今のニューヨークジャズの一面を示すような、現代インプロヴィゼーションの集積、かつ、静かな場面と盛り上がる場面と、シリアスに、緊張感をもってせまってきます。ベースレスなのもミソ。ヴォーカルの曲も、メロディアスに歌ってみたり、メカニカルで鋭いインプロを見せたり、日本語があったり。2-3曲目は変拍子で盛り上がりのある曲。特に9分台の3曲目が変化もあり、かなめでしょうか。変化のあるNY先端の音楽。

2008/09/07

エナジー/フォープレイ

Fourener
スムース・ジャズでフォープレイとボブ・ジェームス(こちらはスムース・ジャズというよりはフュージョンか?)は追いかけてしまうのですが、フォープレイは’90年結成だそうで、もうかなり長い期間の活動です。とは言うものの、皆多忙なので、レコーディングとその後のツアーで集まるだけだとは思うのですが。今回のレーベル移籍で、サウンドが悪いわけはないのだけれど、好みとちょっと違ったのが少し残念。いつもよりヴォリュームを2デシベル上げて聴きました。それでも、ボブ・ジェームス作のバッハを意識した10曲目とか、ハードな4ビートの部分のある7曲目とか、いろいろ変化に富んでいて、割と楽しめましたよ。


エナジー/フォープレイ(Heads Up)
Energy/Fourplay(Heads Up) - Released 2008. Bob James(Key), Nathan East(B, Vo), Larry Carlton(G), Hervey Mason(Ds), Esperanza(Vo on 6) - 1. Fortune Teller 2. The Whistler 3. Ultra Light 4. Cape Town 5. The Yes Club 6. Prelude For Lovers 7. Look Both Ways 8. Argentina 9. Comfort Zone 10. Sebastian 11. Blues On The Moon (Bonus Track)

グループ11作目で、レーベル移籍1作目。メンバーそれぞれの、または共作での作曲。ボブ・ジェームスの娘と彼女の旦那の共作が6曲目。相変わらずのフォープレイ節を聴かせます。けっこう高度なこともやっているのだろうけれど、すんなりと耳に入ってくるのには、やはりこれだけのメンバーが揃ってのことだろうと思います。ボーナストラックを含め11曲で55分ほどなので、無駄を省いていて飽きない長さ。ネーザン・イーストのヴォーカルは4、10曲目で、エスペランサの歌は6曲目。全体の流れのアクセントになっています。(いい意味での)大いなるマンネリだし、じっくり聴くにもBGMにも良し、の音楽。聴いていると各曲さまざまなサウンドで、変化があります。7曲目の途中でいきなりアップテンポの4ビートになるのは興味深い。(08年8月27日発売)

2008/09/06

手を変え品を変えの有名盤再発

’94年にビクターから、紙ジャケットのCDがはじめて出ました。20ビットでリマスターしたこともあって、それ以前のCDとは明らかにクォリティーが違っていたので、けっこう買い集めましたよ。しかも持っているものの買いなおしが多かったです。金額にして10万円ぐらいつぎ込んだかな。

ただ、やはり音は良くなっても、当時は新譜CDの音質もどんどん良くなっていった時代でもあります。その分新譜にお金をまわしたほうがいいなあ、と思って、Blue Note紙ジャケ(これも何回か出たなあ)の時は欲しいミュージシャンで、プラジャケでも持っていないもの数枚にとどめました。マイルス・デイヴィスのソニー盤も、一番最初に出たプラジャケで持っています。音質は今ひとつかもしれませんが、その後、ボブ・ベルデン編集のものが出回ってしまったので、かえって貴重になったかも。

その後、リマスターを繰り返して紙ジャケを出してみたり、ボーナストラックをつけたり外したり、高品質の高い盤が出たと思ったら、プラジャケで廉価盤をだしてみたり、と有名な盤ほど手を変え品を変え、再発を繰り返しています。欲しいCDはひと通り持っているので、その後は持っている再発ものにはほとんど手出しをしませんでした。自分の場合、音質はある程度は脳内変換をして楽しめるので、同じ音源の音質の違いよりは、新譜を買う、ということになってしまいました。

そして最近、またSHM-CDという、科学的根拠の良く分からない、万人が音質が良くなったというわけでもないCDが、ちょっと値段を上げて2,800円ぐらいかな? で、出ています。自分もまだプレイヤーは持っていないけれど、SACDの路線はどうなったんだとも思うし、有名盤の再発ばかりで少々うんざりしているのが本音です。付加価値をつけてみたり、廉価盤で出してみたり、多いものは延々その繰り返し。いったいどうなっているんでしょうね。なので、国内盤ジャズのCD市場は少々いびつになっているように感じます。

最近、過去作品のリマスターで1枚4,000円近いCDも入手してみましたけれど、演奏の内容はもちろん定番でよいですし、音質の方はLPのような温かみはありましたけど、いくらリマスターしても自分の興味はやはり新譜に軍配が上がるなあ、と思った次第です。

ただ、ECMの紙ジャケだけは過去に出たものは買いましたよ。これは機会を逃すとなかなか入手できないこと(他でも同じなんですけどね)と、このレーベルには他レーベルよりは思い入れがあるからかもしれません。でも、このレーベルは紙ジャケでもリマスターはしていないんですよね。

修理とかプリンタ買い替えとか

先日、光ファイバー通信の回線終端装置のところを見たら、光ファイバーのビニールの被膜が外れて、細い光ファイバーが2センチほどむき出しになって、ブラブラになっていました。NTTに電話したら、まだ故障ではないのでとか何とか言われましたが、切れたり折れたりするといけないので、即日修理を依頼。そうしたら、光ファイバーの接続をメカスプ接続から他の接続方法に変えたとのことで、今度は抜けにくいですよ、と言われました。仕事で使っているので、ちょっとでも使えなくなったらアウト。修理依頼して良かったと思います。ちなみに修理代は無料でした。

