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2008/04/10

続・自己との対話/ビル・エヴァンス

Billfurther
ビル・エヴァンスのアルバムはよく売れるらしくて、だいたいのリーダー作、サイド参加作が国内盤CDで出ていました。このアルバムもヴァーヴではそれほどマイナーなリーダー作ではないと思うのに、なぜか今回やっと初CD化なんですね。売れる売れないの問題ではなくて、販売の権利に何か問題があったのでしょうか。よく分からないのですが。エヴァンスと言えばピアノ・トリオと言う人が少なからずいらっしゃる中、このアルバムがどの程度注目が集まっているのか、未知数ですけれど、彼のピアノを堪能するにはなかなか面白いアルバムではないかと思います。何たって彼の多重奏ですからね。このピアノ・タッチはやっぱり彼ならではのものだと思います。


続・自己との対話/ビル・エヴァンス(P)(Verve)
Further Conversations With Myself/Bill Evans(P)(Verve) - Recorded August 9, 1967. - 1. Emily 2. Yesterdays 3. Santa Claus Is Coming To Town 4. Funny Man 5. The Shadow Of Your Smile (Love Theme From "The Sandpiper") 6. Little Lulu 7. Quiet Now

邦題「続・自己との会話」。ピアノの多重録音のシリーズとしては2作目で、スタンダードが中心。なぜかリーダー作なのに今になって日本初CD化です。ビル・エヴァンス作曲の4曲目、デニー・ザイトリン作曲の7曲目が加わります。リリカルであり、ある種跳ねるような独特なリズムでのピアノタッチが、しかも多重録音で味わえるということで、現実にはあり得ない1人での複数での演奏を楽しむことができます。発表当時はこういう方法は邪道だったかもしれませんが、今では他ジャンルを含めるとよくある録音方法ゆえ、よりエヴァンス度が増すイメージ。そして通常のピアノのデュオのパターンと言うよりは、2本の手がさらに増えたソロと言ってもいいサウンドです。7曲とも、どこを切ってもエヴァンスの香りが強く立ち上がります。(08年3月19日発売)

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コメント

時折、エヴァンス情報を観たいときに「ジャズCDの個人ページ」に伺っていますm(__)m
コメント内容も好きです(^^;)
デニー・ザイトリンの曲をエヴァンスが?!(@_@)
ザイトリンはエヴァンスが亡くなった後に出てきた人だと思ってました。
勉強になりますm(__)m

☆藤沢インタープレイにて「サムライ・ビバップ」のプレイを聴くのが、最近のお気に入りの者より

>さんきちさん

どうも、はじめまして。

ホームページのビル・エヴァンスのページを時々見ていただいているとのこと、ありがとうございます。あのページ、もう10年近く前に作ったもので、コメントが短くてコメントの形になっていないものもあり、お恥ずかしいです。

デニー・ザイトリンは本業が精神科医なので、寡作の人ですが、’64年には初リーダー作が出ているようですね。その後もポツリポツリと発表していて、好きなピアニストのひとりです。

またお立ち寄りください。

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