私の運営するホームページ

掲示板

Twitter

無料ブログはココログ

« Sky Blue/Maria Schneider Orchestra | トップページ | オータム・セレクション/国府弘子 »

2007/10/16

Blues And Ballads/ジャック・ヴァン・ポール・トリオ

Jacksawano
澤野工房の9月の新譜。最初はここのアルバム群は主にヨーロッパの隠れ名盤の再発ということで、けっこう質が高かったような気がするんだけれども、最近はプロデュースまでやって毎月のように新譜を出しています。ちょっと出しすぎではないかなあとも思います。悪くはないんだけれども、自分の興味の対象とちょっとズレるというか、そんな気持ちも時々ありますね。ジャック・ヴァン・ポールは水準以上だし、スタイルはオーソドックスでも割と押し出しの強いピアノを弾く人。バラードが元気になってしまうのはご愛嬌かもしれませんけれど、ノリノリのピアノを聴きたい人には向いているんではないでしょうか。


Blues And Ballads/ジャック・ヴァン・ポール(P)・トリオ(澤野工房)
Blues And Ballads/Jack Van Poll(P) Trio(Atelier Sawano AS069) - Recorded July 12 and 13, 2007. Thomas Stabenow(B), Klaus Weiss(Ds) - 1. Black And Blue 2. Here's That Rainy Day 3. Tune For Tayeko 4. Angel Eyes 5. Sandu 6. They Can't Take That Away From Me 7. Night Mist Blues 8. My One And Only Love 9. Stompin' At The Savoy 10. All Blues

ジャック・ヴァン・ポール作は3曲目のみで、スタンダードやジャズメン・オリジナルが中心。比較的短めの演奏が45分で10曲。ギュッと詰めた感じ。ヨーロッパのピアニストらしいというよりは、メリハリがはっきりしているノリの良い男性的なピアノで、陽気な側面が顔を覗かせます。流行にとらわれず、わが道を行く4ビート中心のピアニスト。ここではブルースとバラードがタイトルですけれども、ブルースは曲目も多めで雰囲気は出ているけれどもあまり泥臭くないパリっとした演奏が中心、そしてバラードはあまりリリカルにならずに、やはりマイペースな演奏です。あまりバラードの雰囲気は強くないかも。唯一のオリジナルはちょっとマイナーな雰囲気もあるラテン的なボッサでの3曲目。ジャジーかといえばけっこうジャジーです。(07年9月27日発売)

« Sky Blue/Maria Schneider Orchestra | トップページ | オータム・セレクション/国府弘子 »

ジャズ」カテゴリの記事

澤野工房」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36193/16761843

この記事へのトラックバック一覧です: Blues And Ballads/ジャック・ヴァン・ポール・トリオ:

« Sky Blue/Maria Schneider Orchestra | トップページ | オータム・セレクション/国府弘子 »

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon検索

HMV検索

  • HMV検索
    検索する
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

メールアドレス

友人が運営しているサイト