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2008/04/20

Jazz Side Of The Moon - The Music Of Pink Floyd

Jazzpink
ピンク・フロイドの音楽の洗礼を受けていない私にとっては、原曲との比較ができないところが何とももどかしいところですが、これは「狂気」のカヴァー・アルバム、しかもメンバーがスゴいではないですか。迷わず買ってしまいました。買ってから気がついたのですが、チェスキー・レーベルだったんですね。いかにもジャズって音(作られた音ですね)とは対極のサウンドを作っているレーベルで、ワン・ポイント・マイクでの収録だったと思います。おまけにここでは4ビートが出てこなくて、かなり原曲を意識してか抑制の効いたサウンドになっているので、個々のミュージシャンはあまり前面に出てきません。やっぱり原曲を聴いていて、それとの比較ができる人が、より楽しめるのではないかと思いました。


Jazz Side Of The Moon - The Music Of Pink Floyd(Chesky Records)(輸入盤) - Recorded September 11 and 12, 2007. Sam Yahel(Prg), Mike Moreno(G), Ari Hoenig(Ds), Seamus Blake(Ts) - 1. Breathe 2. Part 1 On The Run 3. Time 4. Any Colour You Like 5. The Great Gig In The Sky 6. Money 7. Us And Then 8. Brain Dance 9. Part 2 On The Run

(08/04/20)ピンク・フロイドの「狂気」のアルバムをカヴァーしてしまったアルバム。曲順は異なっています。プログレッシヴ・ロックをオルガン・ジャズで再現してますが、いわゆるジャズ・アレンジではないので4ビートにはなったりせず、元のアルバムのドラマ性を意識したせいか、かなり抑制の効いたサウンドになっています。サウンドの内向性と、統制の取れた音で、非常にドラマチックに粛々と進んでいくという感じ。曲によっては変拍子の曲も目立ちますが、オルガンのベース音なのであまり強調はされてません。個々のミュージシャンの丁々発止のインタープレイを楽しむ人には不向きで、やはり元の曲を知っていて、それとの比較を楽しむ、という感じの聴き方のほうが向いていると思います。なぜか、7曲目だけはボッサです。

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コメント

ピンク・フロイドの「狂気」は元のアルバムが各楽器のソロで丁々発止、と言う感じではなく、すごく大雑把にいってしまえば、さまざまな音楽を効果音やアレンジでつなげでしまう、というアルバムです。
今の耳で聞くと、前衛的というよりはよく出来たポップ・ロックアルバム(雰囲気は暗め)と言う感じになると思います。

このアルバムを聞いたわけではありませんが、抑制のきいたサウンド、と言うあたりはなんとなくそうなるだろうなあ、と思いますね。

>ふりーきーさん

曲順は違うにしても、狂気のカヴァー集ということで、原曲を知っていれば2度おいしいというアルバムではないかと思います。

メンバーは、これでブチ切れてくれたら最高!というメンバーですので、抑制が効いているのはちょっともったいないかな、という気もします。でも、高度なことはやっていそうですよ。

こちらからもTBさせていただきました。

原曲のイメージがありますので、ぶち切れた演奏はちょっと無理だったかもしれませんね。
でもこれだけのメンバーですので、できればピンクフロイドとは関係なく、ガンガンやってほしかったです(笑)

>naryさん

TBどうもありがとうございます。

今まで、カヴァーものというとエッセンスだけを取り出してジャズなりフュージョンなりでガンガンいく、というのが多かっただけに、チェスキー・レーベルということを考えると、まあ、こういう路線になったかな、とある程度納得はしています。

でも、ちょっと地味だな、という印象もぬぐえず、といったところです。

TBさせていただきます。

Sam Yahel の歯切れの良いオルガンを楽しむアルバムって感じで楽しみました。

元盤も持ってますし、あらためて聴き直しもしましたが、特に意識しなくても良いんじゃないかと..

>oza。さん

TBありがとうございます。

>元盤も持ってますし、あらためて聴き直しもしましたが、特に意識しなくても良いんじゃないかと..

特に原曲を知ってなくてもよいということで、ホッとしました。少々地味な印象もありますが、トータルとしてのまとまり感もあり、楽しんで聴けましたよ。

これでこのメンバーならではのぶち切れが、たまにあってくれるとしたら、最高なんですけど(笑)

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» sam yahel/ari hoenig/mike moreno/seamus blake JAZZ SIDE OF THE MOON [JAZZとAUDIOが出会うと...]
cheskyレコードの教会録音シリーズの新作が出ました。 とは言っても、そうだから買ったというわけではなく、メンツ買いしたと言う感じが強いです。 そのメンツは、タイトルにあるとおり以下の4人です。 sam yahel(org)、ari hoenig(Ds)、mike moreno(G)、seamus blake(Ts) で、音楽は、かの名盤pink floydのdark side of the moon(http://www.hmv.co.jp/produ..... [続きを読む]

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