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2007/11/14

Lyle Mays/Lyle Mays

Lylem
ビル・フリゼールの共演・参加作の流れから、ライル・メイズのリーダー作の方に流れてきました。彼のリーダー作の手直し分3枚のうちに2枚にフリゼールが参加しているのですが、メイズのシンセサイザーとフリゼールのギターの音色が似ているためかどうか、ギターが全面的に前に出てくるということがほとんどないんですね。ですので、ギターを楽しむ分には不向きですけど、メイズのサウンドが、パット・メセニー・グループに大きい影響を与えているということが、このアルバムから分かりました。雄大、壮大、かつ静かな部分は繊細とダイナミックレンジが広くて物語性があります。フュージョンという位置づけも、ちょっと違うかなあ、という気もしています。


Lyle Mays(P)(Geffen) - Recorded 1985. Alejandro n. Acuna(Ds), Billy Drewes(As, Ss), Bill Frisell(G), Marc Johnson(B), Nana Vasconcelos(Per) - 1. Highland Aire 2. Teiko 3. Slink 4. Mirror Of The Heart 5. Alaskan Suite: Northern Lights, Invocation, Ascent 6. Close To home

このアルバムで、パット・メセニー・グループのサウンドにライル・メイズの与える影響が大きい事が分かります。全曲ライル・メイズの作曲、編曲での雄大な作品の中を、演奏するメンバーが泳いで、うまく全体に溶け込んでいるといった印象。やっぱり彼らしいピアノで変拍子も多い感じ。爽やかなパット・メセニー・グループ風の出だしから、静けさもロックビートも一部にあったり変幻自在な1曲目、どことなく和風・中国風なサウンドのあるミステリアスな2曲目、壮大さと静けさのあるダイナミックレンジの広い3曲目、淡く切なく美しいソロ・ピアノを聴かせる4曲目、14分台もの組曲形式で、時間の流れを生かした空間的な手法でプログレ的な物語性のある後半盛り上がる5曲目、望郷の念を起こさせるようなゆったりとした6曲目。

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コメント

こんにちは。

パットメセニーグループというのは、実はパット&ライルグループと言ってもいいくらいに、ライルメイズの果たす役割が大きいのではないかな、と私もこのアルバムを聞くと感じます。

ところで、ライルのソロアルバムにはマークジョンソンがよく登場するのですが、何か繋がりでもあるんでしょうかねえ?

>猫ケーキさん

彼のファーストアルバムのサウンドって、特に当時のPMGとの類似性を強く感じますね。やっぱり彼の影響は大きいようですね。

そう言えば、マーク・ジョンソンは3枚のアルバム(だったかな?)に登場しますね。つながりは、他のアルバムでの共演暦が分からないのですが、4ビートでない音楽を得意とするミュージシャンで当てはまったのではないでしょうか。

ビル・フリゼールは2枚のアルバムに参加していますが、シンセサイザーと同化してしまって、あまり目立たないです(笑)。

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