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2008/05/31

ガソリンは上がるよ

私が子供の頃、ガソリンはあと20年ぐらいで枯渇する、という話を聞いたことがあります。でも、それから30年以上、まだ枯渇しないでもってますね。ただ、今後はどうかな、という部分はありますね。

このところのガソリンの値上げ、とどまるところを知らないようで、5月のガソリンの暫定税率の復活や原油価格の高騰もあって、来月からまたリッター10円ほど上がるとのこと。ハイオクだと180円ぐらいになるんでしょうか。もはや最小必要限度しか車には乗れなくなってきました。

世間では、車を手放す人、省燃費車に買い換える人が増えてきているようですね。近い将来、燃費の悪い比較的大型の自動車に乗っている人は、少なくなるでしょう。自分も省燃費車に買い換えることを検討中ですが、今の時点では、乗らないで維持していた方が、まだ得のようです。ガソリンが300円なり500円なりになってきたら、逆に手放してしまった方が、とも思いますけど。

原油が上がっているので、世の中のあらゆるものが値上がりし、収入が変わらない、という悪循環にもなりそうで、心配です。紙製品、食料、その他、このところどんどん上がっていきますし。

自分が愛車ステージアを手放す可能性があることは、半年前には考えもしなかったけれど、燃費はあまり良くない車なので、少しは考えておかないと、と思うようになりました。

ビヨンド・スタンダード/上原ひろみ

Ueharabeyond
今までオリジナルアルバムを4枚出していた上原ひろみが、スタンダード集を出すということで、けっこう期待していました。たぶん、ただのスタンダード集を出すわけないだろうなあ、と。やっぱり、やってくれましたね。このアルバム、いわゆるオーソドックスな4ビートのジャズファンより(プログレ系?)ロックやファンクなど、ジャズ周辺の音楽のファンの人に受けるんでは、と思っています。彼女の売れ行きからして、普通のジャズファン以外の人まで売れないと、これほど話題にならないと思っていました。私、ファンク好きなので、たまらないアルバムですね。日本盤(と言っても直輸入仕様ですが)では、おなじみ曲のボーナストラックも元気いっぱいで楽しめました。まあ、曲順のバランスはともかくとして。


ビヨンド・スタンダード/上原ひろみ(P、Key)(Telarc)
Beyond Standard/Hiromi's Sonicbroom(Telarc) - Recorded December 2007, January 9-12 and February 20-27, 2008. Hiromi Uehara(P, Key), David Fiuczynski(G), Tony Grey(B), Martin Valihora(Ds) - 1. Intro: Softly As In A Morning Sunrise 2. Softly As In A Morning Sunrise 3. Clair De Lune 4. Caravan 5. Ue Ue Wo Muite Aruko 6. My Favorite Things 7. Led Boots 8. XYG 9. I've Got Rhythm 10. Return Of Kung-Fu World Champion (Bonus Track)

初のスタンダード集。キメが鋭くジャジーなクラシック(3曲目)やカッコよいジェフ・ベックの曲(7曲目)もあり、上原ひろみ作は8、10曲目のみ。1曲目の小品はLPノイズのプチプチを入れた遊びも。全体的にはジャズ&プログレ・ファンクの曲によっては変拍子バシバシで、4ビートの部分も一部にありますが、スタンダードを超えたサウンド。変態ギタリスト、デヴィッド・フュージンスキーもハマり役。複雑なパッセージもあるアンサンブルは密になっていて、しかも大胆。7拍子のソフトで濃厚な2曲目、スリリングでスピーディな4曲目、日本のメロディをリハーモナイズで聴かせる5曲目、やや盛り上がりつつしっとり系の6曲目、セルフ・カヴァーとしてギターを加えた8曲目、ソロ・ピアノが迫力の9曲目、ボーナス・トラックがうれしい10曲目。(08年5月28日発売)

2008/05/27

Boustrophedon (In Six Furrows)/Evan Parker

1873
ECMレーベルを、3月から聴いていなかったら、新譜が11枚(New Series含む)たまってしまいました。何から聴いていこうか迷うのですが、このレーベル、レコード番号(CD番号かな?)順に出してくれず、時にけっこう古い録音が新譜として出されることがあります。このアルバムもその1枚で、ロスコー・ミッチェルのアルバムと同時期に録音されたものだろうと思いますが、同じ参加メンバーでは売れないと当時判断されたのでしょうか、最近になって発売されました。内容は、とにかくメチャクチャにハードな、あるいは淡々とした現代音楽がかったフリージャズとでも言うのでしょうか。聴く人を選びます。