また、独立時から11年半使っていたモノクロのレーザープリンター、カシオCP-7300を処分。もう数年前から紙送りがダメで、手差しだけで使っていたのですが、事務所にある唯一のA3対応機。昨年より電子申告ばかりになり、所得税の青色申告決算書(A3サイズ)をプリンターで打ち出す必要がなくなったため、処分となりました。A4カラーレーザープリンターカシオV-1500を買い、5年使った同じくA4カラーレーザープリンターのカシオSpeedia V2はセカンド機に使用する予定です。今はカラーレーザープリンターもA4サイズなら10万前後で買えるんですね。時代も変わったものです。

10年ほど前はノートパソコンがA4サイズのもので40万近くした時代もありました。なけなしのお金で買いましたけれど、陳腐化が早く、もう数年前に98以前の機種は処分。XP以前の機種は、ME機1台が息子の遊び用に残っているだけです。もうウィルスチェックソフトのサポート期限も切れているので早く処分したいところですが、まだ他のパソコンを触らせられないので、置いてあります。

2008/09/02

Songs Of An Other/Savina Yannatou/Primavera En Salonico

2057
ECMレーベル新譜聴き3日目で一段落。今日のアルバム、いちおうはジャンル分けはジャズにしてありますけど、ジャズというよりは民族音楽というジャンルがあればそこがしっくりくるような感じです。でも、範囲を広げて考えて、インプロヴィゼーションという考えでいけば、確かにインプロヴィゼーションが入っているような感じなんですね。そこら辺がジャンル分けの難しいところで。ギリシャを中心とする西欧と中東の中間に位置する地域の音楽ってけっこうエキゾチックです。メロディもリズムも独特なところがありますし。彼女は今までもその地域のトラディショナルを中心に歌ってましたけど、うまくハマっている感じです。知っている限りでは、かなりいいと思います。


Songs Of An Other/Savina Yannatou(Voice)/Primavera En Salonico(ECM 2057)(輸入盤) - Recorded October 2007. Kostas Vomvolos(Qanun, Accordion), Yannis Alexandris(Oud, G), Kyriakos Gouventas(Vln, Viola), Harris Lambrakis(Nay), Michalis Siganidis(B), Kostas Theodorou(Per, B) - 1. Sareri Hovin Mernem 2. Za Lioubih Maimo Tri Momi 3. Smilj Smiljana 4. Dunie-Au 5. O Yannis Kai O Drakos 6. Albanian Lullabye 7. Omar Hashem Leyakoyv 8. Radile 9. Sassuni Oror 10. Addio Amore 11. Perperouna 12. Ah, Marouli

(08/08/31)5、11曲目が共作によるオリジナルだけれどもギリシャのトラディショナルに基づくもので、他の曲は、ギリシャを中心に、アルメニア、ブルガリア、セルビア、カザフスタン、アルバニア、イタリアなどのトラディショナルの演奏。当然ジャズ色は薄いです。相変わらず西欧と中東の間にある地の歌を歌っているヴォイスはエキゾチックで、その地にあるかのように民族音楽を繰り広げています。曲によってはけっこう哀愁度と民族度が高く、メロディも妖しげな雰囲気もあり、リズムもあの地域独特なものも。ただ、歌い継がれてきただけに、歌いやすさと覚えやすさはあるかもしれません。3、9曲目のように大らかでやや静かな曲もあり、変化に富んでいます。ただ、オリジナルの方はインプロヴィぜーションの緊張感もあります。

2008/09/01

Melos/Vassilis Tsabropoulos/Anja Lechner/U.T. Gandhi

2048
ECMレーベル新譜聴き2日目。このアルバムは微妙で、グルジェフの曲も3曲取り上げているし、いわゆるジャズ色といったものはないので(インプロヴィゼーションはあると思いますが)、チェロとパーカッションを加えた編成といい、かなりクラシック寄りにも聴こえる演奏です。こういうのってジャンル分けに苦労しますよね。いちおうNew Seriesでなければジャズという扱いにしておきますが、購入する時は要注意かもですね。ただ音楽そのものとして聴けば哀愁満点だし、けっこう癒される部分はあると思うので、これはこれでいいアルバムなのだと思いますが。まさに、これも「ECM」のアルバム、なんですね。


Melos/Vassilis Tsabropoulos(P)/Anja Lechner(Cello)/U.T. Gandhi(Per)(ECM 2048)(輸入盤) - Recorded June 2007. - 1. Melos 2. Song Of Prosperity 1 3. Tibetan Dance 4. Gift Of Dreams 5. Reflections 6. Simplicity 7. Song Of Gratitude 8. Song Of Prosperity 2 9. Sayyid Dance 10. Promenade 11. Reflections And Shadows 12. Reading From A Sacred Book 13. Vocalise 14. Evocation 15. In Memory

(08/08/31)3、9、12曲目が19-20世紀ロシアの神秘思想家グルジェフの作品、他はVassilis Tsabropoulosの作曲。全15曲で64分なので、比較的短い曲が多い。哀愁のある曲調で、比較的聴きやすいものを持っている流れです。クラシック的なサウンドに近いかも。特に誰の作品とは分からなくてもそのまま通して流れていく感じの、ジャンル的にボーダーレスな局面を持っています。タイトル曲の1曲目が切なくて、美しい。全体を通して、チェロの響きがその哀しみを増幅して印象深いものにしています。そして緊張感と言うよりは、カチッとした雰囲気でなおかつゆったりとした部分もあって、脳内のアルファ波が出やすいような雰囲気の曲が多いです。多少元気で変拍子の5、11曲目のような曲、勢いのある9曲目もなお短調。

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