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2008/07/17

History, Mistery/Bill Frisell

Billhist
これも5月に購入したビル・フリゼール新譜。やっと聴きました。CD2枚組の発売なんだけれども、もう少し曲数を減らせば1枚におさまったかなと思ったり。何たって同じ曲の「パート2」がけっこう多かったので。ただ、彼らしい哀愁に満ちた、あるいはミステリアスな、ある面では牧歌的なサウンドを聴かせてくれて、もう’80年代の頃から追いかけている自分としては、この訥々としたギターと独特なサウンドだけで満足、という面があります。今回はホーンが参加している曲が少なくて、ストリングス3人の参加がキーワードかな、とも思います。ジャズの4ビートは2曲のみですけど、このサウンドにハマッてしまうと、中毒になりますね(笑)。


History, Mistery/Bill Frisell(G, Loops)(Nonesuch)(輸入盤) - Released 2008. Ron Miles(Cor), Greg Tardy(Ts, Cl), Jenny Scheinman(Vln), Eyvind Kang(Viola), Hank Roberts(Cello), Tony Scherr(B), Kenny Wollesen(Ds) - 1. Imagination 2. Probability Cloud 3. Probability Cloud Part 2 4. Out Of Body 5. Struggle 6. A Momentary Suspision Of Doubt 7. Onward 8. Baba Drame 9. What We Need 10. A Change Is Gonna Come 11. Jackie-ing 12. Show Me 13. Boo And Scout 14. Struggle Part 2 15. Heal 16. Another Momentary Suspision Of Doubt 17. Probability Cloud (Reprise) 18. Monroe 19. Lazy Robinson 20. Question 21. Answer #1 22. Faces 23. Sub-Conscious Lee 24. Monroe Part 2 25. Question #2 26. Lazy Robinson Part 2 27. What We Need Part 2 28. Waltz For Baltimore 29. Answer #2 30. Monroe Part 3

(08/07/16)CD2枚組。8、10-11、23曲目以外はビル・フリゼールの作曲。曲数も多く、短めで、同じ曲の別テイクが多い。短調的というかミステリアスな浮遊感のある曲が割と多く、その中に明るい曲が何曲か。ある種アメリカのメランコリックな過去の情景を見ている雰囲気。ストリングス系の弦楽器が混ざっていたり、ドラムス、ベースは基本的にジャズ畑の人ではないので、ジャズと言うより、やはりビル・フリの世界が広がっていると言うしかない世界。淡々と進んでいって、それでなおかつ心の奥深くに入りこんでくるようなメロディやサウンドを持っています。カントリーとも言えず、やはり唯一無二のサウンドですね。他者の作曲のものは、ちょっとまわりの曲とはサウンドが違います。11、23曲目は案の定というか、4ビート。

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コメント

Bill Frisellの魅力を堪能しました。

個人的には、若干の冗長性を感じましたが、
Bill Frisellの魔力にヤられちゃってますから(笑)。

TBありがとうございます。逆TBさせていただきます。

>oza。さん

TBどうもありがとうございます。

この人、もっと過激なことをやればできるのに(ジョン・ゾーンのアルバムに過去参加したりとか)、最近はほのぼのしちゃってますね。でもそのほのぼの感が好きです。今回は特に、マイナー系の哀愁、陰影に富んだ曲(断片を含む)が多かったので、なおさらいい感じではありました。

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ビルフリゼールの新譜は2枚組です。 メンツが以下の通りで、管が入っています。管が入っているとフリゼールの世界に実体感が出てきて、それがどう響くのかが争点になります。(2006/6/7に管に否定的なこと書いていますねぇ..) そのメンツですが、管2名、弦3名(ベース入れると4人だけど、ベースは入れないでしょう)の8人体制と、フリゼール作品としては大所帯になるように思います。 Bill Frisell(G)、Ron Miles(Cor)、Greg tardy(Cl,Ts)、 Jenny ..... [続きを読む]

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