Boustrophedon (In Six Furrows)/Evan Parker(Ss)(ECM 1873)(輸入盤) - Recorded September 2004. Roscoe Mitchell(As, Ss), Andrews Svanoe(As), John Rangecroft(Cl), Neil Metcalfe(Fl), Corey Wilkes(Tp, Flh), Nils Bultmann(Viola), Philipp Wachsmann(Vln), Marcio Mattos(Cello), Craig Taborn(P), Jaribu Shahid(B), Barry Guy(B), Tani Tabbal(Ds, Per), Paul Lytton(Ds, Per) - 1. Overture 2. Furrow 1 3. Furrow 2 4. Furrow 3 5. Furrow 4 6. Furrow 5 7. Furrow 6 8. Finale

(08/05/27)全曲エヴァン・パーカーの作曲。同時期に録音された、ロスコー・ミッチェルの「Composition/ Improvisation Nos. 1,2&3」と参加メンバーが同じですが、やや個性を異にしています。現代音楽的ながら、それでも4曲目後半はドシャメシャのフリージャズで、一気に爆発しています。5曲目にはサックスの咆哮があり、7曲目ではスピリチュアルな循環奏法を中心にしたサックスの演奏がクライマックスでフリージャズ的に盛り上がります。スティーヴ・レイクのプロデュースで、聴く人をかなり選ぶ、硬派なインプロヴィゼーション。大半が現代音楽的、時々フリージャズとも言え、この複雑かつドラマチック、そして混沌としたサウンドのテクスチャーをどう汲み取っていくかは、聴き手の判断にゆだねられるのかも。温度感は低めです。

2008/05/25

コンプリート・ソニー・ロリンズ・イン・ジャパン

Sonnycomp
ソニー・ロリンズの’73年ライヴがコンプリートになって再発売。CD2枚目が未発表曲で、当時のLPで出た1枚目よりも収録時間が長いです。特に未発表1曲目は29分もあり、ライヴならではのソロを回していく展開で、この曲を聴くだけで、アルバムのイメージがガラッと変わってしまいました。ただ、やはり音の面では35年経過しているので、やっぱり古さというか、気になる部分はあるわけですけれども。バップイディオムというよりは気ままにメロディを吹いていくロリンズ、しかもワンマン、ベースはエレキということで、好き嫌いはあると思います。ただ、当時のライヴではこんなことをやっていたんだなあ、と実感。増尾好秋のギターも好演してます。


コンプリート・ソニー・ロリンズ(Ts、Ss)・イン・ジャパン(JVC)
Complete Sonny Rollins(Ts, Ss) In Japan(JVC) - Recorded September 30, 1973. Yoshiaki Masuo(G), Bob Cranshow(B), David Lee(Ds), Mtume(Per) - (CD1) 1. Powaii 2. St. Thomas 3. Alfie 4. Moritat (CD2) 1. Sais 2. God Bless The Child 3. Hold'em Joe

東京中野サンプラザでのライヴ。当時のライヴの録音技術と、ホールの大きさ、エレクトリックベースということもあって、音的にはやっぱり昔のライヴ録音という感じがあります。CDの1枚目(4曲)が既発表の音源、CD2枚目(3曲)が今回初めて出た音源とのこと。やっぱり1枚目の方がインパクトがあってしかも有名曲が多いです。ただ2曲目は58分もあり、当時のLP技術ではおさまりがつかなかったこともあるかも。そしてかなり自由奔放。CD2の1曲目は29分もある黒っぽいパーカッションの効いているファンクで、ここれはソプラノ・サックスを使用しています。さすがこの曲はCD時代でないと発表できません。ゆるい8ビートと4ビートが混ざるメロディアスでホンワカした2曲目、かなり明るいカリプソのリズムでせまってくる3曲目。(4月23日発売)

