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2008/05/27

Boustrophedon (In Six Furrows)/Evan Parker

1873
ECMレーベルを、3月から聴いていなかったら、新譜が11枚(New Series含む)たまってしまいました。何から聴いていこうか迷うのですが、このレーベル、レコード番号(CD番号かな?)順に出してくれず、時にけっこう古い録音が新譜として出されることがあります。このアルバムもその1枚で、ロスコー・ミッチェルのアルバムと同時期に録音されたものだろうと思いますが、同じ参加メンバーでは売れないと当時判断されたのでしょうか、最近になって発売されました。内容は、とにかくメチャクチャにハードな、あるいは淡々とした現代音楽がかったフリージャズとでも言うのでしょうか。聴く人を選びます。


Boustrophedon (In Six Furrows)/Evan Parker(Ss)(ECM 1873)(輸入盤) - Recorded September 2004. Roscoe Mitchell(As, Ss), Andrews Svanoe(As), John Rangecroft(Cl), Neil Metcalfe(Fl), Corey Wilkes(Tp, Flh), Nils Bultmann(Viola), Philipp Wachsmann(Vln), Marcio Mattos(Cello), Craig Taborn(P), Jaribu Shahid(B), Barry Guy(B), Tani Tabbal(Ds, Per), Paul Lytton(Ds, Per) - 1. Overture 2. Furrow 1 3. Furrow 2 4. Furrow 3 5. Furrow 4 6. Furrow 5 7. Furrow 6 8. Finale

(08/05/27)全曲エヴァン・パーカーの作曲。同時期に録音された、ロスコー・ミッチェルの「Composition/ Improvisation Nos. 1,2&3」と参加メンバーが同じですが、やや個性を異にしています。現代音楽的ながら、それでも4曲目後半はドシャメシャのフリージャズで、一気に爆発しています。5曲目にはサックスの咆哮があり、7曲目ではスピリチュアルな循環奏法を中心にしたサックスの演奏がクライマックスでフリージャズ的に盛り上がります。スティーヴ・レイクのプロデュースで、聴く人をかなり選ぶ、硬派なインプロヴィゼーション。大半が現代音楽的、時々フリージャズとも言え、この複雑かつドラマチック、そして混沌としたサウンドのテクスチャーをどう汲み取っていくかは、聴き手の判断にゆだねられるのかも。温度感は低めです。

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