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2008/07/21

More Treasures/Gary Smulyan

Garymore
たまたま昨日、某所にてバリトンオフ会が開催されて、行って来ました。その時に持っていったのがこのアルバムで、かけた曲は時間の関係上5-6曲目で10分以内におさまるからと、何とか2曲かけさせてもらったのでした。曲の半分はバリトン・サックスのピアノレス・トリオだし、テクニックがバリバリの人なので、けっこうイケます。Criss Crossレーベルを追っかけしてた時に出会ったミュージシャンですけれども、最近はレザボア・レーベルからアルバムを出しています。正統派の若手・中堅どころのバリトン・サックスではかなりのウデの人ではないかと思っています。


More Treasures/Gary Smulyan(Bs)(Reservoir)(輸入盤) - Recorded November 25, 2006. Mike LeDonne(P on 1, 3-4, 6, 8), Dennis Irwin(B), Steve Jones(Ds) - 1. Wham & They're Off 2. Stop 3. Chick's Tune 4. Beautiful You 5. San Souci 6. Quick Silver 7. For You 8. Surburban Eyes 9. Evans

(08/07/21)Gary Smulyan作が4曲目で、ジャズメン・オリジナルが多い。曲によりクァルテットになったりトリオになったり。アップテンポで明るく速いパッセージが続くスリリングなハンク・モブレー作の1曲目、ややアップテンポでノリのいいリズムで吹くタッド・ダメロン作の2曲目、今っぽいやや複雑な展開でこれまたバリバリ吹くチック・コリア作の3曲目、美しいメロディが印象的なバラードの4曲目、メロディアスでノリも良く明るいリズムでせまるジジ・グライス作の5曲目、超アップテンポで楽器の小節ごとのやり取りも多いホレス・シルバー作の6曲目、ウネウネしてちょっともったりしたメロディの7曲目、セロニアス・モンク作でも角が取れた気がするアップテンポの8曲目、アップテンポで陽性なサウンドのソニー・ロリンズ作の9曲目。

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コメント

こちらからもTBさせていただきました。
スマリアンは日本ではまだまだ名前が知られてませんが、ビッグバンド作品も良いですし、本作や前作のようにあえてコードレス・トリオにしていながらも、決してフリーキーになることなく真っ向から勝負しているのには非常に好感を持てます。
テクニック的にこれだけ吹けるバリトン奏者というのも、あまりいないような気がしますね。

投稿: nary | 2008/07/21 18:54

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

正攻法でいってこれだけバリバリ吹かれると、あの重たい楽器では、さすが、と思ってしまいます。テクとしては他のスタジオミュージシャン系でかなり吹ける人はいますけど、リーダー作を出す人としては、このゲイリー・スマリアンがピカ一ではないかと思います。

投稿: 工藤 | 2008/07/21 19:22

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Gary Smulyan(Bs) Mike Leconne(P)1,3,4,6,8 Dennis Arwin(B) Steve Johns(Ds) Rec. November 25,2006,NYC (Reservoir RSR CD190) 一昨日のステファン・ギヨームのようなマルチリード奏者もいいけれど、このゲイリー・スマリアンのようにバリトン一本で勝負しているような筋金入りの奏者はもっと好き。同じ木管楽器でもフルート、いやピッコロだったら楽器を運搬するのにポケットの中にも入るだろうに、なに... [続きを読む]

受信: 2008/07/21 18:56

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