2008/05/24

Time To Smile/トーマス・フィンク・トリオ

Thomastime
昔、澤野工房をレーベルとして集めだした頃はSketchレーベルを含めても20数枚ほどしか出ていなくて、よし追いかけようと思ったものですが、今のようにコンスタントに毎月CDを出すと、追いかけるのも大変になっています。澤野工房のお店でしか販売していないものとDVDやLP以外は全部購入しているとは思うのですが、私の得意な方面はちょっと変わったジャズ。なので、自分に向いてないなと思うこともありますけど、ホームページでレーベル特集も作ってしまってあるし、自分の変わった指向を補正する役割もあるので、やっぱり追いかけてしまいますね。このアルバムもエヴァンス派であって、独自の個性もあるピアニストで、軽く聴けて気に入りました。

Time To Smile/トーマス・フィンク(P)・トリオ(澤野工房)
Time To Smile/Thomas Fink(P) Trio(Atelier Sawano AS075) - Recorded September 26, 2007. Johannes Fink(B), Werner Schmitt(Ds) - 1. Swinglin' Eagle 2. Many Good Days 3. Speak Low 4. Emily 5. But Not For Me 6. Can't Buy Me Love 7. When I Fall In Love 8. Butch And Butch 9. Stompin' At The Savoy 10. Polka Dots And Moonbeams 11. When Sunny Gets Blue 12. Who Can I Turn To

12曲で50分弱と、3~4分台の曲が多く、コンパクトにまとまっています。トーマス・フィンクの作曲は1-2曲目。その2曲もスタンダードのようにメロディアスに聴こえます。ビル・エヴァンスっぽいような繊細さも時にありながら4ビートや他のビートでのドライヴ感覚も持ち合わせている、聴いていて楽しいピアノ。他はスタンダード中心ですが、ビートルズの曲(6曲目)やビル・エヴァンスの愛想曲(4、10、12曲目)もちりばめられています。アレンジはあまり凝りすぎずに、それでいてさらりと彼らしさを出しているところがいい感じです。5拍子と4拍子を織り交ぜたアレンジで軽快に進んでいく5曲目、小気味良くアップテンポになったりブルース的にややゆったりしたりの6曲目、アルバム中ではちょっと異色なアップテンポの8曲目。(08年4月25日発売)

2008/05/21

Face/木住野佳子

Kishinoface
このところ忙しく、なかなかブログを更新できませんでした。なんとか一段落しそうなので、またボチボチはじめることにします。今回はまだ先月の国内盤新譜なのですが、木住野佳子のニューアルバム。国府弘子もそうなのですが、最近の作曲される作品は、叙情的なJ-POPというか、日本情緒のあるメロディというか、そういう曲が多いです。ある意味売れセン狙いなのかもしれないけれど、こういうメロディこそ逆に日本でしかできないですよね。そういう路線、キライではないですし、むしろ好きかも。あまりジャズジャズしていないところも特色で、最後の12曲目はピアノにストリングスが、やはり叙情的に、視覚的に訴えてきますね。ジャズファンより周囲の層に人気が得られそうです。


Face/木住野佳子(P)(UCJapan)
Face/Yoshiko Kishino(P)(UC Japan) - Recorded December 11-13 and 16, 2007. Toru Nishijima(B), Yoichi Okabe(Per, Ds), Ayano Kasajima(Cello), Keisuke Torigoe(B), Manabu Fujii(Ds), Tomoca(Oboe, English Horn), Siesta Quartet, Siesta Strings - 1. Face 2. Jealousy 3. Girl's Waltz(少女のワルツ) 4. Yuki-Machi-Zuki(雪待月) 5. And I Love Her 6. Gokurakucho(極楽鳥) 7. Heat Wave 8. Rin-Rei(凛嶺) 9. Sicilienne Op.78 10. Chikyu-Kyodai(地球兄弟) 11. Love Of My Life 12. Hoshi-No-Okurimono(星の贈り物)

