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2008/02/03

Terra Furiosa/ジョバンニ・ミラバッシ・トリオ

Giovanniterra
澤野工房からまたジョバンニ・ミラバッシのアルバムが出ました。けっこう好きなピアニストで、叙情的、繊細、哀愁と、日本人好みなのかなと思わせます。あまり4ビートでドライヴする方ではなく、流れるようなヨーロッパ的なビートの曲やワルツ、そして変拍子の曲も比較的多く見られます。ビートが素直ではないので数えられないのですが、例えば1曲目など変拍子に思うのですが、どうでしょうか。ここではドラムスのレオン・パーカーが異色かな、と思ったのですが、控えめなドラムスで違和感はありませんでした。Sketchレーベルから澤野で出すようになってもオリジナル中心ということで、ちょっと安心しています。

Terra Furiosa/ジョバンニ・ミラバッシ(P)・トリオ(澤野工房)
Terra Furiosa/Giovanni Mirabassi(P)(Atelier Sawano AS073) - Recorded June 19, 2007. Glanluca Renzi(B), Leon Parker(Ds). - 1. Alfonsina Y El Mar 2. #3 3. Sienna's Song 4. Last Minutes (Intro) 5. Last Minutes 6. Radicaux Libres 7. W.A.F 8. Amba 9. Worry Doll 10. We Have The Blues Mr. President

1、9曲目以外はジョバンニ・ミラバッシの作曲。レオン・パーカーの参加が珍しいですが基本的にはミラバッシの叙情的なピアノ路線です。これでもかというくらいに切ない哀愁を歌い上げていく、盛り上がる場面もある1曲目、リズム的には細かく絡み合いながら音数も多い、それでいて淡さもある2曲目、沈み込んだメロディがこれまた哀愁を誘うワルツの3曲目、ベースのソロのイントロから、8ビート的に彼のカラーを生かしつつ進んでいく4-5曲目、ひかえめなファンクとでも言うべきリズムと繊細なピアノの6曲目、時に華やかさのあるフレーズをふりまく8分の6拍子の7曲目、切なく盛り上がる7拍子ゆるいファンク路線の8曲目、マイナーのメロディが美しいワルツの9曲目、今っぽいながらドンと来る、モロにブルースの10曲目。(08年1月27日発売)

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。

似たような雰囲気の曲が続くので、その辺にはちょっとだけ不満を感じましたが、でも本作はなかなか良いですね。
レオン・パーカーのドラミングも久々に聴けたので満足しています。
でもラスト曲が一番好みだったりして(笑)

>naryさん

TBありがとうございます。

ミラバッシは叙情的ながらも他の同傾向のピアニストとは一線を画すような個性があるので好きです。それがnaryさんのおっしゃるような秘められた情熱というか、そんな感じでしょうか。

レオン・パーカーの参加というのも意外性がありましたが、ここではまとまりのある方向にやや控えめになっていたので良かったです。

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