Season Of Changes/Brian Blade & The Fellowship Band

これも数ヶ月前に発売されたアルバムですね。遅れて注文した上に、届いてから2ヶ月近くなってのアップです。収録時間は46分ほどと、最近のアルバムにしてはやや短め。4ビートジャズではないし、ブライアン・ブレイドが関わっているポップスやロックの影響もあるサウンドですけど、こういうサウンド、けっこう好きです。やや内向的なところもありますね。ある意味カート・ローゼンウィンケルの追っかけで買ったようなものですが、彼もいいフレーズを弾いていますし、あまり派手さはないけれど、他のメンバーもいい感じにグループのサウンドを作り上げています。やっぱりこのアルバムも1アーチスト1ジャンル系のサウンドでしょうか。
Season Of Changes/Brian Blade(Ds) & The Fellowship Band(Verve)(輸入盤) - Recorded October 10-13, 2007(?). Jon Cowherd(P, Pump Org, Synth, Wurlitzer), Kurt Rosenwinkel(G), Myron Walden(As, Bcl), Melvin Butler(Ts), Chris Thomas(B) - 1. Rubylou's Lullaby 2. Return Of The Prodigal Son 3. Stoner Hill 4. Season Of Changes 5. Most Precious One 6. Most Precious One (Prodigy) 7. Improvisation 8. Alpha And Omega 9. Omni
(08/08/16)全9曲中6曲がブライアン・ブレイド作で、他の3曲はJon Cowherdの作曲または共作。4ビートの部分はなく、インストルメンタルのポップスを聴いているようなサウンド、それでいてドラマチックで硬派な部分もある感じ。憂いを帯びたポップス的な部分と情緒を感じる1曲目、エレキギターやサックスが少しゆったり駆け巡り、情感豊かかつスピリチュアルな2曲目、ワルツ系牧歌的ロックのどこか懐かしさを誘う3曲目、荘厳なピアノからドラマチックに展開する12分の大作のタイトル曲の4曲目、しっとりと語りかけるような5曲目、そのまま8ビートのロックになる6曲目、タイトル通りバス・クラリネットと鍵盤(オルガン?)が彷徨う7曲目、荘厳で静かな小品の8曲目、8分の6拍子系のどっしりとしたサウンドで進んでいく9曲目。
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コメント
こちらからもTBさせていただきました。
前2作はフォークあるいはカントリー的な要素が強すぎてどうもしっくりこなかったのですが、本作はそれよりもジャズ寄りだったので良かったです。
ただしトータル・サウンドを重視するあまりブレイドが前面には出てきてませんので、その辺には少々の不満が残りました。
投稿: nary | 2008/08/17 08:59
工藤さん,当方ブログへコメント,TBありがとうございました。
私は自分の音楽的な嗜好とBladeのやっている音楽が完全にマッチしていますので,ニュー・アルバムを出してくれただけで満足してしまうようなところがあります。
今回も彼は裏切りませんでした。素晴らしい作品だと思います。こちらからもTBさせて頂きます。
投稿: 中年音楽狂 | 2008/08/17 10:05
>naryさん
TBどうもありがとうございます。
グループのサウンド的には独立したものを持っていると思うのですが、何となく、ECM、ビル・フリゼールとも近い立ち位置にあるサウンドかな、とも思います。
そういう意味では、自分にはツボかな、と思います。
たしかにこのアルバムではドラマーと言うよりは作曲者と言う感じですよね。
投稿: 工藤 | 2008/08/17 10:25
>中年音楽狂さん
TBどうもありがとうございます。
実は私、フェローシップのアルバムを買うのがこれがはじめてなんですよ。カート・ローゼンウィンケル目当てだったのですが、全体のサウンドがハマッてしまって、興味深く聴きました。楽曲的にもジャズにこだわらなければ、けっこうイケます。
多少地味な面もあるかもしれませんが、ビル・フリゼールのアルバムだともっと地味だと思いますし。
投稿: 工藤 | 2008/08/17 10:30
TBありがとうございます。
やっぱり、Kurt Rosenwinkelなんだと思います。
彼の実力の向上が、この盤を上質なモノにしたと言ったら言い過ぎかも知れませんが..(^^;;
逆TBさせていただきます。
投稿: oza。 | 2008/08/17 10:40
>oza。さん
TBどうもありがとうございます。
私も最初はカート目当てでこのアルバムを買いました。確かにいいフレーズを弾いていて、露出度も高いですね。
ただ、そのバックグラウンドとなるサウンド全体も独特ないい感じであるので、結局はグループ全体で聴く、という聴き方になってしまいましたけど。ちょっと地味な感じがまたいいです。
投稿: 工藤 | 2008/08/17 11:08
おはようございます。
久しぶりに、独りの時間ができました。
このアルバム言葉にできない、雄大って言うか、奥行きって言うか、、感じて好きです。
今日は、まだ、涼しい風が吹いてきて、、このアルバムの空気感にぴったりです。
私、カートの大ファンなのですが、話題のライブ盤、来ないんですよねぇ。。
ユニオンで見つけたときに、、買うんだった。。(涙)
投稿: Suzuck | 2008/08/18 09:27
>Suzuckさん
はじめてこのバンドのアルバムを買ってみたのですが、ドラマチックな面もあっていいですねえ。4ビートジャズとは対極にありますけど、カートのギターも活躍してますし。
そう言えば、カートのライヴ盤、買うのを忘れていました。まだ間に合うかなあ。
TBどうもありがとうございます。
投稿: 工藤 | 2008/08/18 14:44