木住野佳子作は全12曲中8曲(1-4、6-8、12曲目)。叙情的な曲からサンバ(6曲目)、ロック(5、11曲目)、クラシック(8曲目)までさまざまな曲をドラムスまたはパーカッションの加わるトリオ、ないしはチェロも加えたクァルテット、さらにストリングスも加えてと、いろいろな編成で聴かせます。アルバムのエッセンスが1曲目に集約されているとのことで、他の彼女の曲も比べると、ジャズよりは大人のJ-POPのメロディアスな部分を強く感じることができます。もちろん、ピアノのフレーズは、そういった情緒も感じながら、都会的で力のあるフレーズを奏でていたりします。ガンガンに4ビートで攻めていく、という感じではないけれど、あまり軟弱ではなく、広く一般に受けそうなサウンドです。女性らしい優しさを垣間見せています。(08年4月16日発売)

2008/05/11

マイルス・フロム・インディア

Milesindia
マイルス・デイヴィスのトリビュート盤というか、企画アルバムというか、マイルスゆかりのミュージシャンとインドのミュージシャンを組み合わせて、ボブ・ベルデンが面白い2枚組アルバムを作り上げました。マイケル・ヘンダーソン(B)など、今ではなかなかジャズシーンではお目にかかれないミュージシャンも起用して、うまくマイルスの音楽とインド音楽を、曲によってインドの濃淡はありますが、うまく折衷的にサウンドに織り込むのに成功したアルバム。マイルスの意図するところも汲み取って、けっこういいセンに仕上がっているのではないかと思いました。気楽に聴くにはちょっと重そうですが、何回もこれから聴きそうです。


マイルス・フロム・インディア(Times Square Records)
Miles From India(Times Square Records) - Recorded November 2006 - July 2007. Gino Banks(Ds), Louiz Banks(P), Rakesh Chaurasia(Fl), Selva Ganesh(Kanjira, Voice Per), Adam Holzman(Key), Dave Liebman(Indian Fl, Fl, Ts), Shankar Mahadevan(Vo), Rudresh Mahanthappa(As), Sridhar Parthasarthy(Mridangam, Voice Per), Taufiq Quresh(Djembe, Per), Benny Rietveld(B), Wallace Roney(Tp), Mike Stern(G), Lenny White(Ds), Gary Bartz(As, Ss), Ron Carter(B), Ravi Chary(Sitar), Jimmy Cobb(Ds), Vikku Vinayakuram(Ghatam), Pete Cosey(G), Michael Henderson(B), Kala Ramnath(Vln), A. Sivamani(Per), Rovert Irving 3rd(Key), Pandit Brij Narain(Sarod), Ndugu Chancler(Ds), Ranjit Parot(Ds), Vince Wilburn, Jr(Ds), Chick Corea(P), Dilshad Khan(Sarangi), Marcus Miller(Bcl), Badal Roy(Tabla), Sikkil Gurucharan(Vo), John McLaughlin(G), U. Shrinivas(Mandorin) - 1. Spanish Key 2. All Blues 3. Ife(Fast) 4. In A Silent Way 5. It's About That Time 6. Jean Pierre 7. So What 8. Miles Runs The Voodoo Town 9. Blue In Green 10. Great Expectations 11. Ife(Slow) 12. Miles From India

ボブ・ベルデンのプロデュースで、マイルス・デイヴスゆかりの曲を演奏しています。当時のメンバーだった人たちと、インド勢によって、インド風味もつけた割とハードなジャズやファンクに仕上がっている2枚組CD。12曲目のタイトル曲のみジョン・マクラフリンの作曲とプロデュース。曲によってメンバーが異なりますが、例えばチック・コリアは7曲目に、デイヴ・リーブマンは1、3、11曲目に、マイク・スターンは1、6、9曲目に参加。曲を取り上げている時代はことなりますが、インド色が濃かったり薄くて適度な折衷ファンクになっていたりと、さまざまです。本物より曲によってインドへの傾倒が大きめなのがウリ。でも、けっこう深くてノリも良く、面白い。2曲目「オール・ブルース」は8分の5拍子、7曲目「ソー・ホワット」は8分の9拍子。(08年4月9日発売)

