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2008/01/06

Ghosts Of Bernard Herrmann/ステファン・オリヴァ

Olivabernard
澤野工房で出すアルバムのうち、Atelier Sawanoでないものもあります。フィリップ・ギルメッティの自主レーベルIllusionからの作品。この人Sketchレーベルのオーナーでもあったのですが、このレーベルはつぶれて、その後Minimumレーベルを作るも5枚出ただけで、経営的にはセンスがちょっと厳しいのかもしれません。ただ、出すアルバムは、けっこう硬派なものから親しみやすいものまで、いろいろ出ていて、好きなプロデューサーではありますね。ここではソロ・ピアノのアルバム、とは言うものの、正統派ジャズファンよりは、ECMレーベルが好きな人とか、映画音楽のある面のサウンドが好きな人向けで、聴く人を選ぶアルバムだとは思います。

Ghosts Of Bernard Herrmann/ステファン・オリヴァ(P)(Illusions)(澤野工房)
Ghosts Of Bernard Herrmann/Stephan Oliva(P)(Illusion ILL313002) - Recorded December 2, 2006. - 1. Nocturne/Andante Cantabile 2. Journey To The Center Of The Earth - Suite 3. Radar/Space Control 4. Prelude 5. Vertigo - Suite 6. The Birthday 7. Psycho - Suite 8. Prelude/The Road/The Bedroom 9. Memory Waltz 10. Ouverture/Xanadu 11. All The Animals Come Out At Night

アメリカの映画音楽家、バーナード・ハーマンの曲をソロピアノで弾いています。ハーマンは’75年没なので、選んだ映画音楽としては割と古い作品になります。ステファン・オリヴァはフランス人ピアニスト。曲の中には有名な映画も多いのですが、沈み込んだ暗めの曲調で、硬質感がありながら、ゆったりとしたペースでのピアノ。映画のメロディが浮かびつつも、原曲のイメージ重視ではなくて、いったん解体再構築をしているようなサウンドです。ジャズ色というよりは、ECMに近いような雰囲気のソロ・ピアノで、クラシックや現代音楽的でもあり、映画音楽そのものの世界にソロピアノで没入していて荘厳かつ幻想的な光景が広がっていきます。一部に速いフレーズも。ただ、その静けさの連続と、ゆったりさで、少々聴く人を選ぶかも。(07年12月21日発売)

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