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2007/12/31

ワルツ・フォー・デビィ~ビル・エヴァンスに捧ぐ/チック・コリア/エディ・ゴメス/アイアート・モレイラ

Chickboston
チック・コリアのBOX4日目。「ビル・エヴァンスに捧ぐ」と邦題には出てますけど、リターン・トゥ・フォーエヴァーのウェイトの方が大きいような感じで、サウンド的にもアイアート・モレイラがドラムスに入っているため、エスニック色やラテン色が強めです。このあたり邦題がちょっとこじつけっぽいな、と思わせます。ただ、内容の方は素晴らしく、やはり自由奔放な演奏が繰り広げられているのは2枚目に近いです。あとは時々出る、アイアートのヴォイスやヴォーカルが好きかどうか、ということもありますけど。自分的にはちょっとクセがあるかな、と思いました。まあ、チックの演奏をまとめて聴ける年の暮れ、これだけでも幸せではありますが。


ワルツ・フォー・デビィ~ビル・エヴァンスに捧ぐ/チック・コリア(P)/エディ・ゴメス(B)/アイアート・モレイラ(Ds)(Stretch)
The Boston Three Party/Chick Corea(P), Eddie Gomez(B), Airto Moreira(Ds) - Recorded April 28, 2006. - 1. With A Song In My Heart 2. 500 Miles High 3. Waltz For Debby 4. Desafinado (Intro) 5. Desafinado 6. Sweet And Lovely 7. Sometime Ago - La Fiesta (Intro) 8. Sometime Ago - La Fiesta (Part 1) 9. Sometime Ago - La Fiesta (Part 2)

チック・コリアの5トリオBOX第4弾。ビル・エヴァンス関連の曲もありますが、リターン・トゥ・フォーエヴァー色も強い選曲。コリア作は2、7-9曲目。ドラムスの関係か、エスニック・ラテン系に縁があります。ピアノはエレキ・ピアノやシンセサイザーも使用。美しくもスリリングなスタンダードの1曲目、最初アイアートのエスニックでフリーな味付けではじまり、だいぶ経ってから本編に入る2曲目、ちょっと崩しながらも繊細な美しさのあるエヴァンス作曲の3曲目、しゃべりのあと、ゴキゲンなアップテンポのラテンでノリノリで後半ヴォーカル入りでせまる4-5曲目、スタンダードをリラックスして聴かせる6曲目、やはり話があって、昔の名曲を民族音楽的だったりラテン的だったりドラマチックなアプローチでせまる20分以上もの7-9曲目。(07年11月14日発売)

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コメント

こちらからもTBさせていただきました。
わたし的にはアイアート入りで「500 Miles High」や「Sometime Ago-La Fiesta」をやっているということで単純に楽しめたのですが、数曲の長いイントロでのアイアートのパフォーマンス部分で好き嫌いが別れるでしょうね。
それにしても歌いながらドラムを叩いている曲があるのですが、8ビートや16ビートのような単調なビートで歌うのだったら誰でも出来そうですが、アイアートはあの複雑なビートでよく叩けるものだと感心します。
とついついアイアートの話だけになってしまいますね(苦笑)

>naryさん

TBありがとうございます。

私の世代ではアイアートはパーカッションでのクレジットをよく見ていたのですが、ドラムスでこれだけ露出度の高いのは自分ははじめてかもしれません。

かなり個性的なドラムスのようで、面白かったです。でもヴォイスやヴォーカルが(笑)。

工藤さんこんにちは。

アイアートのドラムが好きなので、個人的には今回のボックスの中でもこの組み合わせに一番興味があります。しかし、(聞いていないのにこんなことをいうのもなんですが)、アイアートのドラムで「エヴァンスに捧ぐ」っていうのも、ちょっとピンとこないですね、正直。

アイアートのボーカルも、自分のリーダー作でやっている分にはいいのですけれども、チックのような音楽スタイルの中で登場するのはなんだか場違いなんだろうなあ、と想像せずにはいられません。

と、ケチばかりつけるようですみません。それでもやっぱりこのトリオを聞いてみたいです。他のメンツも良さそうですし、ボックス買った方がいいですね、やっぱり。

>猫ケーキさん

このアルバムを含め、「XXに捧ぐ」という邦題がついてますけど、販売戦略のようで、その人関連の曲もありますよって意味合いしかないみたいです。このアルバムも「ワルツ・フォー・デビィ」が入っているからこじつけたのでは、という感じです。

ただ、こういうエスニックな感じも混ざるアルバムも、世代によっては非常に良い感触を持つらしいです。

バラでそろえるならば、値段もあまり違わないし、BOXセットの方をおススメします。

TBありがとうございます。

思ったより、アイアート(最近はアイルトなんですかねぇ)が前面に出てきていて、なんかピンとこなかったのですが、聞き方を変えたらだいぶすんなり入り込んでいけました。
個人的には、悪くはないんですけど、上位には入らないですかねぇ..

TBさせていただきます。

>oza。さん

TBありがとうございます。
アイアートの(超)個性についていけるかどうかが、このアルバムの評価の分かれ目になるでしょうね、やっぱり(笑)。

でも、このアルバムタイトル(邦題)、もう少し内容に合わせて何とかならないのかなあ、と思うのですが。

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» Chick Corea Boston Three Party [JAZZとAUDIOが出会うと...]
チックコリアのトリオ連作シリーズの4枚目です。 しかし、ここのところのチックコリアの多作振りには、呆れるものがあります。  中略 それでも、チックコリアの作品となれば買わねばならぬ、聴かねばならぬと、律儀に箱を購入してくるんですから私も良いお客だなぁと呆れてしまいます(笑) 4枚目のこのアルバムは、メンツが Chick Corea(P)、Airto Moreira(Ds)、Eddie Gomez(B) で、ボストンでのライブです。演奏曲は以下の通りで、Bill Evans..... [続きを読む]

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