私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« January/Marcin Wasilewski Trio | トップページ | Evanescence/Maria Schneider Jazz Orchestra »

2008/02/14

Holon/Nik Bartsch's Ronin

2049
ECMレーベル新譜聴き3日目で一段落。ECMでは1枚だけアルバムを出してその後はどうしたかなあ、というミュージシャンも少なくないのですが、このニック・ベルチュ、心配だった割には2枚目を出してくれました。とは言うものの、パターン的には1枚目と基本的には同じで変拍子を多用したミニマル・ファンクという感じですね。ただ、それなりに賑やかな部分も多いので、ECMサウンドかと言うと、そこからはみ出るサウンドではないかと思います。もっとも、ECMサウンドというのは存在しないと、マンフレート・アイヒャー自身が言っておられますけど。聴く人を選ぶかもしれないけれど、聴くとハマります。


Holon/Nik Bartsch's Ronin(P)(ECM 2049)(輸入盤) - Recorded July 2007. Sha(Bcl, As), Njorn Meyer(B), Kasper Rast(Ds), Andi Pupato(Per) - 1. Modul 42 2. Modul 41_17 3. Modul 39_8 4. Modul 46 5. Modul 45 6. Modul 44

(08/02/11)全曲ニック・ベルチュの作曲。ミニマル的なサウンドで、基本が奇数拍子などの変拍子になっているところがミソ(4拍子もあります)。エレキベースなので、以前のM-BASE的なファンクをECM的にした感じ、ただしそんなに静かではない、というイメージ。比較的シンプルなテクスチャーをこれでもかと繰り返しながら発展していくと、脳にある種の刺激をもたらすようです。ジャズと言うよりは、編成が特殊なプログレ・ファンクを聴いているような、一種独特なグループサウンド。Roninは文字通り「浪人」のようですが、日本音楽の影響を受けた痕跡はあまりないようで、時にサウンドやスペースがファンクな中にも東洋的だな、と思うことがあります。いずれにしても強力なミニマル的な繰り返しが随所に見られるファンクですね。

« January/Marcin Wasilewski Trio | トップページ | Evanescence/Maria Schneider Jazz Orchestra »

ECM2001-2050番」カテゴリの記事

ECMレーベル」カテゴリの記事

フュージョン・ファンク」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

ニック・ベルチュは前作でも一部では
絶賛されてましたよね・・確か。

買おう買おうと思いつつ、まだ彼の
作品を聴いていないので、今回の盤
は是非買って聴いてみようと思います。

レビュー、ありがとうございます!

>TOYOさん

かなりクセはありますが、ある意味ECMらしからぬサウンドですし、TOYOさんの好みではないかな、と思います。変拍子が多いミニマル・ミュージック的なファンク、と言うと、飛びつく人もいるのではないかな。とにかく独特なサウンドです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/40087400

この記事へのトラックバック一覧です: Holon/Nik Bartsch's Ronin:

« January/Marcin Wasilewski Trio | トップページ | Evanescence/Maria Schneider Jazz Orchestra »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

メールアドレス

友人が運営しているサイト