2008/05/10

ビューティフル・ラヴ/ザ・NYC・セッション feat. アル・ディ・メオラ

Nycbeauti
アル・ディメオラ買い。といっても注文してみたら、3曲だけの客演だったので、少々残念かな、とも思いました。最近、彼は他の人のリーダー作に参加するということはあまり多くないですからね。ただ、Yutaka Kobayashiという日本人ピアニストの演奏(たぶん、彼が曲を3曲提供しているところをみると実質的なリーダーでしょう)もけっこう好みで良かったし、演奏している人たちは名手が多いしということで、満足できた1枚ではありました。それでもやっぱりアル・ディメオラの演奏に興味がいってしまいますね。3曲参加で、それぞれギターが違うのでアプローチも面白かったでした。最後のアコースティック・ギターとピアノとのデュオでのピアソラ作は、ディメオラへの配慮でしょうか。


ビューティフル・ラヴ/ザ・NYC・セッション feat. アル・ディ・メオラ(G on 1, 4, 9)(Isol Discus Organization)
Beautiful Love/Eddie Gomez(B), Billy Drummond(Ds), Yutaka Kobayashi(P) featuring Al Di Meola(G)(Isol Discus Organization) - Recorded August 25 and 26, 2007. - 1. Softly As In A Morning Sunrise 2. Missing Moments 3. Beautiful Love 4. Captain Marvel 5. Nefertiti 6. Crossing Memories 7. I'll Close My Eyes 8. Sundry Waltz No.9 9. Chiquilin De Bachin

ユタカ・コバヤシの作曲が3曲あり、実質彼のリーダー作か。カチッとしたメロディアスなピアノのフレーズが多めです。アル・ディメオラが3曲(1、4、9曲目)参加していて、それぞれ使っているギターが違います。スタンダードをフル・アコでバリバリと弾いている1曲目、チック・コリア作「キャプテン・マーヴェル」をいつものフュージョンやロック的なエレキ・ギターでサンバを演ずる4曲目、アコースティック・ギターでピアソラの曲と向かい合う9曲目。タイトル曲の3曲目はしっとりとした美しさのあるバラード。5曲目「ネフェルティティ」はややあっさり。オリジナルの方は、割と盛り上がってメロディアス、かつ哀愁もあるボッサの2曲目、メランコリックな響きのある叙情的な6曲目、8分の6拍子的テンポで切なさと盛り上がりもある8曲目。(08年3月26日発売)

2008/05/07

オマージュ/大坂昌彦

Osakahomaage
4月29日から、忙しかったり忙しくなかったりで(いったいどっちなんだ(笑))ブログの更新をお休みしていました。未聴のCDはまだ14枚(うち8枚がECMやECM New Series)あって、本当はどんどん聴いていきたいところなんですが。さて、久しぶりに大坂昌彦のアルバムが出ました。Paddle WheelからM&Iレーベルに移っても、硬派な感じのするところは相変わらずで、存在感のあるドラムを聴かせてくれます。ちなみにジャズの日本人ドラマーでは一番好きです。フュージョンだと神保彰。オリジナルか少なくて、ジャズメン・オリジナルが多いですが、柔らかくならないのがいいところだと思います。ともかく1曲目でぶっ飛びでした。


オマージュ/大坂昌彦(Ds)(M&I)
Hommage/Masahiko Osaka(Ds)(M&I) - Recorded 27-29, 2007. Tadataka Unno(P), Daiki Yasukagawa(B), Osamu Koike(Sax) - 1. Cherokee 2. Afro Blue 3. Isfahan 4. E.S.P. 5. Dear August - Special Song For Audi - 6. Remember Hymn 7. St. Thomas 8. Hymn To Freedom

ライヴ。サックスは1、8曲目は抜けます。大坂昌彦の作曲は5曲目のみで、他はジャズメンオリジナル中心。各曲がジャズメンたちへのトリビュートです。1曲目でピアノがスローで入ったと思ったら途中からこれ以上速くは弾けない、叩けないレベルでの「チェロキー」にはぶっ飛びます。これだけでも聴く価値あり。スピリチュアルな感じながら跳ね飛ぶようなドラムスが目立っている2曲目、バラードからミディアムにかけてのホンワカとした雰囲気のある3曲目、ベースソロからはじまりアップテンポで浮遊感があってモーダルな4曲目、やはりアップテンポで現代的で都会的なアプローチの5曲目、危うげな味わいの淡色系のバラードの6曲目、陽気に4ビートも交えつつカリプソでの7曲目、静かなピアノからゴスペル的に盛り上がる8曲目。(08年4月16日発売)

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