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2008/04/06

Porgy And Bess/メデリック・コリニョン

Medericporgy
ミニマムレーベルというとマニアックな曲やサウンドで、かなり個性的なアルバムばかり(初期にはソロピアノが多く出ていました)だったのですが、ここでのテーマは「ポーギーとベス」特集。しかもマイルス・デイヴィスのアルバムと曲順は違うにしろ、かなり重なっていて、しかもアレンジはギル・エヴァンスのものを参考にしているとのこと。内容的に興味深いですね。11曲目の「マイ・シップ」にしても、マイルスの「マイルス・アヘッド」に収録で、これまたギル・エヴァンスがらみ。ビッグバンドではないし、多少アヴァンギャルドな部分はあったりピアノではなくてフェンダー・ローズですけど、割とオーソドックスなサウンドを持っています。マイルスのアルバムと聴き比べてみると面白いかもです。


Porgy And Bess/メデリック・コリニョン(Cor、Bugle、Vo)(Minimum)(澤野工房)
Porgy And Bess/Mederic Collignon(Cor, Bugle, Vo)(Minimum 010) - Recorded June 2004. Franck Woeste(Key), Frederic Chiffoleau(B), Philippe Gleizes(Ds), Marie Menand(Vo) - 1. My Man's Gone Now 2. The Buzzard Song 3. Bess, You Is My Woman Now 4. Gone 5. Gone, Gone, Gone 6. I Loves You, Porgy 7. Bess, Oh Where's My Bess 8. Prayer (Oh Doctor Jesus) 9. Fisherman, Strawberry And Devil Crab 10. Here Come De Honey Man 11. My Ship 12. It Ain't Necessary So 13. Mood

ジョージ・ガーシュイン集で、アレンジがギル・エヴァンスとコリニョンによっていると書かれ(13曲目はマイルス・デイヴィスとコリニョン)、マイルス作品の「ポーギーとベス」と曲順は違うにしろ、かなり曲目が重なっています(11、13曲目に、2曲異なる曲が入っています)。ピアノはフェンダー・ローズなので、アコースティック期とエレクトリック期のマイルスの要素が入っているような、不思議なサウンド。オーケストレーションの部分はホーンの多重録音またはシンセサイザーだと思われます。どことなく憂いを帯びていて、ビートはアコースティック・ジャズなので、キーボード以外は割とオーソドックスに響きます。4曲目ではアヴァンギャルドな出だし、6、10曲目では個性的なヴォイスも披露していて、新旧ジャズの折衷的なのが面白い。(08年3月21日発売)

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