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2007/09/09

ディス・ミーツ・ザット/ジョン・スコフィールド

Johnthismeets
ジョン・スコフィールドのエマーシー移籍第1弾。とは言うものの、前々作「アンルート」のトリオに加え、ホーンセクション(ソロはとらない)を交えての演奏なので、彼らしさはあまり変わっていません。むしろ、ジョン・スコのギター度はかなりあって、彼のファンならばけっこうたまらないサウンドになっているのではと思います。ボーナストラックの12曲目はトリオでの気軽な演奏だけれども、あってもべつに流れを損なわない気がします。むしろこれはあったほうが良いのでは。ジャムバンドを率いるジョン・スコもいいけれど、彼流のジャズのアルバムという点でなかなかひきつけられるものがありました。個人的には最高かも。


ディス・ミーツ・ザット/ジョン・スコフィールド(G)(EmArcy)
This Meets That/John Scofield(G)(EmArcy) - Recorded September 2006, April and May 2007. Steve Swallow(B), Bill Stewart(Ds), Roger Rosenberg(Bs, Bcl), Lawrence Feldman(Ts, Fl), Jim Pugh(Tb), John Swana(Tp, Flh), Bill Frisell(Tremolo-G on 6) - 1. The Low Road 2. Down D 3. Strangeness In The Night 4. Heck Of A Job 5. Behind Closed Doors 6. House Of The Rising Sun 7. Shoe Dog 8. Memorette 9. Trio Blues 10. Pretty Out 11. I Can't Get No Satisfaction 12. Better New Tune

ジョン・スコフィールド作は全12曲中(12曲目はボーナス・トラック)9曲(1-4、7-10、12曲目)。「アンルート」の時と同じトリオで、安定していてかつスリリング。小編成のホーン・セクションが加わる内容で、ジョン・スコ節のギターがけっこう楽しめます。彼のアレンジのホーン・セクションはソロはないですが、アレンジもやや淡いサウンドでいい感じ。アヴァンギャルドな風味を持つ曲、明るい牧歌的な曲、渋い曲などいろいろ。3曲目では4ビートも出てきたりしますが、普通の4ビートジャズにならないで変幻自在に動くのは見事。5曲目のようにトリオだけの演奏も。6曲目のトラディショナル「朝日の当たる家」ではビル・フリゼールも参加してスピーディ、かつ渋い演奏。9曲目はアップテンポの現代ブルース、11曲目はスタンダード。(07年9月5日発売)

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コメント

こちらからもTBさせていただきます。

本作は本当に素晴らしい作品ですよね。
「アンルート」はすでに100回ぐらい聴いてますが、これもそれぐらい聴いてしまいそうな感じです。
こうなると国内盤のボーナストラックの12曲目がとても気になります(笑)

やっぱりジョンスコをNo.1ギタリストにしておいてよかったなぁ。

>naryさん

TBありがとうございます。

どこかに書いたかもしれませんが、ギタリストを1人に選ぶとすると、ジョン・スコかパット・メセニーになります。どちらもジャズという枠にははまらず、1ギタリスト1ジャンルを築いていますもんね。自分の好みでいうと、今はやっぱりジョン・スコかな。

いいアルバムに出会いました。

予想に違わず というか、予想以上に良いアルバムに仕上がっていると感じています。

ちょっと、frisell感が強い気もしたのですが、彼も好きなギタリストなので問題なしです(^^)

こちらからもTBさせていただきます。

>oza。さん

TBありがとうございます。

今回はフリゼールは1曲だけの参加ですが、もう数曲参加してもらっても良かったかな、とも思います。あの1曲だけでも割と彼ららしい展開になっていましたけども。

なかなかいいアルバムです。

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» John Scofield This Meets That [JAZZとAUDIOが出会うと...]
John Scofieldの新譜が出ました。 今回の編成は、ギタートリオ+ホーンという構成で、ホーンを それと、ゲスト参加でBill Frisellが参加しているのが特筆事項です。 中心となるギタートリオのメンツは以下の通り。 John Scofield(G)、Steve Swallow(B)、Bill Stewart(Ds) 演奏も、ギタートリオの演奏 最初、かなりフリーキーな音からスタートしたので、こりゃかなり挑戦的な作品か?と構えて 聴き始めたのですが、すぐにJohn..... [続きを読む]

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