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2008/04/05

Entropie/トリアド

Triade
昔Sketchレーベルがつぶれ、澤野の傘下に入ったわけですが、そこを主催していた人がミニマム・レーベルを立ち上げて、またアルバムを作っています。以前はSketchレーベルでも、澤野の雰囲気に合わないような過激なアルバムは直輸入盤仕様として発売されていたのですが、このアルバム、澤野とは雰囲気が合わないにしても「澤野工房」シールを貼って出してしまっている要注意盤です。個人的にはECMの過激なアルバムと似ている雰囲気のため、割と好きな方ですけど、果たして澤野の名前につられて買った人が何人いるか、ちょっと心配です。かなり先鋭的で現代ジャズ的なアルバムなので。聴くのに少々覚悟を決める必要がありそうです。


Entropie/トリアド(Minimum)(澤野工房)
Entropie/Triade(Minimum 003) - Recorded January 7 and 8, 2004. Sebastien Boisseau(B), Nicolas Larmignat(Ds), Cedric Piromalli(P, Key) - 1. Suis-Je Des Miens Encore? 2. Maki 3. Wanbli Defense 4. DDB 5. Textures 6. Znyck Week 7. DDB 8. Musica Riccercata No.7 9. Des Bras A Glaciere 10. Shaab 11. Nasdaq 12. Love Fifteen

ラストにセルジュ・ゲンズブールの曲がありますが、他人の曲も少しあるにしろ、大半がメンバーによる作曲。ピアノとキーボード(ローズ)、そしてエフェクターまで駆使して、フリー系だったりミニマル系だったり非メロディ系だったりと、かなり硬派で現代的なジャズ(人によってはそれをはみ出していると思う人もいるでしょう)のアプローチを見せています。いちいちフレーズが引っかかってきます。曲としてそれぞれが独立しているというよりは、物語的につながっていくような雰囲気も。そして、聴く人にかなり緊張感を強います。これまた欧州現代ジャズの特徴かもしれません。ある意味ECMレーベルの硬派な作品に通じるものがあります。トンガッた曲が続いたあとのラストの曲も、メロディをたどりつつ、ドラムスがアグレッシヴな展開。(08年3月21日発売)

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